写真をやっていると、レンズの数が自然と(笑)増してくる。
こっちはホワホワ写る、こっちはピシッとシャープにエッジが
ようかかるし解像度も・・・となるとどっちも備えたレンズが
あればいいのにとなるのも自然かもしれない。
クラカメのレンズが一時に比べれば値ごろ感のある昨今、
一方で1本で10万超え、20万超えるものもある、古いもの
は特殊な事情が現行レンズは新品価格やら生産が追い
つかないやらと事情はそれぞれだがそういう高いレンズを
1本集中で使うことにして複数のレンズ達を売り払う事が
いいのだろうか?
結局は答えは個々人によるものでそれぞれであろう、
これ一本と言う人も見かけるし、そうでなくこれがね~と
言う人もいるのだから
ただ個人的には、今日はどれにしようかという悩みが
無くなるのが寂しいというか、なんとなく無意味なこだわり的
なものに惹かれてしまう空気に押されているのだろう。
複数持ちをやめられないそして予算もあるのだから高いもの
1本というのは管理とかでも余計に気を使いそうで躊躇して
しまう。その1本に何かあったら・・・立ち直れないくらい凹む
そういう精神的なものも含めたリスクヘッジをするという意味
でもほどほどの値段がこなれたレンズを手元に幾つか置いて
おいて今日は何々だからこう撮りたい、だからこれにしよう
という撮影前の楽しみを今日も選択してしまう。