写真を７葉も…

　十月上旬完成予定の拙作＆私家版
『相撲史発掘』第９５号に載せる
写真がいつもよりも鳥渡ばかり多く
なりそう…。

　「改名の嫌いな力士たち」＜前篇＞
４頁に━
〇弟子たちと訣別する元太刀山
(『歷史寫眞』大正８年７月号より)

　折込み「幕内勝負＆星取表」の余白へ
〇“綱”を締めない稲妻の…
(昭和52年、学習研究社刊『大相撲』より)

　折込み裏面へ　
〇鷲ヶ濱VS渦ヶ渕の取組絵(國貞画)
　◉無断拝借にて御免なさい

　「鹿児島県出身入幕力士一覧」
裏面の余白へ
●“藩閥横綱”と揶揄された初代西ノ海
●引退13年後に自決した２代め西ノ海
●“小便相撲”の蔭口もあった３代め西ノ海
●胸毛の濃さで有名の４代め朝潮(一時朝汐)

故「佐山直康」氏

※昨日の閲覧…1,130・訪問…５１５
トータル訪問者数　７３５,２３６

　個人情報…いや、「故人情報」なので
実名を記載しよう。
　かつて『大相撲』誌の執筆者にペンネーム
「佐山直康」氏が厳しい論評を書いていた。
　昭和六十三年五月急逝の杉山桂四郎記者
である。
　平成元年刊『昭和の大相撲』巻末「執筆者
略歴」に拠れば━。

　杉山　桂四郎
大正15年生れ、早大卒。『相撲』編集長→
東京スポーツ新聞記者。東京相撲記者クラブ
会友〔後略〕

　記者倶楽部の“退会処分”は回避されたみたい。