相撲史に関心・興味のある方どうぞ

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13年の「間隔対戦」…! !

2023-05-18 21:32:04 | 日記
 元N銀行員の“記録マニア”だったM氏が
「間隔対戦」を気づかない筈はないと思
うけれども、例えば『大相撲』誌「異色
調査」━昭和四十年五月「やぁしばらくの
顔合わせ」に、間隔6年以上の記録表など
載っているが……。

 悲運の横綱玉の海正洋の師匠━元関脇
玉乃海 太三郎〔関脇で連続11勝のとき〕
 昭和十五年夏、西三段目二二枚目
七日目 ●吉葉山(三段目30)
十二日目●三根山( 〃 33)
 そして13年・30場所後の━━
 同 二十八年春、西前頭筆頭
三日目 ●吉葉山(大関)
四日目 ●三根山(関脇)

 間隔対戦の要因は、玉乃海〔当時 福住〕が
昭和十六年夏から同二五年春までの9年間の
ブランクに尽きるのであった。
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後大関三根山、三段目V

2023-05-18 13:48:26 | 日記
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 昭和十五年夏、西三段目三三枚目
三 根 山〔後大関、当時20歳〕の星。
〇鶴見洋(三段目35)
〇荒 浪( 〃 34)

〇立ノ森(三段目31)

〇二豊山(三段目34)

〇橋 本(三段目18)

〇沖ノ浪(三段目48)

〇福 住(三段目22)=後関脇 玉乃海

〇玉 登(三段目9)

 6番相撲までは“全勝同士”で取組んで
いるが、福住は4番相撲が「●吉葉山」と
記録されていた。 
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