out of curiosity #2

二つ目のブログに突入~!
ホッケー&山歩きで日光周辺に出没ちぅ!

ほうとう七福

2016-11-26 18:01:46 | 日記
また、ほうとう来ちゃいました。w

ここのほうとう、野菜が大きくて、沢山入っていて、ほんっとおいしいっ!!
1404円なり。

馬刺しとご飯がついたセット、2160円もありますよ〜。
お蕎麦や丼ものも充実。
おすすめ!p(^_^)q

伊豆ヶ岳を越える道 ~黄葉・紅葉~ #2

2016-11-25 01:05:42 | 山登り in 西武沿線エリア

2016年11月20日(日) 古御岳の紅葉

 伊豆ヶ岳のお隣、古御岳(こみだけ)までやってきました。 時間は10:42 で計画より若干遅め。 でも、せっかく紅葉がきれいなので、子ノ権現以降の予定をカットすればOKでしょ、と写真をいっぱい撮る。(^o^;


同じような写真の羅列ですみません。w


でも、ついつい。


古御岳は鋭角の山なので低いながら登りも下りも急坂です。


足元に注意しながらも時々止まっては


見上げます。 本当にきれいだったのですよ。


下りが落ち着き尾根道を歩いていると武川岳麓の石灰採掘所が近くに見えました。


展望はあまり良くありませんが、なんだか気持の良い尾根道です。
林床にたくさんのアセビが見えてきて、少し登ると


高畑山です。 ここで 11:30ごろ。
この先天目指峠へ下りますので、ここでお昼ご飯にします。
30分弱休憩して歩き始めます。


するとすぐに鉄塔がありました。 周囲の木が切られているので展望が良いです。


北の方。 関八州の方でしょうか。


南の方。 手前は大持山から有間山の方へ伸びる尾根かなぁ。 
奥には棒ノ嶺、川乗山、蕎麦粒山、天目山などが見えているのかな?


その後、中ノ沢ノ頭(イモクサノカシラ)などアップダウンを繰り返し、天目指峠。(あまめざす峠)
峠には県道が通っているのでそれを横断し向かい側の山に登ってゆきます。(写真は横断後、振り返ったもの)


峠に降りたので再び登りが辛くなります。 ここ頑張りどころ。w
最初ガッと登って、その後アップダウンを数回繰り返すと。。。


また見晴らしが良くなってきました。


もうこのすぐ先に子ノ権現があります。


振り返ると登ってきた伊豆ヶ岳(中央右)と古御岳(中央左)がすっきり見えました。


さて、歩いて行く先にはこんなオブジェが。w
何か意味があるのかと「子ノ権現天龍寺」さんのサイトを見ても「手」としか書いてありません。w


子ノ権現本坊です。 立派な茅葺き屋根の建物は江戸時代末期に建てられたそうです。


こちらは本堂。 子ノ権現は足腰守護の神仏として信仰されているので、
私も強靭な足腰になれるよう、お願いしてきました。


足腰守護の神仏ということで、履物を奉納し願を掛ける風習があります。
右はこちらのシンボルとなっている鉄の大わらじです。


こちらは奥ノ院です。 標高は 634m。 そう、スカイツリーと同じ高さです。
この展望所から晴れた日には本当に埼玉、東京のビル群、そしてスカイツリーが見られるそうです。
この日も「見えますよ。雲の上にスカイツリーの先だけ見えます。」とおっしゃる方が数名。
遠くも近くも見にくくなった私には見えませんでした。(^o^;


吾野駅に向かって下山します。


この分岐を吾野駅方面へ。 空いていそうなら浅見茶屋で名物のうどんも頂きたい。
この道を行けば途中で東郷公園最上部にある登山口から東郷公園に入り、
下りながら紅葉見物ができるかも、と思っていましたが、それは間違っていました。
東郷公園に行くにはここを西吾野駅方面に行き、その後吉田山の方へ行くのだそうです。


そうとも知らず下って浅見茶屋。 にぎわっているようなので、うどんはまたの機会に。


その後40分くらい歩いてようやく民家のある辺りまで来ました。


畑にこんな実をつけた木(草?)がたくさん。 何だろう?


