怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

発表!怪人クン10大ニュース2005

2005年12月30日 | Weblog
人生、すべてがハプニング。予測不能。スケジュールなんてものはあるようでないもの。とくに正月のそれは、いつどこでどうひっくり返るか分からないのだ。
本日30日(金)、朝の8:36。怪人クンの浅草行きが急遽決まった。というより決めたのだ。今この日記を書いている3日後、2006年1月2日(月)のことである。
やっぱり“闘魂神社”(花やしき)は行かずにいられない。当日も人でごった返すことが予想される。三箇日も来場するアントニオ猪木さんの姿は見えないかもしれない。会いたいのはもちろんだが、“声”だけになるかも?最悪それでもいい。とにかく、まだ一度も訪れたことがない“闘魂神社”へ行ってお参りをする。目的はこれなのだ。うたさん、行こう!岐阜の“つけもの君”も出ておいでよ!“イノキ者”Aさん合流しませんか?“同志”たちの返答を待つ。

木曜日。年賀状を6枚書く。残り4枚は来た人に返信するためにとっておくことにした。昨年もらったハガキはどこに仕舞ったのか?探すより相手に訊いた方が早い。住所を友だちや仲間にメールで送ってもらい、ようやくポストへ出すことができた。元旦には届かないかもしれないが、確かに書いたので待っててほしい。
仕事の他に何をしたわけでもない。これといって何もない夜だった。こんな時こそパァ~ッとネオン街へ繰り出そうかとも思ったが、それもやめた。明日あたり弾けようかな?遊びは瞬発力でする場合と、持久力でする場合がある。今の気分は前者。それに備えて温存するのもいいだろう。
こうなるとおとなしく読書、時々TV。ダラダラと時間がすぎていく。途中、ちょんまげから電話がある。彼とは久しく会っていない。これってかなり珍しいことなのだ。その分長電話になる。30分くらいの会話になった。

さてさて、ここからは予告どおり2005年の“怪人クン10大ニュース”を発表しよう。出会いと発見。感動。それと驚きの1年だったなぁ。あ、そうそう、いいことばかりじゃないぞ。“怪人バッシング”もあったあった(笑)。まぁ、それも読者たちの“怪人愛”なんだろうけど。それではズラリと挙げてみよう。順不同。


①ピンク色の薔薇と運命の出会い。

“出会い”といえばこれでしょう。7月の終わりに“庭園”で初遭遇(たった10分)したピンク色の薔薇。彼女と会った瞬間、“何か”を感じた。衝撃が走ったのだ。
シンフォニーNo.5。運命?なんて言ったらいいんだろう?とてつもなくデカイ“何か”を感じたのだ。来年は今年以上にデートを重ねるつもりでいる。まっしぐらに突き進む。
イブの夜、薔薇は言った。「もっと怪人クンのことを知りたいよ」。「(恋人同士になるには)これからの怪人クン次第ね」と…。怪人クン、“出世”なるか?


②友は財産。

続いても“出会い”だ。今年とは言わず、年々増えていく“ターザンチルドレン”の仲間たち。Y永君。きりたんぽ男さん。ダ・チキン君などなど個性派キャラが目白押し。あまりに多数なためこの場に書ききれない。
こちらもそう。「闘魂猪木塾」のメンバーたち。謎多き男、生徒会長M氏。いつなんどきでもチョップを叩き込んでくる男、“ミスター・チョッパー”ことハマのフクちゃん。“尺八芸人”山田天山氏。岐阜の“つけもの君”。いつでも、どこでもラブラブモード全開の帯広夫婦。“武田鉄矢さんの元付き人”塾講師Tさん。“国内組”自称代表のAさん。フィットネス・マスターのロビンソン氏、ものまね芸人・アントキの猪木さんなど、怪人の“闘魂兄弟”はまだまだ他にも存在する。箱根から始まった彼らとはイタリア、熱海でさらに絆が深まった。


③怪人クン、キャバクラ引退!?

え、マジ?“ネオン街のホームレス”が“夜のマット”に別れを告げる!?
7月に起こった一大騒動。1ヵ月後には“ガーデニング”という新スタイルを開拓し早くもキャバクラ&クラブに復活。力石徹を引き合いに出しての“いいわけ殺法”が波紋を呼んだ。
引退といえば、“かつどん”が「GARO」、“ネコの足跡”と続いた12年のネオン街生活にピリオドを打ったことも忘れられない出来事である。まだ記憶に新しい11月4日のことだった。「普通でいいから!」(キッパリ)。怪人クンプロデュース、涙のテン・カウントは頑なに拒否された…。


