南瓜頭

入る帽子がない南瓜のあたまでっかち日記です。
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カメラの梅雨前のカビ対策

2012年05月27日 | 機材研究・写真研究他

間もなく梅雨、そして夏と湿度の
上がる時期
×
暑くて撮影に出なくなり、カメラが
お休み状態に至る

そういう時期を迎えるので、初夏の
陽気の今日。午前中の光がまだ程々
の時間に短時間だけライカ隊を陽に
あてての日光消毒をかけ、その後
日陰でのクールダウン、ごみ取り
、絞り点検等を行いつつ、

ボディは低速切りを行った。


ついでに防カビ剤、除湿剤をチェッ
クして完了。

あまり陽に当て過ぎも良くない。


L スーパーロッコール45mm/f2.8 作例公開開始

2012年05月27日 | レンズ作例 【ライカ国産】

L スーパーロッコール45mm/f2.8

通称ピントリング形状から梅鉢と呼ばれることもあるレンズ。
職人技の時代のモノでピント合わせ用のノブがあることから
後期のもの。

 

 


f8.0 絞っても周辺光量落ちがみられる

 


f2.8(開放)上と同じ構図。周辺光量が落ちる 葉の形が円を描くような
クラシックレンズにありがちなグルグル巻き

 


f2.8 青が綺麗に(個人的な好み)でている

 


f2.8 光が安定する場面ではボケ味は穏やか

 


f2.8 開放ながらも合焦点の解像度は高いようだ

 


f8.0 

 


f2.8 典型的なグルグルボケ描写 目が回るな・・・これ。最短距離で
撮影したもの。順光状態。

 


f5.6付近 葉がしっかりと出ている。緑の発色も忠実

 


f2.8 最短距離で撮影。 赤の派手な鉄柱を撮影。色合いは良く出る
光の加減次第でグルグルボケも消えて穏やかな描写をする。
コントラストもしっかり押さえるので、使い慣れればなかなか面白い。

 


f8.0 無限 写真だと分かりずらいが、中央の団地の窓や室外機も
しっかりとらえており解像度の高さをしることができた。

 

この記事を書いていた現在。
中古市場では珍しくないぐらいによく見かけている。価格も2万円台位
なのでクラシックレンズ遊びには手ごろかもしれない。

ただ時代のものでコンディションのいいものは減っている気がするのと、
純正フードが付いているものは本当に少なく値段も上がる。

ほかの被せフードでも代用できるので純正フードにこだわる必要もない
が、あればあったであれはかっこいい(こういうのは悪い癖だな)

45mmという画角が合うかは個人次第だが、50の狭さを少し余裕持た
せたくらいで慣れると40mm・Mロッコールと同様に使いやすい画角と
個人的には思っている。

あくまでも参考程度の余談。

 

 

 

 

 


写真撮影【新宿→代々木→祐天寺】

2012年05月27日 | 街歩き散策写真

 久しぶりの写真部ということで、街歩き撮影を実行。今回の
コースは新宿発→戸越銀座の予定とした。

 ・・・と順調にスタートとはゆかず、新宿でお茶やら買い物を
したりして時間を消費。

 最近にしては午後スタートを切るという遅いスタートになる。

まずは代々木へ、なつかしきや浪人時代の母校?代ゼミ。
記憶とは大雑把だなと思うのは記憶では広い敷地に感じた
ものが意外とまとまり感のある感じに(もう20年弱前だし・・)

某塾の名前と代ゼミの名前がコラボ?みたいになってたり?
ずいぶん変わったな~みたいな。

と郷愁のような感覚にとらわれつつ歩を進める。大分街並み
も変わってたが、よく寄ったプロントはまだ健在だったし、
古いビルはそのまま残ってたりと所々見覚えがある。

 

 

明治神宮を通り抜けると、代々木体育館ではファッションの催し、そして
フリーマーケット(買いたい物なし・・フリマで買った事って無いかな・・)
少し離れてラオス・フェスティバルと催しものが満載につき人の数多く
渋谷方面に逃れる。

渋谷の駅方面には向かわず神泉方向に抜けて行く

ここでようやく腹が減ってきたので店を探すと、ふと見覚えのある道に
気付く・・・多分この先に蕎麦屋の〇〇屋があるはず・・・

あった・・・いつ来たか?思い出せないけど記憶にはある店に数年ぶり
に入る。部長のT氏も入って思い出したようだ。こういうのはなんとなく
面白いものだ。

 

 

食事を終えて一行は住宅街に入る・・・。山手線の西側(杉並・世田谷)は
街並みが揃っていて、なにやら進めど進めど、同じような街並みが変わら
ない。そして時折ある〇〇商店街入口のアーチをくぐるが、本当に商店街
があったのか?あるのか?分からないような状況も同じ。

駅近くになると大きな通りに出る事もあって大型商店があるが、地元の
商店街みたいなのには出くわす事もなく・・・同じ様な光景を進む行程と
なった(一部では高級住宅街の一角のようなところもあった。)

なんとなく予想はできたような状況にシャッターが切れない。(苦笑)


そして下町と違うのは、小道の先は行きどまりになることが今回多かった
こと。下町は小道(路地、あるいは軒先なのかも判別不能の所もあるけど)
をたどってもだいたいは通り抜けられる事が多い。

 

行っては戻り行っては戻りで時間をよけいに消費してしまい、無駄に歩く
事が多く、次第に無言になる一行。

陽もだいぶ斜になったころで学芸大前駅に到着し休息するも、不完全燃焼
なので祐天寺まで歩いてみてギリまで撮影を試みる。

まあもうアカンなというところで撮影終了、よく歩いた。(@_@;)