前回の続き。
眠り猫の周辺は大混雑。というのも撮影ポイントと入場口(1人が通れる幅)が
重なるために、足取りが自然と止まるからである。
ちなみに猫の後ろには鳥の彫り物があり、鳥が飛んでても猫が安心して寝て
いられるような泰平を願ってのものとか。
※これが・・・・有名な、って何度か見てはいるのだけどもね・・・。
そしてそのまま流れに従い進んでいくと階段道になり、しばし登る事に。
そして、その先が「家康公」の墓となる。ちなみに知ったのはパワースポットは
その敷地内にあるでっかい樹木。願いがかなうとか・・・墓参りとスポットで2列
行進となる。
偶然にも震災後、あまりにも煽り報道や飛び交う情報に、精神的疲れを感じた為
司馬遼太郎作「覇王の家」を読んでいたこともあり、あくまでも作品内の人物と
本人とが完全一致するとは思わないが、こうして近くに寄れていることに感慨深い
ものを感じるのであった。
※この門の向こうに塔(墓)がある。
親切にもお茶の自販機が近くにあり休息と水分補給をする。
※眠り猫をくぐり陽明門方面を見たところ。
こうして家康公の方を見学し終え、隣にある家光公へ足を向ける。
つづく
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