
2016年2月27日(土)
初丹沢!の思い出
2/26~27の一泊で行った丹沢山行。 楽しく充実した思いを胸に塔ノ岳を下り、大倉尾根から大倉へ向かいます。 ブログもようやく最終回です。w

まずは塔ノ岳から下り始め。(12:30) ダイレクトに街が望めます。 けど遠いんだろうなぁ。

程なく前方に鍋割山方向、左手には大倉尾根が見えます。

ボッカさんです。 水の段ボールを4つ?担いでいます。 ご苦労様です。

金冷シ分岐です。 いったん下ってちょっと登ります。

左手に三ノ塔、大山を眺めながら。。。

ほら、こんなバカ尾根。w
苦手な下りだし写真を撮ったりしてゆっくりしていたため、一時過ぎに花立山荘到着。
すると「花立山荘名物月見うどん」の文字が。 尊仏山荘でカレーを食べられなかった経緯もあり、
ここで名物を食べねば!、との思いが強くなり入店。w

お店はちょうど混んでいる時間でした。 「15分ほどかかっちゃうのですけど。」と言われましたが、もうOK!w
外で食べても良かったのだけど、うどんを呼ばれた時に気付かないと悪いので店内の席を確保。
鍋割山の鍋焼きうどんが甘じょっぱい醤油味なら、こちらは関西だしの白醤油うどん風。
揚げ玉がもたれそう? いえいえ、ぜんぜん! 美味しかったですよ~!!(^O^)

さ、ほんとにさっさと下山しましょう。
この Stairway to Heaven な感じ。w 登るのはイヤだなぁ~。

安心してください。 こんな道もあります。
ぐんぐん下る途中にはいくつか山荘があり、どちらも開いていて(営業日はご確認ください)
飲み物やおやつなど美味しそうなものもありました。
各山荘にトイレもあります。 登りも下りもこれら山荘を目安にすると励まされますね。
おもしろいのは標高がさがるほどコーヒーとトイレの値段も下がるような。。。w
山荘の位置や写真は YAMAPに乗せています。 → こちら

標高がだいぶ下がり秦野戸川公園の風の吊り橋も見えてきました。

一本道を歩いて行くとすっかり里山の林の中です。(振り返って撮った写真) 3時間前には山の上にいたのがウソのようです。

さらにほんの少しでこの道です。 あと5分ほどで大倉バス停です。

大倉に戻りました。(16:15) 秦野戸川公園ではちょうどかわいいピンク色の桜(河津桜?)が見ごろでした。 その奥の山々に再び思いをはせ、「また来るよ~。」という気持ちになっていました。
この後近くの日帰り入浴施設に寄り、東名高速に乗ったのは午後7時頃?。 混むかな、と思っていましたが混んでいたのは大和トンネル付近のみ。 しかも私は手前で圏央道に入っちゃうしね。 帰路も渋滞なく帰ることができました。 うん。 たまにはいいな。 (゜∀゜) また行こう。
*下山ルート、時間は YAMAP をご参照ください。 → こちら(上のリンクと同じです)
単身赴任の時、お世話になった懐かしい山、です。
うちからだと渋滞しなければ栃木より手軽に行けるのが良いです。
そうそう 1,200m登る気にはなれませんが。w
歩いて見たく成りました。
先日、丹沢で落石の落石事故のニュースを読んだ時
危険な山でも有るのだなと認識しました。
うどんたくさん食べましたね!
今回のコースは歩いていて非常に良く整備されている、
逆に言うと整備し過ぎなほど、という印象を受けなくもなかったです。
が、どんな所でも落石や滑落など、起こりえるという事ですよね。
どこかのサイトの案内にも「丹沢は事故が起きやすい(多い?)」というような説明と、
「充分な準備、地図やコンパスは必須」ということが書かれていました。
当たり前といえば当たり前ですが、首都圏からも近く、
電車、バスの便も良いため、安易な気持ち、装備で行く人も多いのかもしれません。
自分にも戒めたいと思います。