見沼たんぼ近くの街

見沼たんぼ近くの暮らし紹介!

続 テレビの世界が身近に!

2019年09月06日 | その他

見沼代用水が 「世界かんがい施設遺跡」 に選ばれたそうです。

 

あまり聞きなれない遺跡名ですが 身近な用水が国際的な遺跡に選ばれたことは

素晴らしいことで嬉しく思います。

 

同遺跡の認定法は歴史的 技術的に価値が高いダムや水路 ため池などが対象で

2014年から始まった制度たそうです。

 

見沼代用水は1727年から開発が進められ 現在でも埼玉県東部の約1万haの

農地に水を供給しています。

 

見沼代用水は利根川中流から東京都堺まで約80キロを流れている規模の大きな

用水で 水も比較的きれいなため魚も多く見かけます。

 

見沼代用水により湿地帯であった荒れ地が新田開発され 現在のような見沼たんぼ

へと引き継がれています。

 

 昔 海水が入り込んでいた時代の古き見沼たんぼ地形

(写真を2回クリックすれば拡大して見える)

 現在の利用状況を表示した見沼たんぼ地形図

 

見沼代用水は見沼たんぼの東西を北~南に流れています。

 

見沼代用水沿いの道には桜の木が多く植えられているので 春には

花見が楽しめます。

 

桜を知らない外国人にも 桜並木風景を紹介してほしいものです。


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