今日の新聞で 10年後 介護難民が43万人との予想記事がありました。
何かと話題になる団塊の世代ですが 今回もほぼ団塊の世代の身としては
大いに気になる記事です。
団塊の世代のほとんどの人が昨年までに定年退職 10年後には後期高齢者
と呼ばれるグループに入り 徐々に介護が必要となってきます。
団塊の世代が多く住む東京圏(東京都、埼玉、千葉、神奈川県)だけで約13
万人の介護難民が試算されているそうです。
団塊の世代は受験競争、住宅不足、バブルの崩壊等苦労の連続でした。
苦労して手に入れた家はバブルの崩壊で買値の半値を大きく割る下落割合。
年金は毎年値下がり続けて左肩下がりのトレンドがしっかり形成されてきました。
そしていよいよ最終コーナーで見えてきたのが介護難民。
民間の有識者会議では 介護難民対策として地方移住を提言しているそうです。
若い頃は 「南国で暮らしたい」 と思っていましたが 今は住み慣れた埼玉で
穏やかに暮らすことが一番です。
健康に我が家で暮らし続け 平々凡々な家庭菜園を続けたいものです。
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