絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2019年3月16日(土)イラストじっくりコース・たかいよしかず先生の授業内容

2019-03-16 18:09:58 | イラストじっくり塾
本日のイラストじっくりコースは、たかいよしかず先生の今期最後の授業でした。
まずは課題を発表しました。
前回の授業で発表したキャラクターで、四コマ漫画を考えてくるという課題。
どう動き出すのか楽しみです。

うさぎのキャラクターで、四コマ漫画を考えてきていました。

「せっかくだからSNSで発表したらいいよ」と たかい先生。
是非、続けていってほしいですね。

 

いろんなキャラクターを作って、主人公を変えるとそれぞれの話が出来る。また舞台も変えると話が広がりますね。

もう一つの課題は「今まで誰もやっていないことを作品にする」でした。
DVD BOXを使った作品や、家族をマスコット化にして刺繍や立体作品を作っていました。





スマホのアプリを使って、デジタルな作品も発表されていました。

こちらは「タイムボックス」という商品で、スピーカーになっているそうです。
「DIVOOM SMART」というアプリを使うと、ドットに色を付けて簡単なイラストが作れるそうです。
面白いですね。

本日は最後の授業でしたので、オススメの書籍の紹介や、たかい先生からも沢山のお話を伺うことが出来ました。



たかい先生は、絵を描くことが好きで今まで辞めなかったから、続けることが出来たそうです。
好きなことを見つけて続けることは大事ですね。

先日MBSテレビの「せやねん!」に出演された、たかい先生。
その映像を見ながら、裏話もお聞きしました。



「ハッピーバースデー スゴ腕社長さん」というコーナーで、たむらけんじさんと土肥ポン太さんが会いにいらしたそうです。
社内も映っていて、デザインの現場が少しでも拝見出来て良かったです。
たかい先生のデザインされた「マーブルわんちゃん」は誕生して20年だそう。
ずっと愛され続けていますよね。
「キャラクターは、生むだけではなく育てていかないとだめ」と たかい先生。
今後は、たかい先生の生んだキャラクターで、アニメーションを作るのが夢だそうです。

最後に、最近描き溜めていたスケッチブックを、見せていただきました。



「一年間で沢山の課題が出たと思いますが、ちゃんとファイルにして作品を増やしていってください。
そのファイルで、いつでも売り込みが出来るように準備しておくこと。
目標を立てて、そこに向かって進んでください。
それぞれに方法があるので、分からなかったら訊いてくださいね」と たかい先生。
一年間、ありがとうございました。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年3月20日(水)絵本わくわくコース・はやしますみ先生の授業持ち物

2019-03-15 19:18:30 | 絵本わくわく塾
3月20日(水)はやしますみ先生の授業は、課題の発表と講評です。

前回の授業で発表した絵本を、修正して完成させてきてください。
持ち物
・課題の絵本
・筆記用具

よろしくお願いいたします。

※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、
随時受付しております!
興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。
よろしくお願いいたします。


※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、
随時受付しております!
興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。
よろしくお願いいたします。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年3月13日(水)絵本わくわくコース・tupera tupera亀山達矢さんの授業内容

2019-03-15 17:14:07 | 絵本わくわく塾
本日は、tupera tupera亀山達矢さんの授業です。
皆さんに嬉しい報告がありました。
「第1回やなせたかし文化賞」の大賞を、tupera tuperaのお二人が受賞しました。
やなせたかしさんの遺志で、設立された「やなせたかし文化賞」の第1回目の大賞です。これは凄いことです!
おめでとうございます!


貴重なメダルを見せていただきました。

おめでたい報告があり、みんなが興奮している中、さらに興奮する授業へ。

今期最後の授業は、恒例になっています「スゴロク」です。
コクヨから発売されている「キューブスゴロク」
サイコロ型のケースに、マスとコマが入っています。
マスを自由に並べて独自のスゴロクを作り遊べて、毎回違う楽しみを味わえるスゴロクです。



まず、20センチ×20センチの色画用紙に、それぞれ考えたマスを作っていきます。
あと大事な自分のコマも作ります。
さぁ、制作開始です!



