新年最初のイラストレベルアップコースの授業は、山内庸資先生です。
では、前回の課題「頭身の描き分け」を、個別に講評していきます。
(20~30代の男女どちらかの同じ人物で、3頭身、5頭身、7頭身の正面立ち姿を、モノクロで描いてくるという課題でした。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/c0/c1d28aef5211b85feab6fbcb83b516af.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/db/bbc6c4c6b7c4ca8fd208f10a68b6a7c8.jpg)
人物を描くときは必ず顔のパーツと、5本の指がある手を描きましょう。
顔の表情は人物の魅力ですし、手の動きでもさまざまな表情を表すことができますよ。
年齢を考慮して、着せる服装などにも工夫しましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/8b/de4020661741af763d31a219219d5e43.jpg)
描き分けかたのコツ(レイアウトやバランス、描き込みについてなど)についても、板書しながら教えていただきました。
2~3頭身は、絵本など児童向けが多く、キャラクターっぽく可愛く描くことが求められています。この場合は、引き算してデフォルメをしましょう。
7~8頭身は、ファッションなど大人向けが多く、情報を正確に描くことを意識しましょう。足し算してリアリティーを出しましょう。調べて描くことや、下書きを描くことが大切です。
このように、依頼の意図を汲むことが大切です。頭身の描き分けができると仕事に繋がりやすいですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/46/a7de1513ecfd02d490be9a97f8441349.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/93/2bd604cbf898662dc6e5bd628d2d4bc7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/fa/0ee734edc12fb8a28b39667503af6480.jpg)
描いてみることで自分は何が得意なのか、強みはどこかを知ることもできますね。
先生ご自身は5~6頭身が得意で、それが強みだそうです。
2~3頭身は最も得意な人が多くて、7~8頭身は上手な人が多いけれど、5~6頭身は得意な人が少ないからです。
みなさんも、自分で策を試行していきましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/a0/198bf01185a906065ad9b1f453d4b8fb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/38/3effe64d2d635021ef7708061addd913.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/55/b77880bda74cbee0edbf258707de9d87.jpg)
後半は本のカバー、雑誌・文芸書籍・文庫本などの表紙のお話と、ワークショップです。
表紙の仕事は人目につきやすく、そこから依頼されやすくなるんです。
一度表紙の仕事をすると、また同じ表紙の仕事が来ることもあります。
また、ポスターなどのメインビジュアルを張るような、書籍以外の仕事にも繋がっていきます。
表紙に使われる絵には、イラストレーションに強さがあって、弱いと使われにくいんです。
これから練習して、強度を上げていきましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/3a/1e5c441eb9a7cbf895b633fc6a77a33e.jpg)
自分が描いてみたい雑誌、実際にあるものでも、架空の雑誌でも構いません、ラフを描いてみましょう。
山内先生のお仕事も参考に見せてもらいながら、みなさん真剣に描き進めていきます。
みなさん、本は見ていますか?いろんな人の絵を見て調べることは重要です。
ゼロから考えることも描くことも難しいです。インプットは大切ですよ。
活躍している人ほど、たくさんインプットしているんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/5c/15f4ef092c0de24c399e0571e78da932.jpg)
では、途中経過を見てみましょう。
短時間でよく描けていますね。説得力があります。レイアウトも良いですね。
それぞれの良いところを教えてもらい、アドバイスもいただきました。
みなさんの次の宿題は、完成させることです。
また、作品が溜まったら、営業しましょう。見せないことには、仕事に繋がりません。
SNSでバズる事よりも、デザイナーにアポイントを取って見せて欲しいです。自分で動きましょう!
山内先生から激励の言葉をいただいて、意欲の高まったみなさんが、
どんな風に課題を仕上げて来られるのか、次回が楽しみですね。
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絵話塾 第19期生
12月から募集を開始してます。
興味のある方はギャラリーVie絵話塾までお問い合わせください。
皆さんからのご連絡をお待ちしています!
