ソフトバンクの子会社 「SBエナジー」 が10社の太陽電池パネルの
性能評価を始めました。
太陽光発電試験場を建設し 日本メーカー7社と海外メーカー3社の
合計10社のパネルについて発電性能データーを取り そのデーター
をリアルタイムで公表し始めたのです。
いままでも太陽電池の発電量などの比較試験は行われてきたのですが
リアルタイムの発電量などを公表するのは初めてだそうです。
SBエナジーは少なくとも12月までデーターを公表し続けるそうです。
各パネルは環境によって性能が変わり 日本全国版の性能比較にはならない
と思いますが 今回の試験場周辺における性能は優劣が決まります。
各社のパンフレットだけではなかなか性能比較は出来ませんが 今回の比較試験は
言い訳がしにくい状態で優劣が公表されます。
パネルの大きさや規格がまったく同じでないのが 下位メーカーさんの救いです。
想定外・・・・・・ 設置場所用に仕様変更すれば・・・・・等いろいろ言い分があると
思いますが ユーザーの目は厳しい判断になると思います。
各メーカー 自信があると思いますが 年末までには1位と最下位が決まります。