続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

思い掛けない雪に思い掛けない出合い

2021年02月26日 04時18分28秒 | 日記

2月16日(火) 前回寧比曽岳で足を痛めたカミと寧比曽岳に登りました

黍生山にしたかったのですが翌日の天候を考えるとこの日寧比曽岳に登った方が得策でした

 

晴天で暖かくなるはずが途中から雪が降り始め

 

峠では到頭積もり始めました聞いてないよ~

 

5,6台は居るだろうと思った駐車場2台だけ

 

間道は誰も通っていません

 

登山道に合流すると2人分の足跡

 

吹き付けた雪が幹に着雪しています

 

第1休憩所の温度計にも着雪

 

11時15分 第1休憩所の気温は-1.5℃

先日より1℃暖かいけど雪に保温されていたかも知れないので怪しいです

 

真ん中辺りの木は細くキレイに着雪しているのでツタがあるのかと思ってしまいました

 

11時45分 第二休憩所の気温は-2.5℃すると第1休憩所の-1.5℃は合っていたんだ

何時も第1休憩所よりここの方が1℃低いです

 

細い枝は風上方向半周に着雪キレイです

 

第二休憩所と山頂の真ん中辺りで上から下りてこられたのは妙齢の淑女

こんなキレイで上品な方が1人でと驚きました

「もう山頂には誰も居ませんか?」と聞くと「男性の方が1人見えます。」

 

暫く上がると山頂に1人残って居たというの男性が下りて来た

それがなんとヒロ君バカと同い年でカミの生家のすぐ近く

何処の山でも「車で行ってテントで泊る!」を頑なに守り

屋久島や利尻、礼文もフェリーで車を運びました

それが一昨年の佐渡島の縦走では山小屋に泊ったそうです

友達と一緒だったとは言え今までに無い行動山小屋さんに敬意を表したんですかね

先ほどの淑女はヒロ君が第1休憩所で追いついたとき「雪山は初めてなんですが大丈夫でしょうか

聞けばゲーターもアイゼンも持っていたそうな

それから山頂までヒロ君の後を付いて登ったそうです

ヒロ君のスピードはかなりのモノバカはとても付いていけません

 

漸く山頂が見えてきました

 

12時14分 山頂着雪とカミの膝を心配したので何時もより20分余分に掛かりました

山頂の四阿は中までしっかり積雪

 

 

コメント (8)
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