散文的で抒情的な、わたくしの意見

大河ドラマ、歴史小説、戦国時代のお話が中心です。

職場ストレス解消法を懐疑的に評価してみる。パート2。

2018年06月19日 | 日記
ストレスに強い人は、こんな人らしいのですが、

1、自分の思い通りにならなくても「まあいいか」と受け流せる性格
2、嫌なことがあってもくよくよせず、すぐに切り替えられる
3、何でも自分に都合良く解釈するポジティブさがある
4、困った時はすぐに人に頼れる
5、趣味を持っていて、現実逃避が上手

「1」と「2」は「ストレスに強いと同じ意味」です。同じことを別の表現で書いているだけ、意味ありません。「3」は「何でも自分に都合よく」では生きている上でもっと困った事態に陥るのではと心配です。「4」「5」は評価できると思います。

逆にストレスに弱い人とは、

1、まじめで、細かいことにもこだわる几帳面
2、一度言った自分の意見は譲らない頑固者
3、自分の意見があるのにはっきり言えず人に合わせる
4、頼れる人が周りにいないと考えて悩みを溜め込みがち
5、すぐに他人の失敗を責め立ててしまう

「3」は他の要素と矛盾しているように見えますが、まあいいか。「5」が面白いですね。他人を責めるとストレスが溜まる。そういえばそうです。

で、解消法なんですが、

1.体を動かす

そりゃそうでしょうね。のんびりと自転車でも漕いで。でもどうやら「有酸素運動」のことらしいのです。忙しくて泳いだり、サッカーしているヒマないわ!と言われたらどうするのか。まあウォーキングなんかは「いい」のでしょうね。でも真面目な人間は「ウォーキングしなくちゃ」がストレスになる場合も多いと思います。文句言ってますが、「体を動かす」には賛成です。

2.泣ける映画、ドラマを見る

「泣ける」が気になりますが、「感動できる」ぐらいなら分かります。実際泣けるシーンを見て「昇華」(精神の解放みたいなことを)することは有効だと思います。全部見るのは大変なので、そのシーンだけ見るのです。

3.紙に書いてみる、できたら客観的に振り返る

紙はやだな、と思います。PCを使いたい。匿名の愚痴日記ブログとか有効。書いても「下書き」にすれば公開されず、あとで「後悔」もしません。でもネットにつなぐと流失があるから、自分のPCのメモ帳かオフィスにでも書けばいいのです。紙は重要ではなく、書くことで自己認知をしたり、認知の仕方を変容させたりすることが大切だと思います。

4.紙をビリビリに破く

ものを壊すという意味でしょうね。有効な感じも受けますが、「紙をビリビリに破っている自分が嫌だ」という気分になりそうな気がします。ということで今実践してみました。特になんということもない気がします。有効かな?

5.仲のいい人と時間を過ごす

そんな時間はない人が多いのでは。仲がよくても、だからこそ「何でも言えるわけではない」場合もある。相手も忙しい。だから「仲がよくなくても、何でも言える人と時間を過ごす。またはメールする」が現実的かと思います。「何でも言える人は仲がいい人だ」ということになると、じゃあ賛成です。

6.家を掃除する

これはそうだと思います。体の運動にもなります。ただ「家を掃除する」のは大変です。終わりがない。だから「他の部屋を倉庫にしても自分の部屋だけは片づける、小綺麗にする。」ぐらいが現実的かと思います。「他の部屋」を犠牲にできない場合は「家を掃除する」しかないと思います。

7.大声を出す、騒ぐ

ライブの応援とかを指しているようです。金がかかります。「カラオケ」ならさほど金かかりません。「大声で歌う」がいいかと思います。できれば一人で。他人がいるとなかなか「バカほどの大声」は出しにくいものです。

8.ぼーっとする

有効かな?私の場合、寝てる時、寝た状態に近い時以外は「ぼーとすること」ができません。絶えず何かをやっているか、考えている。だから「ストレスたまるんだ」と言われても、「できないことはできない」のです。

9.湯船につかる

こりゃまた非常に平凡で、でも「有効な手段」です。「なんとかの湯」とか入浴剤に「こる」のも楽しいと思います。


なんやかんやで私は「非指示的な(うるさいこと言わない)理解者を得る」ことが一番重要と思うのですが、「5」だけですね、それに触れているのは。前も書いたけど、「非指示的な理解者」って意外と「いない」ものなんです。


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