東京五輪コロナ対策の不備を理由に英国新聞社に次いで米国新聞社も中止要請・果たして開催は

東京五輪開催まで２ケ月を切りましたが、世界的に新型コロナの

猛威は止みそうにありません。

IOCと組織委員会は飽く迄強行開催の姿勢を崩しません。

しかし世論はこんな時オリンピック処ではないと云うのが大半の

意見の様で、肝心の日本の世論も８割は反対と言われています。

意地で開催して悔いを後世に残したくはないが、矢張り走り出したら

辞められないものだろうか？

先般英国の新聞社が東京五輪開催は無理だから辞めるべきと言う

主張を公表しました。

今回は米国の新聞社が東京五輪はコロナ対策が完璧でないので

中止した方が賢明と言う社説を出したとか。

若し五輪を遣って世界的パンデミックを引き起こしたら日本政府
は、ＩOCは責任を取れるか？

私もこの際思い切って中止に踏み切るべきではないかと思う。

緊急事態宣言期限延長止む無しか？大阪新規感染者千人割るが止まらず・観光地連休で人出最多

４都府県に発令された緊急事態宣言の期限は11日まで残す処余り

ありません。

大阪の新規感染者数はやっと千人を割ったがまだ884人と勢いは

まだ止まりません。

東京609人・神奈川214人・愛知219人と一向に収まる気配は見えぬ

４都府県の緊急事態宣言は後１週間位の延期も止む無いとの

意見が多い様です。

此れでまた日本経済は大きく落ち込むかも知れませんね。

処で不急不要の外出自粛、連休中は自宅待機を要望されて居るが

子どもにねだられ、東京から気軽に行ける高尾山等の観光地等に

ドッート観光客が押し寄せて来た様だ。

マスク着用だから、あるいは人が皆来て居るからの理由等で

自粛要請を無視しての人出となった様です。

連休とあいまって皆自粛疲れで、外出したのは判るがこれで

又連休明けに感染が拡大しないとよいですが

G７外相対面会議ロンドンで開催・バイデン氏主唱で中国とロシアの専制主義へ対抗で結束か

先進７ケ国外相会議がロンドンで対面会議が開催された。

この処国際会議はコロナ禍で、ネット会議が多く対面会議は希有の

事とも言えます。

各国外相はマスク着用で参加です。

会議の議題は中国やロシア情勢でした。

バイデン氏提唱した両国の専制主義に結束して対抗して行く事で

協議しました。

ウイグル人権問題・北朝鮮非核化・ミヤンマー情勢・香港問題

新型コロナ問題・気候変動問題等が討議されて居る。

インド太平洋地域への中国海洋進出に対し、インド・韓国・豪州

南アフリカ・ＡSEAN議長国等もゲスト参加し協議が行われる。

尚6月11日から13日にG7首脳会合サミットが英国で開催予定。