kaeruのつぶやき

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初句会の前に……。

2018-01-15 23:58:51 | kaeruの五七五

   明日は初句会です、との確認のメールで新たな気持ちになって、今年俳句関係で読みたいこの本の紹介です。

このところ『乱(らん)』と「西郷どん」に触れつつ明治を考える、まではいかないがのぞいています。それは明治という時代の「大変革」の内容を知りたいからで、変更の方向にそって今でも動いているものは何か、を知りたいからです。

   併せてこの本のいう「戦後」はまさに我が人生のことですから、一層知らねばならないことです。

「戦後」のついた「論争史」では、

があります。先の本が俳句分野であり、こちらは政治・社会分野のものですが、ほぼ同時代を対象にしています。

   最近の政治社会傾向が「戦後から新たな戦前に」動きつつある時、トータルとしての政治の反動化戦争への傾きに警告を発し、反対運動を広げる重要性は論を待ちません。それと併せて、個別分野で「戦前化」に警告を発し平和への姿勢を確立しなければなりません。現状への批判的視野視点は「過去=歴史」への科学的客観的認識によって得られるものでしょう。

なにか大層な事を言い出しました、要するに明治維新は我が身の体験の中にないが「戦後」は我が事なのだから、自分の目で読めるうちに読んでおきたい、というだけの話です。


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2 コメント

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出来るだけ早く (屋根裏人のワイコマです)
2018-01-16 09:54:25
歴史とか人間の生き様は、出来るだけ
早く学んでおかねば、歴史はいつの間にか
歪められてしまう・・
某国の歴史教科書から「天安門事件」
「文化大革命」が教科書から削除された。
そのうち隣国の暴徒が起した事件とか
後百年後はどうなっているのか??
私の感知する事ではありませんが
私自身自分の履歴も歴史も詳しく語れない
まず其処から掘り起こさねば・・

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四つ目 (kaeru )
2018-01-16 10:16:33
昔中国(だったと思いますが)に眼が四つある男がいたそうです。三つ目の小僧という化け物は絵にもありますが……。

もしあと二つ眼がつくなら前でなく後ろに欲しいです。かなり事故が無くなるでしょう。

人間がもっと背後をみる事に長けていたら、もっと進歩がは早いでしょう。
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