相撲史に関心・興味のある方どうぞ

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「最長政権」終焉に想う

2020-08-28 20:50:26 | 日記
 総理大臣の“激務”に耐えられない━
ならば突如としての辞任も致し方ない。

 “成就”をめざしていて“挫折”した恰好に
なった重要「政治課題」を3点あげたい。
①「憲法改正」問題。
 “護憲派”を抱えるK党と聯立では半永久的に
実現不可能だろう。
②北の国家犯罪「拉致」問題。
 米共和党異端大統領が金将軍に詰め寄ったら
「安倍総理と会ってもいい」云々━裏を返せば、
会わなくてもいい=拉致問題なんかどうでも
いい━と解釈できそう…。
③北方領土問題。
 「平和条約」なるものになんの意味があるの?
かつて「日・ソ不可侵条約」を一方的に破棄した
歴史を忘れてはなるまい。私見では、「政・経
不可分」の大原則を取下げて露の“思う壷”に…。

 扨て、「後継者」問題。むかしの「密室政治」に
戻ってはいけない。
 日本相撲協会内では、出羽海一門による理事長の
“盥回し”を阻止しよう…と立ちあがろうとしたが…。
 政界では、自民党による総理大臣の“盥廻し”を
共産党も一緒に“共闘”したって…絶対阻止できない。
結局は“競闘”になってしまうからねぇ。

 いずれにせよ、「帯に短し・襷に長し」が次期
自民党総裁候補であろう━誰が選ばれても「短期
政権」になるような予測しかできまい。
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上位陣へ初挑戦、銀星を得た

2020-08-28 13:15:08 | 日記
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 若ノ花 勝治(後 若乃花幹士)
昭和二十五年春場所、新入幕〔西前十八〕
 11勝・4敗〔敢闘賞〕
 対戦相手の最高位、不動岩(前頭八枚目)
同 二十五年夏場所、東前頭九枚目
 10勝・5敗
 対戦相手の最高位、三根山(前頭二枚目)

同 二十五年秋場所、東前頭四枚目
●羽黒山(横綱)吊出し
●吉葉山(関脇)突倒し
●照 國(横綱)寄切り
●大内山(前二)押倒し
〇櫻 錦(前五)寄切り
●千代ノ山(大関)小手投
●鏡 里(関脇)寄切り
〇汐ノ海(大関)押倒し
●東冨士(横綱)寄切り
●三根山(小結)渡込み
●髙津山(前一)上手投
●若瀬川(小結)突出し
〇愛知山(前四)上手投
〇廣瀬川(前七)下手捻
●大蛇泻(前十)寄切り

 横綱戦は玉砕みたいな感じだったが、
大関を堂々と倒している。
 尚、櫻錦は最高位が小結で双葉山を
破っている━決り手は「飛違い」では
なかったか…。
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