怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

オヨヨな昼ズ族

2005年11月14日 | Weblog
22時から「スタメン」というフジテレビの情報番組を見る。司会は爆笑問題と阿川佐和子。特集で取り上げられていた話題は、またまたヒルズ族である。
今や六本木ヒルズにオフィスを構える、あるいはそこに住むということが完全に一つのステータスになっているようだ。IT関連の社長がインタビューに答えていた。
「名刺を見せたとき、住所に“六本木ヒルズ”と書いてあるだけで信用が持てるんですよ」。なるほどなぁ。ブランドだからねぇ。
住居としてのヒルズ。こちらもしかりだ。高額な家賃のマンション。憧れる人は多い。その中にもランクは存在する。
番組では40代開業医の独身男性が登場。彼はここヒルズに住む、ということに執着し続けているという。1LDKで家賃は月40万円(借りている階は不明)。窓に広がる大都会。夜景を見ながらの食事が最高のひとときという。
ある日のこと、彼は女性客数名を招いてホームパーティーを開いた。ため息を漏らす女性たち。見たことのない世界がそこにあるのだ。鼻高々の彼。
ヒルズの魅力について熱弁をふるっていたその時、アクシデント勃発。突然の停電。ヒューズが飛んだのだ。暗闇の部屋に笑いが漏れる。
さて、ここで問題です。これをなんていうか知ってる?答えは…“六本木ヒューズ”っていうんだよ。フフフフ。ふざけるなぁぁぁ!まぁまぁ落ち着いて。どうも最近の怪人クンはダジャレに走っちゃうんだよなぁ。

よし。こうなったら堕ちるところまで堕ちてやる。ハズしまくってやるぞぉ!
世の中、ヒルズ、ヒルズと騒いでいるが、ヒルズ族は何も六本木だけにいるわけじゃないのだ。ここにもいるぞ。
日曜の昼下がりになると、毎週のように野郎二人でお茶をする怪人クンと“オヨヨ”の署長。この日はそれがなかった。なぜなら、一日前の土曜日に行われたからだ。
この二人は夜のネオン街を徘徊することでおなじみだが、こうして太陽の出ている時間にも街を彷徨っているのだ。だって人間だもの。
週末のカフェでカップ片手にくつろぐ男たち―――。
キモイ?まぁ、なんとでも言ってくれ。署長よ、これから我ら二人のことをこう呼ぼうじゃないか?“オヨヨな昼ズ族”と。どうだい?
読者のみなさんにお願いです。危険ですから物は投げないでください。


※最近、愛をなくした…という女性に怪人クンからメッセージを送ります。
「明るい未来?見つけろ、てめーで!」(猪木調)
※13日21時からスカパー731ch(MUSIC ON TV)で放送されたサザンオールスターズのライブ(ROCK IN JAPAN FFS 2005.8.7)より。その一部をTV画面よりケータイで撮影(写真)。桑田佳祐(手前)。