●ガイダンスのお知らせ
2月11日(金・祝)①p.m2:00~ ②p.m5:00~
2月12日(土) a.m11:00〜
2月13日(日) p.m5:00~
2月19日(土) p.m2:00~
2月20日(日) a.m11:00〜
2月26日(土) a.m11:00〜
2月27日(日) a.m11:00〜
……………………………………………………………
〒650-0022
神戸市中央区元町通3-2-15セントラルビル元町5F
ギャラリーVie 絵話塾 村上政行
mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
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tel.078-332-5808
fax.078-332-5807
では、前回の課題「頭身の描き分け」を、個別に講評していきます。
(20~30代の男女どちらかの同じ人物で、3頭身、5頭身、7頭身の正面立ち姿を、モノクロで描いてくるという課題でした。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/c0/c1d28aef5211b85feab6fbcb83b516af.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/db/bbc6c4c6b7c4ca8fd208f10a68b6a7c8.jpg)
人物を描くときは必ず顔のパーツと、5本の指がある手を描きましょう。
顔の表情は人物の魅力ですし、手の動きでもさまざまな表情を表すことができますよ。
年齢を考慮して、着せる服装などにも工夫しましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/8b/de4020661741af763d31a219219d5e43.jpg)
描き分けかたのコツ(レイアウトやバランス、描き込みについてなど)についても、板書しながら教えていただきました。
2~3頭身は、絵本など児童向けが多く、キャラクターっぽく可愛く描くことが求められています。この場合は、引き算してデフォルメをしましょう。
7~8頭身は、ファッションなど大人向けが多く、情報を正確に描くことを意識しましょう。足し算してリアリティーを出しましょう。調べて描くことや、下書きを描くことが大切です。
このように、依頼の意図を汲むことが大切です。頭身の描き分けができると仕事に繋がりやすいですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/46/a7de1513ecfd02d490be9a97f8441349.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/93/2bd604cbf898662dc6e5bd628d2d4bc7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/fa/0ee734edc12fb8a28b39667503af6480.jpg)
描いてみることで自分は何が得意なのか、強みはどこかを知ることもできますね。
先生ご自身は5~6頭身が得意で、それが強みだそうです。
2~3頭身は最も得意な人が多くて、7~8頭身は上手な人が多いけれど、5~6頭身は得意な人が少ないからです。
みなさんも、自分で策を試行していきましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/36/43a1625e4e7e842c716498ec39db42b2.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/55/b77880bda74cbee0edbf258707de9d87.jpg)
後半は本のカバー、雑誌・文芸書籍・文庫本などの表紙のお話と、ワークショップです。
表紙の仕事は人目につきやすく、そこから依頼されやすくなるんです。
一度表紙の仕事をすると、また同じ表紙の仕事が来ることもあります。
また、ポスターなどのメインビジュアルを張るような、書籍以外の仕事にも繋がっていきます。
表紙に使われる絵には、イラストレーションに強さがあって、弱いと使われにくいんです。
これから練習して、強度を上げていきましょう。
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自分が描いてみたい雑誌、実際にあるものでも、架空の雑誌でも構いません、ラフを描いてみましょう。
山内先生のお仕事も参考に見せてもらいながら、みなさん真剣に描き進めていきます。
みなさん、本は見ていますか?いろんな人の絵を見て調べることは重要です。
ゼロから考えることも描くことも難しいです。インプットは大切ですよ。
活躍している人ほど、たくさんインプットしているんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/97/74daeebb99ae532eb693d1e0fc3caccd.jpg)
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では、途中経過を見てみましょう。
短時間でよく描けていますね。説得力があります。レイアウトも良いですね。
それぞれの良いところを教えてもらい、アドバイスもいただきました。
みなさんの次の宿題は、完成させることです。
また、作品が溜まったら、営業しましょう。見せないことには、仕事に繋がりません。
SNSでバズる事よりも、デザイナーにアポイントを取って見せて欲しいです。自分で動きましょう!
山内先生から激励の言葉をいただいて、意欲の高まったみなさんが、
どんな風に課題を仕上げて来られるのか、次回が楽しみですね。
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絵話塾 第19期生
12月から募集を開始してます。
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2月11日(金・祝)①p.m2:00~ ②p.m5:00~
2月12日(土) a.m11:00〜
2月13日(日) p.m5:00~
2月19日(土) p.m2:00~
2月20日(日) a.m11:00〜
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