15:30 頃、「東郷公園 秩父御嶽神社」入り口に到着。

 ちょうど「もみじまつり」を開催しており紅葉も美しいようでしたが、それを見るにはまたひと山登るようなので、この日はもうここで終了としました。 紅葉は充分に見ましたから。
 その後 16:00過ぎの電車に乗り、満足して帰宅しました。

伊豆ヶ岳を越える道 ~黄葉・紅葉~ #1

2016-11-23 00:06:37 | 山登り in 西武沿線エリア

2016年11月20日(日)
伊豆ヶ岳山頂直下の紅葉

 11月6日(土)、サックリと山登りがしたくてやって来た伊豆ヶ岳。 木々の色づきは始まっていたものの、山全体の紅葉には1~2週間早め。 しかも紅葉したらさぞ良かろう、と思われる場所も何カ所か見ており。。。コース取りによっては一日じっくり歩くこともできる西武沿線のトレイル。 20日~21日と両日天気が良さそうなら他に行ってみたい場所もあったのですが、そうもいかないようでしたので再び西武秩父線正丸駅から伊豆ヶ岳を目指しました。 けれどこの日は伊豆ヶ岳~天目指峠~子ノ権現~吾野駅と約15km のコースを行ってみます!

 朝家を出る時には曇り空。 なんとなく霧っぽく霞んでもいる。 「日曜日は晴れるって言ったのになぁ。」と思いつつ、ここのところ山に着くと晴れ、という事もあったのでこの日も電車で出かける。 
 飯能駅を過ぎ秩父線に入っても辺りはどんどん白くなり、霧は濃くなって行く一方。 「あらあら。今日は白い中を歩くの? まぁ、よく整備されているトレイルだから良いけど。。。青空に紅葉が撮りたかったけど、霧の中の紅葉も良いかもね。」などと思っていた。
 朝7時過ぎ。 電車が正丸駅に到着しても辺りは白いまま。 霧に濡れないようレインウェアの上着を着て、靴ひもを締め直し、トイレに行って、と準備を進めていると。。。


なんとっ! 晴れたっ!!\(^O^)/

 「えぇっ!?」と目を疑うほど。 けれど予報では晴れるわけだったのだし、そういうこともあるんだわ、としゅっぱ~つっ!! 現れた山の色は2週間前とはまったく違っている。 これはいいかも~!!


とは言うものの、まだこんなに真っ白な場所も。 登っているうちにまた白くなったりするのかな? などと思いつつ進む。


里山集落の中、沢沿いの木々も色づいていました。


草には朝の霧がついて美しい。


前回と同じ場所。 手前の木が真っ赤。


なんて撮っているとまだ山に入っていないのにどんどん時間が経っちゃうよ。

正丸峠とかめ岩の方へ行く分岐から、今回はかめ岩へ。


さぁ、登ってくよ~。 かめ岩の周りは真っ赤かなぁ。。。


と、かめ岩。。。あれ?(^o^;


真っ黄色なんだわ。w
登山道、所々に土地の名前の由来や伝説、木々の説明書きが書かれている掲示板がありますが、
その中に「エンコウカエデ」の説明板がありました。
これがこの山に特に多いと書かれていたわけではありませんでしたが、
やっぱり取り上げられているという事は、多いんだろうなぁ、黄葉。


紅いツツジの葉など見ながら更に登ります。


とは言え、やっぱりこうなるこの辺の山。w
この先五輪山直下で前回と違う道を行ったら、山頂を巻いてしまいました。
その後前回と同じように女坂を通り、伊豆ヶ岳へ。


この前人でいっぱいだった広場は静かでした。


その広場からの眺め。
手前の木々の葉は落ち、奥の山の色がきれいに色づいています。
遠くの山はまだ朝の雲のなかに浮かんでいるようでした。

一応動画も撮りましたので、よかったらどうぞ。

伊豆ヶ岳からの眺望




そして伊豆ヶ岳山頂到着。 9:40。

さて、楽しみなのはこの先。 古御岳(こみだけ)へ続くトレイル沿いの紅葉はどうだろう。


ここから左。



おぉ~! いいじゃないかぁ~!!\(^O^)/


これは、思っていた以上に素晴らしいっ!!ヾ(≧∇≦)ノ"








