前回は 国の借金が増え続けていることを紹介しました。
今回はカイル・バスさんが日本の国債に関して怖い指摘を
していることを紹介ます。
日本の税収は約41兆円だが 国債の利子で約10兆円が
支払われている状態・・・・・・・・・・・・25%を超えています。
税収のうち国債関連の支出に使っている割合は世界で最悪!
もし 金利が1%上がることになれば 新たに約10兆円の
支払利息が必要となります。
2%上がれば大変なことになります。・・・おそらく財政破綻です。
日本の国債は 今まで日本国内の銀行が買い支えてきました。
しかし 買い支える銀行に新たな問題が発生しつつあります。
それは銀行内にあまっていた預金が減り始めたことです。
団塊の世代の大半は 預金を取り崩す 生活に入ってきました。
人口も減り始めました。・・・・・・・・・・輸出産業も落ち目です。
日本の銀行が買うから国債の金利が低くなっていたのですが
銀行が買わなくなったら 誰が買うのでしょう?
買い手が少なくなれば 金利を上げて買ってもらうしかありません。
日本国債が即 完売されない日がこないことを願います。
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