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一番歌がうまい女性アーティスト

2016年09月17日 | 日記
最初に書いておきますが、私の守備範囲はギリギリで吉田美和、中島ミカまで。たまーに西野カナも聴きます。2000年以降の歌手は基本わかりません。

普通で言うと、歌がうまい女性アーティストは吉田美和、ミーシャあたりなんでしょうが、個人的には違います。

結論から書くと、八神純子か渡辺真知子だと思います。あと条件つきで中島ミカ。ユーミンは作曲家作詞家として天才ですが、歌は決してうまくはない。

大橋純子も超うまいけれど、八神、渡辺には及ばないと思います。

声の透明さでいえば八神純子を超える歌手はいないでしょう。

また音程によって自在に声の音色を変えられるという点で、渡辺真知子に及ぶ歌手はいない。

中島ミカさんの場合、うまいとかうまくないを超えて、声が魅力的過ぎます。

音符通りに正確に歌うけど味がないメイジェイなんかと比べれば明確になると思います。メイジェイさん、たむらけんじみたいなこと言って、御免なさい。

容姿まで勘案するとすれば、歌は多少おとりますが、松原みきさん、久保田早紀さん。お一人は故人で、久保田さんは引退しているから「さん」づけです。

自分でも明確になってきましたが、私は1980年の心で書いているようです。

久保田早紀さんは「異邦人のみ」と思われているし、否定しませんが、私は今でもよく聴きますし、今でもファンです。

25時、オレンジエアメールスペシャル、上海ノスタルジーなんかは特によく聴きます。マニアックなところでは「碧の館」などもいい。別バージョンの「異邦人」もなかなかです。LPも大事に持っています。レコードだから再生はもうできませんが。

また松原みきさんの「真夜中のドア」はカバーまで集められるものは全て集めて聴いています。カバー、沢山あるのです。

あ、完全に1980年に「固着」「執着」している。自分でもわかりますが、いいものはいい、としか言いようがありません。一番多感な時代に聞いた曲だからでしょう。

ただ最近西野カナを車で歌ってみて、その超高音に驚きました。女性の歌はオクターブ下げればだいたい歌えます。けれど西野カナの「たとえどんなに」は歌えません。高音があまりに高いのです。

簡単なようで音程も非常にとりにくい。女性歌手、間違いなく進化してます。けど私はやっぱり1980年。これは誰でもそうで、仕方ないことなんでしょう。




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