④“大御所”たちと名刺交換。

こちらは感動的な出来事である。普通に考えたなら絶対ありえないことが起こった、といえるだろう。
7月8日(金)、場所は虎ノ門。「有限会社ターザン・ギャルド設立パーティー」での話。パーティーには、「K-1」プロデューサーの谷川貞治氏。『ゴング』の編集顧問、竹内宏介氏。“元GK”金沢克彦氏(週刊ゴング前編集長)なども出席。なんとなんと、このお三方と怪人クンが名刺交換をしてしまったという“ハプニング”まであったのだ。さらには金沢さんとも談笑。竹内さんとは2人きりで15分以上も語り合ってしまったのだから凄い。まったく怪人クンも、怖いもの知らずである。
これも、すべてはターザンさん、うたさんと出会えたからこそ実現したことなのだ。お二人には感謝感謝。今こうしてお二人に出会ってなかったら、怪人クンは「会社設立パーティー」に出ていないわけだから、こんな奇跡も起こらなかったわけで…。


⑤ブログのタイトルが『恋遊記』から『怪人クン☆cafe』に生まれ変わる。

昨年の10月31日からスタートしたこのブログ。『恋遊記』の名前を捨て、今年の9月下旬からは世界初、ターザン山本!さん公認ブログとしてリニューアル。暖簾分けという名誉をいただく。これは凄いことだよぉぉぉ!


⑥「うたまくら!写真館」始まる。

東京では“怪人クンプロデューサー”でもあるうたさん。その彼が激写したベストショットの数々がブログを彩る。来年も期待したい。


⑦吹き荒れる“怪人バッシング”。

怪人クンの行動、言動。存在までもが消されそうになる。何もかもが否定され続けた。
あらゆる角度からダメ出しが入り、ブログのコメント欄は怒号、罵声が飛び交った。荒れに荒れた。
98.9%狙撃主はDr.トドー。文句なしのぶっちぎり。来年からブログ上では“鬼の厳(げん)さん”と改名しようか?あるいは雷ばかり落とすから“雷人トドー”(らいじんとどー)にするとか?(笑)
ちなみに、それ以外のダメ出しも他の“イモ”軍団が占めた。ちょんまげ、新などである。ハッス…じゃなかった、ノース氏にも敢闘賞を贈りたい。なお、賞品はございません。


⑧『怪人クン☆cafe』2005年の流行語大賞決まるも…決着つかずのW受賞。
グランプリは、“真に遺憾”&“オヨヨ”。

“オヨヨ言葉”が氾濫する。何かといえばオヨヨ、オヨヨ。電話、会話、前口上はすべてコレ。耳にタコ。主犯は署長。汚染者は怪人クン。
そしてこちら。Dr.トドーがコメント欄に何度となく書いたこの言葉。「真に遺憾」は『怪人クン☆cafe』流行語大賞選考で署長の“オヨヨ”とグランプリを二分した。次点はダシ男の「ダシ語」。“ダシダシ!”。うたさんの“エロ茶フォォォォ~!”。こちらも賞品はございません。


⑨“イモ”軍団のハッピー・ラッシュ。

3月にはナバ&メグが。先日、12月下旬にはあっぴー&カンフーがめでたく結婚。同じ年に、仲間内から2組もの幸せカップルが誕生したのだ。驚いたよ。ホント驚いた。心からこの言葉を贈ります。ナバ&メグ、あっぴー&カンフー、おめでとう!末永くお幸せにね。


⑩怪人クン、世界へ。イタリアで“猪木イズム”に触れる。

“10大ニュース”にはやっぱりというか、絶対コレを書かないとねぇ。
怪人クンが14年ぶりにパスポートを取得して世界へ飛び出したことも凄いが、その相手が“燃える闘魂”アントニオ猪木さんだった、ということが“スーパー・サプライズ”なのだ。
「闘魂猪木塾」。6月。イタリア(ミラノ&ローマ)4泊6日の旅。片道12時間のフライト。
夢の時間。あの猪木さんから「君はヘンタイだぁ~!」と言われ、レストランでは隣の席で食事。ワインまで注いでいただいた。
クライマックスは伝説の地、コロッセオでの2ショット撮影。たくさんの出会い。塾生たちとの楽しい時間の数々。美味しい食事も、ポンペイ遺跡も、バチカン市国も、ミラノ大聖堂も、ショッピングモールも、ホテルのバーも…思い出は語りつくせない。

うわぁ~。この1年、いろんなことがあったなぁ。残すはあと2日。
ものは考えようである。たかが2日。されど2日。この48時間を“たった2日”と思うか、“まだまだ2日”と考えるか?その間にも、ここに書きたくなるような“凄いこと”は起こるかもしれないのだ。
そのためには、まず外へ出ることだ。ウチにいたら、これといったネタもない。出会いもなければ、“何か”が始まるはずもない。踏み出せばそこに“何か”がある。そうだよ。それがあるから楽しみ、なのである。


※コロッセオ(写真)。6月のイタリアより。