今回に限りませんが「てんがらもんラジオ」にゲストとして出られる多く方が
定年後を自分だけの日々にせず、地域に出て何らかの特技を活かしています。
高齢者社会では高齢者を社会的に支える必要と同時に、支える力も地域から生ま
れて来るのだ、と示してくれています。
今回の永野清三郎さんは番組のなかの節目節目でタイミングよく、節回しも
よく玄人並の語りかけを披露されていました。それもそのはずで教師生活の定年
後得意の英語力を活かし地域で英語道場を開き、お笑いマジックや話術を笑いを
届けながら年間50回は地域を廻っているそうです。
職にあった時期や退職後廻った外国、特に福祉大国といわれるデンマークには
深い印象を持たれたようです。高齢者の暮らしも安定しており、日本でもこうい
う施策を取り入れれば役に立つとの思いを語っておられます。
デンマークでは消費税27%所得税47%など税金の高さが話されていました
が、これは国民の国家への信頼度がかなり違うなと感じました。番組で紹介され
たすけつねさんが言われるように福祉のためと言って消費税をあげながら年金を
下げる日本ではなかなかそういう信頼はできてこないでしょう。
世界でも長寿国としてトップにある日本こそ、世界から「高齢者福祉は日本に
学ぶ」といわれる施策をつくりだしていくことが最大の国際貢献でしょう。
あわせて「てんがらもんラジオ」を通じて「地域の高齢者福祉は鹿児島に学ぶ」
と言える事例の幾つもを、今回の永野さんの例も含めてみせてもらっています。
番組の最後に川畑さんがアメリカで「てんがらもんラジオ」を視聴したという話
をされましたが、いつでもどこでも視聴されるのだと実感しました。そういう意味
ではトイレ話からはじまったボットンの話は視聴しているかも知れない場面を想定
するとリアル過ぎたの感じがしました。
たぶん聞き手が目の前にいてその反応に応じながら話をすすめられる場でしたら、効果あり!なのですが演技力も加わってリアルになりますと、食事中なのに、ということがあるかも知れませんね。
生放送は難しい、だからといって無難なことをしていても面白くもない、そのところはパーソナリティーの持ち味平均年齢70歳の強みでこなしていけるでしょう。
あるいは昔の日本や世界トイレ事情で各国各地のトイレに関する見聞を披露してもらうのも面白いでしょう。そういう話をどこで誰が視聴しても、面白かったとうなずかせる人がいればのことですが。
本番中、あまりに続くので、どこで話を切り変えようかときょろきょろ、D策さんを観たり・・・ひげさんが見抜いていましたね。
ご自分でも、おばさまたちが一見紳士。話が進むほど・・・・・。と言われると告白していました。
ありがとうございます。
でも一度世界のトイレ事情を・・どなたか語っていただけると
案外と面白いのかもね・・でもチト 匂いますから
色々なご配慮に感謝申し上げます。
人のために楽しみへの道案内をしているのです。
ですから真剣になって楽しみを追求し、実現しなければなりません、すべて人のためです。
即物的って、リアルだねー、ということ。
でも自分たちの楽しみのためだから、頑張りましょう。翌檜ちゃんにもメールを入れられたので、きっと届くと思います。実現できるといいですね。
向井さんも皆さんの熱い呼びかけを感じて、私も自分に褒美をやりたい―仕事がらみで無く楽しませてあげたいですね。大黒柱で頑張っている方ですから。
最後になりましたが、ありがとうございました。最後の「即物的過ぎた」の意味がよく分かりません。