大鵬・柏戸の新横綱時代、手数入(でずいり)
の「下の構え」が極端に“前傾姿勢”を採るので
彦山光三が土俵上でなにかさがしているようで
みっともない━と厳しく批判した。
その頃の記事「“位”無視の“手数入”非難」に
拠れば、大正中期以降、完璧に…腰を据えた
横綱力士は、栃木山・常ノ花・玉錦・双葉山・
照國の5名だと云う。私見・愚考では、プロ
レスに一時転向の東冨士も写真では立派な
手数入ぶりにみえる。
扨て、拙稿「岡山県出身入幕力士一覧」では
折込み裏面に“余白”を常ノ花の写真などで埋めた。
平成二三年刊の本より転載した写真説明に━
前傾姿勢を採らぬ横綱常ノ花の“下の構え”
━と記載した。
更に、「昭和五年三月(大阪)場所まで…検査役が
四本柱を背に土俵上に坐り、観客こそいい迷惑だっ
た。」と記述した。
の「下の構え」が極端に“前傾姿勢”を採るので
彦山光三が土俵上でなにかさがしているようで
みっともない━と厳しく批判した。
その頃の記事「“位”無視の“手数入”非難」に
拠れば、大正中期以降、完璧に…腰を据えた
横綱力士は、栃木山・常ノ花・玉錦・双葉山・
照國の5名だと云う。私見・愚考では、プロ
レスに一時転向の東冨士も写真では立派な
手数入ぶりにみえる。
扨て、拙稿「岡山県出身入幕力士一覧」では
折込み裏面に“余白”を常ノ花の写真などで埋めた。
平成二三年刊の本より転載した写真説明に━
前傾姿勢を採らぬ横綱常ノ花の“下の構え”
━と記載した。
更に、「昭和五年三月(大阪)場所まで…検査役が
四本柱を背に土俵上に坐り、観客こそいい迷惑だっ
た。」と記述した。