南瓜頭

入る帽子がない南瓜のあたまでっかち日記です。
フォトチャンネルのスマイルマーク、お願いします。カテゴリー整理中

(写真撮影) 宇都宮

2015年01月04日 | 街歩き散策写真
宇都宮。と言えば餃子というのが定番に
なっている様だが、では町並みはどうか
ということで町並み散策撮影を行う。


※有名な餃子の像


※JR駅前の風景。餃子の文字が見える


駅前で餃子の像を先ずは撮影し、それから
駅西側を回る

最初に訪れたのは旧篠原家住宅、豪商の旧家
が保存されており、ガイドさんも気さくに
説明して下さった。全体で30~40分くらい


※そろばんの玉が4つでなく5つのもの。言わ
れて初めて気づいた。


※古いガラス独特の質感が残ってる

蔵の中も見ることができ、楽しめる。








その後鉄碑を拝見し、宇都宮二荒山神社を
目指して街中を歩く、宇都宮ともあれば
大きな町なので金融機関が大通りに揃い
近代的な雰囲気が続くが時折古い建物が
出てきた。

尚途中でJR側から川を渡るがこの辺は戊辰
戦争で旧幕府軍が新政府軍を破り宇都宮城
攻略で土方歳三らが渡っている事に歴史的
感慨を覚える。




源頼朝、徳川家康が戦勝祈願をしたとか那須
与一が矢を射る際に社の名を唱えたとか(幾つかの社の名と伴に。)由来を調べつつ石段を
登り参拝する。

ここで昼になったので、折角なので餃子を
食べてみようと思ったのだが、意外と餃子
餃子していなく(数件は見掛けた)、ガイドマッ
プを見てみると、結構広域に店が広がって
いて、徒歩の我々ではそこに行くのは難しく
地元の食堂に入って普通に飯を食べる。

続いて、松ケ峰教会へ移動。大谷石で造られ
た建物が厳かな雰囲気を醸し出していた。




しばらく教会内で時を過ごし、大銀杏へ歩を
向ける、戦後の空襲による焼け野原で大銀杏
から教会まで見える写真をその後見るが樹齢
400年の命はまだ続いて葉をつけている。

そして宇都宮城へ、パンフレットをもらった
時に表紙の宇都宮城とその堀がドンと出てた
がなんとなく広角でかなり無理無理な構図を
感じてたが、現地にたどり着いて納得。

それを撮る事にはなるんだなぁ!というのも
復元された城ではあるにしても、全部が全部
復元されたわけではなく、一部なので門を
くぐるとそこは広場、そして裏手は直ぐに
住宅街。堀もなくなる。

同行してた者が、裸城だから籠城には向かな
いなぁと言ってたが、かつては関東の三大名
城と呼ばれてたくらいなので復元するには
規模的にも無理だし、先立つものもかなりの
ものだから費用対効果も伴うまい。

時が余り、街を散策する、オリオン商店街と
いうアーケード街にでると久しぶりに大きな
商店街群に圧倒される。

アーケード街ってなんでああもワクワク感が
出るのだろう?

とか思いつつ時を過ごし宇都宮東部へでると
そこは再開発真っ最中のようで、解体工事
が行われていた。



数年後にはまたこの街は変っているんだろう
と思いつつ、お土産用の餃子を買い帰路につ
くのであった。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