日々好日

さて今日のニュースは

政府はコロナ対策予備費が4兆円あるのにさらに5兆円予備費積み増し論起きる

2021-05-14 08:36:16 | Weblog
先般可決成立した本年度国家予算でコロナ対策予備費5兆円を
確保した。
だがコロナ感染第3波と第4波襲来でワクチン購入費等が増え
取り壊しが急になって来た。

そこでコロナを御旗にコロナ予備費の増額が出てきました。
しかし現在コロナ対策予備費は残額4兆円もあるので、それは
オカシイと云う論も出て来たと言う。

防衛費が5兆円ですが、もしコロナ対策予備費の増額となれば
これを上回る事となり、コロナ対策であれば何でもありとなり
はしないか心配です。

最早歯止めが効かなくなってしまいますね。

現在のコロナワクチン接種状況について

2021-05-14 07:12:43 | Weblog
わが国のコロナワクチン接種は2月ベルギィーよりファイザー製
ワクチン到着でまず希望医療従事者1万人の接種から始まった。
次いで480万人対象の医療従事者、3月に入り3,600万人対象の
ワクチン接種が始まった。
ワクチン接種は予約制で集団接種と個別接種が選択出来ます。
しかしその後のワクチン供給が巧く行かず、それに丸投げされた
自治体も対応に困り高齢者対象ワクチン接種は始まったが先ず
予約を取る事で大変な事となった。

国も全国民に、2回のワクチン接種を行うと言う大事業に多大な
国費と人員を割いて対応したが、ワクチン接種は遅々として進んで
居ません。

現在ワクチン接種は医療従事者480万人の68・2%320万人が
接種済みですが、2回接種済みはその半分30%だそうで大半
の医療従事者すら接種を受けてないとの事です。

4月に入り始まった3,600万人の高齢者対象のワクチン接種は
各自治体は今第1回接種の予約受付で大騒動になって居る。
予約が仲々出来ない、受け付け開始ですぐ満杯になる。
電話とネット予約のため高齢者等のネット難民にとっては
締め出されてしまって居る。
現在高齢者ワクチン接種済みは全体の2%にも満たず,385
万人で1回接種済みは全体の1・6%にも満たないそうです。

しかし2回目接種済みが0・1%が143万人いるそうです。
対応する自治体次第でその差が出て来た様だ。

此れからは1回接種済みと2回接種済みの判別等が問題に
なりそう。

政府は東京・大阪に自衛隊医療隊による大規模接種センター
を設置、ワクチンもモデルナー製で1日1万人接種を目指す
事を発表して居ます。
此れで東京・大阪周辺の高齢者ワクチン接種進捗率は上がる
でしょう。

問題はワクチンが本当に効くのか、副作用は大丈夫かと云う
事です。
ワクチンは接種後効くまで可成り時間がかかるので接種
しても発症するケースが出て来て居ます。

また副作用も可成りに頻度で確認されて居ると言う。
ただこれは受診者の体質や体調が大いに関係して居る模様。

新型コロナ感染拡大止まず・6都道府県は緊急事態宣言・蔓延防止法適用は8道県から5県追加

2021-05-14 06:13:52 | Weblog
新型コロナ感染は今や第4波となり全国に波及して居ます。
それに悪い事には感染の6割は感染力・重症度とも強力な
変異型ウイルスの蔓延です。

現在東京・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡の6都府県に
緊急事態宣言が発令されて居ます。

また埼玉・千葉・神奈川・愛媛・沖縄・北海道・岐阜・三重
に16日から更に石川・群馬・岡山・広島・熊本の5県追加
となり蔓延防止法適用は13道県に及びました。

いずれの県等は新規感染者が過去最多が確認され病床使用率
も50%とステージ4相当の所ばかりです。

他にも茨城・新潟・静岡・奈良・大分・長崎・鹿児島等も
感染者数・使用病床率からもレベル4相当と思われる県が
多く、それぞれ独自の危機事態宣言を出しています。
独自の危機事態宣言は国の承認でないので、その分強制力
は弱い。

感染拡大の防波堤とされるワクチン接種は遅々として進
んでない、現在医療従事者対象は6割程度の接種済みで
その内3割程度しか2回接種されてない状況。

一方自治体に丸投げされた高齢者向けは始まったばかり
で今は1回目の接種予約で大騒ぎして居る状況。
現在高齢者接種済みは全体の1・6%程度だそうです。

此れでは肝心の次の段階16歳以上成人向け接種は何時
始るのやら。