編集者の木村真先生の初回授業は、先生から出されたテキストに自分で絵を付けて15見開きのダミーを作ってくるというもの。
どこで文章を区切るかも全て考えて作ります。
プロの作家になると、テキストから読み込んで絵の方だけを描く仕事は多いです。
もちろん逆の場合もあります。
また、作・絵どちらも自分での作品は、制作時間もそれなりにかかってきます。
編集者は、絵を描く作家がどんな絵を描くのか仕上がりを想像しながら頼んでいるそうです。
さて、今回のテキストは、来年学研の『おはなしプーカ』から出る絵本とのこと。
皆さん、どんな仕上がりになったでしょうか。
同じ文章のダミーでもどれ一つ同じものはなくいろんな角度から描かれていました。
自分ではない、人の文章でも、それぞれイメージすること感じ方の違いは様々で個性が出ます。
編集部でも、見開きを一枚ずつ並べて全体を見ること、
そしてダミー本にしてめくれる状態で流れを見ること、両方行い作品を高めていくそうです。
皆さんの作品も机にずらっと並べてみました。

今回のテキストの実際に出版される作品の貴重なダミーや色校正も見せていただきました。
色校正は、印刷に出す前に原画に色が近いか、間違いがないか、編集者と作家さんで確かめるものです。
それを出して、色味が原画と違う場合は、2回、3回とやり直すこともあるそうです。
色使いの微妙な違いを、より作品が良いものへと完成されるよう思考錯誤されていることがわかります。

また、出版社に郵送で作品を送る時の、こうしておくと良いという貴重な(!)アドバイスもお聞きできました。
次回、来年1月24日(日)の課題は、今度は「テキスト」のみ、お話だけを書いてきて下さい。
・テーマは自由
・15見開き、32ページの絵本のテキストとして書く
・対象は3~5才用の絵本
・例えば、幼稚園に毎月配布されている『学研おはなしプーカ』の作品として出せるもの
以上です。
よろしくお願いいたします。
どこで文章を区切るかも全て考えて作ります。
プロの作家になると、テキストから読み込んで絵の方だけを描く仕事は多いです。
もちろん逆の場合もあります。
また、作・絵どちらも自分での作品は、制作時間もそれなりにかかってきます。
編集者は、絵を描く作家がどんな絵を描くのか仕上がりを想像しながら頼んでいるそうです。
さて、今回のテキストは、来年学研の『おはなしプーカ』から出る絵本とのこと。
皆さん、どんな仕上がりになったでしょうか。
同じ文章のダミーでもどれ一つ同じものはなくいろんな角度から描かれていました。
自分ではない、人の文章でも、それぞれイメージすること感じ方の違いは様々で個性が出ます。
編集部でも、見開きを一枚ずつ並べて全体を見ること、
そしてダミー本にしてめくれる状態で流れを見ること、両方行い作品を高めていくそうです。
皆さんの作品も机にずらっと並べてみました。

今回のテキストの実際に出版される作品の貴重なダミーや色校正も見せていただきました。
色校正は、印刷に出す前に原画に色が近いか、間違いがないか、編集者と作家さんで確かめるものです。
それを出して、色味が原画と違う場合は、2回、3回とやり直すこともあるそうです。
色使いの微妙な違いを、より作品が良いものへと完成されるよう思考錯誤されていることがわかります。

また、出版社に郵送で作品を送る時の、こうしておくと良いという貴重な(!)アドバイスもお聞きできました。
次回、来年1月24日(日)の課題は、今度は「テキスト」のみ、お話だけを書いてきて下さい。
・テーマは自由
・15見開き、32ページの絵本のテキストとして書く
・対象は3~5才用の絵本
・例えば、幼稚園に毎月配布されている『学研おはなしプーカ』の作品として出せるもの
以上です。
よろしくお願いいたします。