いやぁ~、あまりにきれいで、急坂なのに何分もここに滞在して撮影してしまいました。

後ろ髪をひかれる思いで、先に進みます。
この日は先も長いんで。。。


こんな地味な場所もあるのです。w 登りきると。。。


古御岳。 10:42。
あまり長々と写真を撮っていると、冬の日暮れは早いからまずいですね。
適当にスピードアップも図らねば。


大菩薩嶺 ~大菩薩峠の先は。。。~

2016-11-16 23:55:40 | 山登り in 山梨県エリア

2016年11月7日(月)
大菩薩峠に下る



 大菩薩嶺山頂を経て雷岩でお昼ご飯を食べ、無事富士山を拝むこともでき、満足して下山にかかります。 下りながらも見晴らしの良い稜線南側にはずっと富士山が見えます。 上の写真は歩いてきた頂を振り返ったもの。 左奥にはうっすらと八ヶ岳、そして金峰山が見え始めます。


賽の河原を越え振り返った所。 建物は避難小屋です。
賽の河原と言う名前は岩がゴロゴロ出ているからかなぁ。
右上の高い所が妙見の頭?


親不知ノ頭の方まで上がってくると更に金峰山と手前の山々が見えてきます。


そして親不知ノ頭。


この辺から東~北側の山々が良く見えるようになります。


そして介山荘まで下るとそこが大菩薩峠です。


ここで時間は13:10。 少し休憩して石丸峠廻って下山したら2時間。
3時半に着くかな? 4時になったらイヤだなぁ。。。
しかも平日で人が少なく石丸峠の方に行く人を見かけない。
今日はヤメにしてゆっくりお風呂に入って早く帰ろう!、で決定。


気付かれないよう自撮りしようとカメラをセットしていたら
「撮りましょうか。」と言われ撮っていただいた。w


 で、大菩薩峠。 「峠と言うからにはここに往来があったのかしらねぇ」と調べてみると。 なんとここに通っていたのは青梅街道! 小説「大菩薩峠」を読んだ方ならご存じだったかもしれませんが、私は初めて知りました。 青梅街道は江戸時代、甲州街道の北側に作られ甲州裏街道と呼ばれていたそうです。 この大菩薩峠は青梅街道の最大の難所だったのだそうです。 が、当時の大菩薩峠は賽の河原だったようですよ。 明治時代になって柳沢峠が開削され、そちらが現在の青梅街道の新ルートとなったのだそうです。
 いやぁ~、ビックリでした。 青梅街道といえば新宿からうちの近所を通って青梅を通り、その先小河内ダムの先にもまだ続いていて甲府に至る、のは知っていましたが、大菩薩峠がその行く先だったとは。


さて、福ちゃん荘に向けて下山します。
下山路は介山荘とトイレの間ですよ。


このように整備された道が続き、もう登山気分も終了です。


で、30分くらいで福ちゃん荘に着いちゃいました。
まだ向こうの尾根に未練タラタラ。w


福ちゃん荘から先も車道を歩きました。
なんとなく車道側の紅葉がきれいだったから。








ロッジ長兵衛の建物が見えてきて、この日の登山はしゅ~りょ~!(14:36)


良いお天気になり、気付けば最高の一日でした。


帰りも青梅街道方面に向かいます。
帰りは紅葉にも陽が当たり輝いていました。








青梅街道を走っていると近くの山は緑ですが、高い山々が紅く見えたので一枚。
きっとまた来ますよ。


お風呂は以前も行った「ぶどうの丘 天空の湯」へ。 大菩薩の湯より安かったので。w
しかもここ展望が最高ですからね。 南アルプスの空が茜色になるのを眺めながら露天風呂。
そしてそこで夕飯も食べちゃいました。 もちろんカボチャほうとうだよ~。
美味しかった~! ごちそうさまでした。