8月30日(火) 7月27日にUPした近くの林道で見つけたシダのジャングルを縫うように飛ぶヘボ
それを掘ると言うので応援に行きました
約束は9時でしたが何時も遅れそうになるバカにしては珍しく20分前に到着
このシダの葉の下を飛ぶのですピン(クロスズメバチ)でもこれほど低く飛ぶヘボは珍しいです
パチンコ玉ほどの小さな穴から細々と通っています
面さんが来るまで脅しを掛けてヘボを閉じ込めました
ところが面さんにしては珍しく約束の9時を過ぎても来ない
電話をすると忘れていたのか「タモが無い!」「ウゲが無い!」
暫くして面さんが見えたので直ぐに掘り始めました
ところが巣が中々見つからないもう少し下を掘ってみようかと思っていたとき
面さんが木の下にある巣を発見でもこれって掘り上げられるの
巣が見えてくると思いの外大きい手が入らないほどの隙間の先に推定13cmの巣
掘るのは諦めましたすると面さんはサッサと片付けて着替え
仕方無いのでバカが後始末先ず近くに有った枯竹でパイプを作りました
先端を外皮から5㎜ほど離してセット
杉の落ち葉を被せて土が入らないようにしました
土を被せました
竹パイプのもう一方の先端には←で示す直径3cmほどの棒を立て
更に竹パイプの延長方向(↑)にパイプと同じくらいの太さの棒をセット
パイプと2本の棒の接点の周りは杉の葉を置き土が入らないようにしてから土を被せました
しっかり押し固めてから面さんに2本の棒を抜いて貰いました
2つの穴が上手いこと空きました
バカが捕まえた帰還蜂2匹を面さんが放しました
帰還蜂は暫く辺りを飛び回っていましたがやがて横穴に入って行きました
大きな縦穴は葉っぱを被せておきました
夜、左足の付け根が痒いので「もしや?」と思い見ると案の定マダニです
今回のヘボ掘りは最初から長靴を履いていたのでどうして着いたのか不思議です
しかも今回は上手く取れず嘴が残ってしまいました
針と毛抜きで何とか抜いたつもりですが自信はありません
この前のマダニでまだ抗生物質を飲んでいる最中ですがもう一度皮膚科に行ってきます
難しいところにありましたね。
へぼも、うまいところに、巣を作ったものです。
また、マダニですか。
医者に、よく見てもらってください。
今日は、今の所晴れていますが、午後から一雨あると言っております。
有り難い雨になりそうです。
木の真下は無理をすると巣を壊して、後味の悪いヘボ掘りになります。
マダニ、カミが家中掃除、車も掃除しました。
家には居ないんですけどね。
すごいところにすをつくったもんですね( ゚Д゚)
更に巣を拡張するのに・・・手前に広げるんですかね?
それにしても・・素晴らしい技術のトンネル工事・・。
水が流入して塞ぐようなことはないのですか?
観察して・・秋に生掘りしたいですね^^
この辺りの人達はこう呼びます。
木の真下、結構有ります。
巣穴が見つかったとき最初に見るのは「近くに立木や切り株がないか?!」です。
水が入らないよう竹のパイプを逆勾配にしておきました。
これは種蜂ですね、秋でも掘るのは無理です。
山の飼育場に活けた『キイジス』石間の巣でした。これが何と2つとも同じ!!!
掻き出すのに難儀!!! 幸い先が尖った小シャベルを持っていたので奥の端に入れ引くと2巣とも壊れずにスット出てきました!!! 『小型シャベル』のお陰でした。
この巣を見て思い出しました!!!
また、この手の巣の生掘りには4~5寸の剪定鋏が有効です・・・刃が長いと奥の切り出し、また底の根切りも簡単、確実に出来てイイですよ!!!
因みにこの剪定鋏@4~5000とやや高価だが切り出し抜群です!!!!!
また、『マダニ』!!! 頭が切れると厄介ですね!!! 私はメスを入れられ簡単な切開手術でした!!! 残っていると伝染性の病気に掛かるようです・・・ 本体は、北海道大学の研究部材になりました!!!
捕獲器ってペットボトルを重ねて作る
手製のものですか?
マダニ・・・
どこからでも侵入するようです。
ヤマヒルも気がつかないうちに腰まで
上がって血を吸います。
かゆみや痛みがないので厄介です。
剪定ばさみは3種類、何時も使うのも刃長は7cmあります。
次は巣に太い根が貫通していると起用の1/3の力でスッと切れるラチェット式の剪定ばさみ。
思い切り力を入れて切ったりすると巣を壊しますから。
最後は取り出す前に巣の裏側や底に根が残って居ないか、
確認用に切る刃長10cm以上のハサミです。
マダニ、千切れた嘴は針と新式毛抜きで取れたようです。
皮膚科に行きましたが若い先生、メスで切る勇気も無いようで、
カサプタの上からルーペで見て「判らないですねえ!」
抗生物質をまた1週間飲むことになりました。
それにマニア向けなので数も知れていますから。
マダニ、これからはスパッツも装着します。
昨日届きました。