完成したら発表。
変顔をするやゾンビになるとか、楽しいマスが沢山出来上がりました。
今日は赤ちゃんも参加で「ぼく さくたろう を笑わすと5マス進む」という可愛いマスもあります。



机いっぱいにマスを並べて、コマはスタートに集合。






なかなかの見応えですね。

一位から三位の方には、亀山さんが制作したマスをいただけます。
他にも豪華な賞品が、亀山さんからプレゼントされるので、皆さん真剣勝負です!





一回休みやワープなどのコマや、ゴール直前に「一位とビリのコマを入れ替える」コマもあるので、最後まで気は許せません。
早く上がりそうになってた方がビリになって、ガ〜ン……





あっ、さくたろうくんを笑わせようと頑張ってます。
とっても盛り上がって、タイムリミットの時間になり終了。



最後の授業ですごろくをしたのは、ワイワイ楽しみながらコマを作って、みんなで楽しさを分かち合う、みんなが繋がって前に進む。
絵本作りは遊びみたいなもので、どうなっていくか分からないことを、手を動かしながら楽しく物作りをしていく。
一人では出来なくて、いろんな方の協力があって完成していく。
今回のすごろくも絵本作りに通じるものがある。と、亀山先生はおっしゃっていました。

亀山さん、いつも楽しい授業をありがとうございました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年3月10日(日)絵本ゆっくりコース・荒井良二さんの授業内容

2019-03-15 15:43:48 | 絵本ゆっくり塾
本日は荒井良二さんの授業二回目でした。
毎回、楽しいお話から始まります。



先日、初めて盲学校に行ってこられたそうです。
「絵本って耳で聞くことも出来るよね」
「いつもお風呂で文章を暗唱していて、そうするといる部分といらない部分が分かるんだよ。声を出して読むことは大事だよ」と荒井さん。
まだまだお話は続きます。
「好きな絵本を丸ごと、トレーシングペーパーで写す(なぞる)と面白い発見があるよ。やってみるといいよ」
文字書体やストーリー以外の成り立ちが分かるそう。
「絵本のテキストから、ページ割りして絵を描いてみる。文章だけで想像することが、絵本作りのトレーニングになるよ」
「今日はこれにしようか」
ということで、荒井さんがテキストを考えて、その文章から想像して絵本にしていきます。



さぁ、まずは文章を書き写して、絵を描いていきましょう。



タイトルは『はしる はしる』
「ぼくは まちから はしりだす
 わたしは やまから はしりだす」 からお話が始まります。
走るというスピードから、途中スピードを落とします。
例えば、「きみは元気かな」など、場面が止まる部分を作り、
一旦スピードが落ちて、またスピードを上げます。

 

大事な部分は「絵本の骨格」
動く→休む→動く というストーリーの流れを決め、
「始まり」と「終わり」そして「タイトル」を決めます。
そこからストーリーを考えていくそうです。

 

今日のワークショップは少し難しかったですが、絵本作りの参考になりましたね。

最後にお知らせです。
『あの日からの或る日の絵とことば』が、創元社から発売されます。
東日本大震災を巡る記憶を、32人の絵本作家が、絵と言葉で綴った画文集です。
絵話塾の講師からは、荒井良二さん、スズキコージさん、飯野和好さん、tupera tupera亀山達矢さん、寺門孝之さんが参加されています。
京都のnowakiさんで、3月16日〜4月1日まで、原画展も開催されます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年3月17日(日)絵本ゆっくりコース・高畠那生先生の授業持ち物

2019-03-09 18:57:17 | 絵本ゆっくり塾
3月17日(日)は、高畠那生先生の授業です。

持ち物
・スケッチの出来る用意
 (A4サイズ以上のスケッチブックを持って来てください)

以上です。

よろしくお願いいたします。

※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、
随時受付しております!
興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。
よろしくお願いいたします。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★
Gallery Vie 絵話塾(かいわじゅく)
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
URL:http://galleryvie.jp/kaiwajuku/k-info.html 
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする