out of curiosity #2

二つ目のブログに突入~!
ホッケー&山歩きで日光周辺に出没ちぅ!

霧降高原 ~大山からキスゲ平草紅葉へ一直登~

2016-10-27 22:04:09 | 山登り in 日光エリア

2016年10月23日(日)
キスゲ平の草紅葉



大山で壮大な女峰山塊の紅葉を楽しみました。 少し引き寄せた画像なども撮ってみます。
右上の方に六方沢橋が見えます。


その下方。 目で見ると良い色でしたが、望遠で撮ると色があせます。
カメラ、レンズ、腕、どれが悪いのだろう。 全部か?w


この辺もとてもきれいに見えましたが。


さて、私はここに戻らなければなりません。 ここが大山から見るとどんな所にあるかと言うと。


こんな感じ。
人間って案外良く歩けるものですよね。
確かに激下りな場所もあったけど、終盤割と平坦だったよな?
あのくらいの斜面でも歩くと平坦に感じるものかしら?
でもあの高い所まで戻らなきゃいけないことは確かなんだわ。
しかもその先まだ上まで行ってみようと思っているのだけど、大丈夫か?


とりあえず、ここを出発しましょう。 時間は10時ごろ。


牧場を出て森に入って行きます。 クマ棚や落とされたドングリの木の枝も見えてスリリング。(^o^;


帰りの日差しで森はまた違って見える。





 11時15分ごろキスゲ平の駐車場に到着しました。 復路の登りは思ったほどきつくはありませんでした。 やっぱり初めての道って不安だったり、まだかなぁ、と思ったりで長く辛く感じてしまうのかもしれません。 でもCT75分なので、やっぱりCT通りだわ。w
 そう言えばこのコース、大山までは誰にも会わず私一人。 大山山頂でも誰も来ませんでした。 帰りには3組くらいのパーティーに会いました。 広大な中で美しい紅葉をし~ずかに楽しめましたよ。w

 キスゲ平園地に到着した後、お昼ご飯は天空回廊の上でと思っていましたが、時間も遅くなってしまったし、何しろ空が真っ白になってしまいました。 上では寒そうなので車の中で食べました。 天気予報では曇りがちだがお昼ごろいったん晴れる、と言っていたのになんか逆。 山の天気ですからね。 しかもここは女峰山の麓。


太陽を待っていても晴れそうにないので、12時過ぎにキスゲ平を登って行きました。


街の方のお天気はとても良さそうです。 やっぱり女峰山ていつも雲がかかりがちだものな。


葉の散った木もありましたが、まだまだきれいな木も。
丸山の緑の笹&紅いツツジも陽が当たれば美しい。


高原山も雲こそ掛かっていないものの、山頂付近はだいたい日影になっている。


さて、そろそろ草紅葉エリア。
陽が当たるととてもきれいです!


700段の天空回廊。 山の格好をしていると観光の人たちの中でハァハァしているのはとてもカッコ悪い。
でもハァハァしちゃうよ。w


頂上まで来ました。
手前に陽が当っておらず暗くなってしまい見ずらい画像ですが。
写真中央付近の駐車場の奥に見える草原、一番高い所が大山の山頂で東屋のある場所です。
あそこにいたのだけど、やっぱり小丸山から見ると低いんだなぁ。


天空回廊先のシカ避けゲートをくぐると少し陽が当ってきたので一枚。


登って行くうちに少しは晴れるかしら、と思いましたがまったく。
緑の笹っぱらに紅く紅葉したツツジの画像もたくさん撮りたかったのですが、
発色悪いし、実際ツツジももう終盤なのかな。


陽が当たるとまた違ったかもしれないけど。。。


焼け石金剛くらいは行こうと思いましたが、ますます曇ってきたし、
寒くなってしまったので、もう下ることにしました。


今年も撮れなかったな。 霧降のツツジの紅葉。


けれど。 元スキーゲレンデの草紅葉がこんなにきれいだとは良い収穫でした。


背景の木々も色とりどりでメルヘンチック?


陽が当たればもっと可愛く明るい雰囲気が出ると思う。
霧降高原の紅葉も、もっと広範囲に探りたい所です。



霧降高原 ~大山から眺める紅葉はおっしゃる通り圧巻だった!~

2016-10-25 15:15:58 | 山登り in 日光エリア

2016年10月23日(日)

 タイトルですが、どなたが「圧巻だ!」とおっしゃったかといえば、日光のことは何でも知っているふぃふぁさんですよ。
 霧降高原の隠れ三滝に行くたびに「牧場柵の向こうに行ってみたいなぁ」と思っていはいたものの、「道が荒れてる」とか「クマやウシに襲われたらどうする」とか「行ったらキスゲ平からバスで帰ってくるのはかったるい」とか考えてなかなか実行に移せませんでした。 けど、昨年のふぃふぁさんの記事を見て「これは秋に絶対見たい!!」と思った次第です。

 帰路の問題とキスゲ平の紅葉も見たかったため、今回はキスゲ平園地駐車場に車を置き、「キスゲ平→大山→キスゲ平→天空回廊上」という一直線ピストンルートで行ってきました! 大山からの女峰山麓の紅葉はタイトル通り圧巻!、壮観!、そりゃ見事なものでした!!\(^O^)/


 出発はキスゲ平園地。 山に行く人の駐車場は国道向こうのP3です。 P3には24時間利用可のトイレもありますからね。 駐車場やハイキングコースの地図はキスゲ平園地のサイトでご確認ください。
 上の写真はP2脇から小丸山方向を見上げたもの。 じゃっかん葉の落ちた木も見えますが、もう少し紅葉を楽しめそうです。 また天空回廊脇の元ゲレンデは草紅葉になるのですね。 あとで見に行きますよ~。


 では、P2脇から大山方向に向かって進んで行きますよ! P3からP2に行くにも国道下のトンネルを通りますが、このトレイルも下って行くともうひとつ国道下を通過するトンネルがあります。 おもしろい~!、と思いながら進みますが。。。どんどん、どんどん下るのです。 激下り。(^o^; 帰りはどうなるの。。。


紅い道を下り。。。


黄色い道を下り。。。


おぉ! 行きどまりだ!w
ではなくて、右に行けば「戊辰の道」で丁子滝の方へ。 この道すごく荒れていると聞いたことがあります。 
私は左に。 大山方面へ。 なにやら向こうの尾根が良い色。


先ほどの分岐を左に行くとすぐに道路崩壊。 
巻き道ができているので進むと崩壊で開けた場所からこの景色!


この辺がちょうど紅葉見ごろだったようです。 だいたい標高1,100mくらいの所。
キスゲ平園地から200mほど下ってきたのですね。


その先少し進むと。。。


合柄橋(がっからばし)。 沢筋なのですが水はほとんど流れていません。
橋もありません。 が、ここが霧降川の上流。 そうあの霧降の滝の上流とはまったく思えません!


この辺の紅葉がほんとうに美しくて、同じような画像ですみません!
さらには動画も撮ってしまいました。w 
よろしければご覧ください。 水の流れていない沢もチラッと出てきます。


霧降高原、大山トレッキング




その後「今度は激登りになるのかなぁ」と歩いていると割と平らです。
地図を見ると、まぁ、そうですかねぇ。 
天空回廊から見ると牧場も結構高い所にあるように見えるのですけど。
この辺ツツジも多く、トンネルになっていたりして、春も良さそうです。


そして牧場の柵。
向こうに見える朝礼台のようなものは本来中央に柵があって、
階段で乗り越えるようになっているのでしょうが、
もう柵はありませんでした。 ウシもいないんだね。


更に進むとこのような柵を2カ所通り抜けます。
というか、細すぎだよ。 ギリギリだった。(^o^;


で、牧場内! 左を見ると大笹牧場!


もっと急かと思ったけど、牧場の中を一番上まで歩いて行きます!
上の木の帯一番右端のあたりにある東屋まで!


で、振り返ると今まで森の中で見えなかった女峰山が!


牧場を登るにつれだんだん見える範囲が広がって行く!


そんなに急登じゃないのですが、やっぱり違うものです。








牧場のほぼ一番上まで来ました!


東屋に入るには最後にここを通り抜けなければいけません。w


そして、こんな感じ!


はい、登頂記念撮影。

では、女峰山系中心の紅葉画像と、360度展望の二本立てで、どうぞ!
ブログはまだ第2部へと続きます。(^o^;


霧降高原、大山から紅葉の女峰山方面



霧降高原、大山山頂からの展望



カラマツ輝く浅間山外輪山 #2

2016-10-22 13:15:22 | 山登り in 長野県エリア

2016年10月16日(日)
浅間山第一外輪山稜線より浅間山を望む



 草すべりを下り湯ノ平火口原にやってきました。 カラマツの黄葉は期待していたよりずっときれいです! 
林床にはクロマメノキ?が紅葉しており、その色合いの対比がまたステキです。


火口原は環境が厳しいのか、カラマツの背丈がとても低いです。
なので、頭上すれすれの黄金トンネルをくぐって歩いて行けますよ~!


この辺りを賽の河原と呼ぶのでしょうか。


美しい賽の河原です。


第一外輪山Jバンドの方。


こちら黒斑山の方。


ず~っと黄金色のカラマツに囲まれています!


浅間山の迫力と共に、素晴らしい眺めです!!
浅間山山腹までずーっと金色のポツポツが続いて行くのが面白いです。


Jバンドに登る外輪山の麓に近付くと、あちこちに大きな岩が見え始めます。
噴火の際に飛んできたのでしょうか。 奥に見える大岩三つが三つ岩ですかね。


もう少しであの岩壁を登るわけですが、大丈夫なんだろうか。。。(^o^;


 この写真右側の方に向けて外輪山が低く無くなるように見えます。 2万4300年前、浅間山が山体崩壊を起こした際に東側が大きく崩壊し、馬蹄形カルデラを形成し、黒斑山、蛇骨岳、仙人岳などを含む第一外輪山の尾根を形成した、のだそうです。 山体崩壊って噴火ではなかったのかな? 尾根が低くなった北側の先にはあの溶岩でいっぱいの「鬼押し出し園」があります。 

では、Jバンドの岩壁を登る前に、美しい賽の河原の様子を動画でどうぞ。

カラマツ輝く浅間山賽の河原




さて、登り始めました。 そりゃ、真っすぐに登るわけではないので、登ることは登れます。


ざっくり湯ノ平火口原~外輪山稜線の標高差は約300m。
賽の河原三つ岩辺り~Jバンド上の標高差は約130m。
やっぱり私はこっちだな。。。
先に言ってしまいますが、この先黒斑山までの登りもゆるゆるなので、持ちこたえられました。
景色奥は牙山と奥にうっすら八ヶ岳、です。


ま、しかし。 130mとは言ってもね。(^o^;


ようやく着きました~!!
で、Jバンドってなに? 調べたのですが、ヒットしないのですよ。

で、奥に見える浅間山。 正確には前掛山の斜面のシマシマ。
雨が降って水が流れた溝が、更に雨や風で浸食されて出来上がったそうです。
三つ岩みたいな大きな岩が上の方からズリズリ~と押されるように落ちてきて溝を作っているような様子も見られます。
前掛山に続く斜めの登山道。 歩いてみたいなぁ。


さて、外輪山稜線に上がればこの景色!
広大な嬬恋のキャベツ畑! 田代湖! 左のなだらかな山は四阿山! 
前夜私が写真を撮っていたのはどの辺だろう?


四阿山の右の方に見える特徴的な山。 左の方にチョコンとしているのが笠ヶ岳。
中腹に道路が見える真ん中の山が横手山。 と言う事はその右側の方に草津白根山があるのですか?
その右隣奥、右側がドンと切れ落ちているのが烏帽子岳、だそうです。


四阿山左手の方には四阿山側から妙高山、火打山、ちょっと離れて双耳峰のようなのが高妻山だそうです。


西の方には白馬の山々もずらっと。 また行きたいなぁ。

Jバンドを登り、少し仙人岳の方に登った岩峰から撮った動画をどうぞ。
この時間まだ浅間山の右側に小さく富士山も見えます。

Jバンド近くの岩峰から




Jバンド上の岩峰を振り返って。
向こうの岩峰には気力が無く行きませんでした。w


だって、向かう方面仙人岳がすごく高いんだもの~。(;´д`)


「景色がきれいねぇ~。」と気を紛らわせて。


「こんなに登った~!」と自分を励まして。w


この先蛇骨岳、黒斑山とまだまだありますけどねぇ~。


で、仙人岳と~ちゃ~くっ!
時間も12:30になってしまったので、ここで昼食!
良い景色の中、風が強くなくて良かった!(*^o^*)

ここでは私より先着で湯ノ平分岐でお会いしたご夫婦に再開しました。
草すべりを登ってここだから。。。健脚だなぁ。。。(^o^;

何度も同じような絵面ですが、もうひとつ動画をどうぞ。
この時間には富士山は雲の中に隠れてしまいました。

仙人岳からの眺望




その後疲れも出てきて稜線をトボトボと歩き、蛇骨岳に到着。


奥に見えるのが蛇骨岳。
この辺に来ると随分と草や木が見えてくる。 良い色合い。


歩いてきた稜線。


黒斑山近くになり、この眺め。
午後の陽ざしになり、浅間山も湯ノ平火口原も良い色に映りました。


そして黒斑山、14:07 到着。 だいたい予定通りで良かった。(^O^)


下山は中コースを通り車坂峠へ。
途中常緑樹の暗い森の中、コケがきれいだったり、登山道が溝のようになったりもしましたが、
パッと上のように開けた場所に出ました。


そして車坂峠、ビジターセンター駐車場に 15:18 到着。
ビジターセンターでキャベツミックスソフトをいただいて、
高峰高原温泉のお風呂に入り、山を下りました。


朝焼けは夕焼けに変わりました。
また来よう。


カラマツ輝く浅間山外輪山 #1

2016-10-21 22:56:52 | 山登り in 長野県エリア

2016年10月16日(日)
草すべりから浅間山、湯の平、外輪山を望む

 7月に高峰高原車坂峠から水ノ塔山~東篭ノ塔山~池の平湿原を廻ってきました。 同じ車坂峠から登れる浅間山外輪山。 7月に行った時は雲が多く、浅間山も外輪山も見ることができなかったのですが、もちろんとても興味がありました。(そう言えば、四阿山に登った時にも浅間山を見ることができなかったのだな。)

 頭の中にはあったのですが、どうも天気と予定が合わなくて行けず仕舞い。 今回ようやく行ってきました! 満を持してカラマツの黄葉が良さ気になったこの時期。 行く前はまだ早そうな話も聞いていましたが、いえいえどうして。 最高の時期だったのでは、と思っています。 もっともまだ青っぽい地域もありましたので、今週末も良いと思いますよ~。
 予定通り湯ノ平から外輪山の周回もでき、天気にも恵まれ、とても充実、楽しい一日になりました!


 前日の夜前泊、星空撮影はしたものの早く寝ることはできたので、車坂峠の駐車場に6時到着、6時半には出発できるように、と車を走らせます。 途中朝焼けに浮かぶ黒斑山、剣ヶ峰、浅間山。


  チェリーラインの標高も上がり、高峰高原ホテル近くになると開けた場所が。 朝出発してきた時には霧に包まれていた街。 あんなだったのだなぁ、と。 そして今回こちらもようやく見れた八ヶ岳。


少し東側には富士山も。 これは良い景色だったなぁ。。。実際目で見ると手前の斜面のカラマツが黄金色を帯びていた。


再度八ヶ岳方面を。 一番右端は蓼科山。

こんなことをしていたので、6時半出発予定が6時50分ごろに。 


草には霜が降りる。 気温は5度くらい。


思わずニット帽をかぶりました。 上衣もパーカーの上にレインウェアの上着も着て。
風が無いのが幸いです。

登りは「表コース」 最初は展望が無かったものの、40分も登るとこの景色。


いいですねぇ。 富士山の左に見えるのは金峰山。 右に見えるのは瑞牆山だそうです。


振り返ると水ノ塔山~東篭ノ塔山も良い色になっている。


後方の山々も良く見えて良い感じ~!

景色を眺めながら急登と階段登りをやり過ごし。。。


到着しました! 槍ヶ鞘!
浅間山がドォ~ンと見える! 谷はすごく深い! トーミの頭まですごい断崖絶壁じゃない?


などと思いつつ振り返ると、
ここまで来ると北アルプスが水ノ塔山~東篭ノ塔山にさえぎられることなく繋がっていた。
ずっと白馬の方の山々。 この日はトレッキングさんが歩いていましたね。


さて、私もトーミの頭に向かって登りましょう!
それにしてもこの斜面。 火山の山という感じです。


槍ヶ鞘を振り返って。

 今回このレポのカテゴリーを「山登りin長野県エリア」にしましたが、私が車坂峠に長野県側から入ったのでそうしたわけで、実際には車坂峠から先、また黒斑山、蛇骨岳などの外輪山稜線から浅間山山頂を結ぶラインより北側は群馬県と言う事になるのですね。
 この写真でも登山道のある稜線より右側の方が群馬県、左側の崖が長野県、ということで良いみたいですね。(だいたいですよ)


トーミの頭に着くまで、休み休み写真を撮りながら登ります。
街にかかっていた霧もだんだんと晴れてきて、見晴らしが良くなってきました。
富士山と八ヶ岳はこんな感じ。


何度も同じような写真ですが。。。(^o^;


そしてトーミの頭に到着!


ちょっと逆光気味で良い色ではありませんが、目で見ると素晴らしかったんですよ!
大迫力!! 浅間山から流れおちてくるようなカラマツが見事!



こちら外輪山一番手前の高いピークが黒斑山。 その先に蛇骨岳、仙人岳、Jバンドと続きます。

遠くの山も良く見えていたので、ここは動画でどうぞ!

トーミの頭からの眺望 #2



さて、トーミの頭の先の分岐から湯ノ平火口原に下りて行きます。
上の写真でもわかる通り、壁のようにそそり立つ外輪山を下りて行くのですから、
激しい下りですよ。


なんだか歩いても歩いても一番底の部分に到達しないのです。


けど、どんどん黄金色のカラマツに近づいて行く! 光も順光になってきて色もいい感じ。


登る人は大変ですが、さわやか~!!


随分と底の方まで来たので、浅間山の見え方もこのような感じになりました。


でもまだ「湯ノ平口分岐」に到着しません。
振り返ると随分遠くに来ました。 左上の岩峰がトーミの頭です。


とうとう到着しました! 「湯ノ平口分岐」 9:54a.m.
ここから火山館や天狗温泉の方に行けるそうです。
トーミの頭下の分岐からだいたい一時間くらい下ってきました。


 ここで、天狗温泉の方から来たご夫婦にお会いしました。 「良いお天気で良かったわねぇ~。」という会話から、「前掛山に登るときにはこちらからの方がいいのよ。」「Jバンドの方に行くか、草すべりを登るか、どうしようかと思って。」と言う話など。
 結局お二人は草すべりを登ることにされました。 「Jバンドを登りきった後、黒斑山までずっと登りはいやだから。 そして草すべりの下りの方が辛そうだから。」と言うお話。
 私はJバンドに登った後、黒斑山まで大丈夫かな。。。とふと不安になりました。 でも来ちゃったからにはしようが無い。 頑張って行ってみよ~!!\(^O^)/ 

つづく。

キャベツ月夜

2016-10-19 23:54:25 | 群馬県エリア

2016年10月15日(土)
嬬恋・愛妻の丘より 16:56

 翌日16日、かねてより訪ねてみたかった浅間山外輪山のトレッキング。 15日の天気は朝から翌日まで良さそうだったものの、16日は昼ごろから曇りそうな予報。 それでも一日出られるのは16日だけだったのでどうしようかと考え。。。15日夜から16日昼までの晴れマークを活かさないわけにはいかないだろう、と思い15日は前泊、16日はなるべく早朝から山に登り始めることにした。
 が。。。ここの所天気がすぐれなかったので、夜の晴天マークがどうももったいない。。。星だ!(^з^)-☆

 これもまた以前より行ってみたかった嬬恋村のキャベツ畑。 畑の中に街灯はないそうだし、空は広いし山は見えるし、良さそうじゃないか! ただ、満月の前日なんだよね。。。ま、何とかなるでしょ、と行ってみました。


何もない畑の中でも良かったのだけど、どこか目標地点があると行きやすいものでここに来てみました。


おやおや。 今まさに愛を叫ばんとするカップルさんが到着。 ほんとに「愛妻家に注意!」w


そうそう。 ニュースなどで見たことありますか? キャベツ畑の真ん中で奥さんとか恋人に愛を叫ぶイベント。 ここですよ。
雄叫び台(?)奥にはキャベツ畑、田代湖、そして浅間山が雄大に広がります。

普段お付き合いいただいている皆さんは愛妻家、もしくは愛妻家のご主人をお持ちの方が多いので、
是非ここで叫んでいる姿を拝見したい!w


この向かい合った足形の台はなんでしょう?


17:05 星が出てくるのを待っていると、やっぱり月が大きく昇ってきました。


すごく大きくて明るいのですよ。 真っ暗になっても影ができてライトが要らないくらい。
しかも昼間天気が良かったことと畑の真ん中のせいかなんとなくもやっとしている。(^o^;


すっかり暗くなれば少しくらいは星が見れるかな、と待ちます。


18:12 この日のベスト。 
時間が早かったのでもう少し待てばもう少し良い条件になったかもしれませんが


なにしろ月が明るいもので、もうやめにします。
この写真左の方に月があります。 浅間山左方はすっかり真っ白。
浅間山の頂上からヒョロっと伸びているのは噴煙ですよ。 常にホワホワと出ています。


今回はこんな感じでしたが、条件次第では良い写真が撮れそうなので、
そのうちにまた挑戦できたら、と思います。
天気が良いと山に行きたくなっちゃうのだけど、
青空の下一面のキャベツ最盛期にも撮ってみたいものです。


そうだ、そうだ。 今回タイムラプスに挑戦してみました。
星空ではないですが、よろしければどうぞ。

夕暮れ@嬬恋