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2014年7月13日(日) 桜沢・雷霆(らいてい)の滝
大変遅くなりました。(;´д`) ようやく先週日曜日の記事でございます。
山の駅たかはら主催による「夏の三滝めぐり」ツアーに参加してきました。 前回はyukoさんと共に
シロヤシオのツアーに参加しましたが、今回 yukoさんはいらっしゃらないとのこと。 けれど、シロヤシオツアーでも引率してくださった
やまとそばさんが今回も参加して下さると聞きちょっとホッとしました。
ひとりなら何とでもなることが、団体さんの中に一人でいるのってちょっと孤独なもんですからね。w 結局この日一日やまとそばさんにお世話になり、いろいろな情報まで教えていただきました。 本当にありがとうございました。m(_ _)m
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この日は 8:30 に山の駅たかはらに集合。 山の駅たかはらのツアーはいつもバス送迎で矢板駅や市役所からたくさんの人々を乗せて参加者が集合します。 すごいですね。 そしてこのバスを使って前回は大間々の駐車場まで、今回はおしらじの滝の入り口まで送迎してくれたりもします。 「うまくバスを使っているなぁ~」と感じ、大助かりです。
さて、開催ご挨拶のあとは準備体操をして出発です。 外のトイレの脇に道があるのですが、そこから入るとすぐにこんな森の中に。 すっごく以外でビックリ!w
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そして下ります。 どんどん下ります!w あらかじめ地図は見ていたのですが、見ると歩くとでは大違い。w(これはダメな人の場合です。w)
「そうか~。こんなに谷底なのだなぁ~。」と思いつつ、団体行動ですから休まず歩きます。w 所々写真を撮りましたが、私にしては極めて少ない枚数です。ww
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50分ほど下ったところで雷霆の滝(らいていのたき)に到着しました。 この日、数日前の予報では晴れ予報でしたが、前々日くらい前から曇りに変わり、雨マークすら付いてしまいました。 しかし当日朝は曇り空で、たまにポツッと感じたりもしましたが、とりあえず一日中雨に阻まれることなく過ごすことができました。
そんな天気で、標高は300mくらい下りますので、歩くとだんだんと蒸し暑くなってきますが、滝の近くに来るとスゥ~っと冷気が漂います。
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ほら。 こんなに涼しげな滝です。 この雷霆の滝ですが一番上に貼った写真も同じ滝です。 見る角度によりまったく違う滝のような顔を見せる不思議な滝です。 あらゆる場所から時間を掛けて撮りたいところですが、休憩時間わずか10分。w 次へ急ぎます。
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途中見つけたキノコ。 これはかわいいっ!!w
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そして20分ほど歩くと咆哮・霹靂の滝(ほうこう・へきれきのたき)に到着。 この滝向かって左が霹靂の滝、右が咆哮の滝、と二つの滝だったのですね。
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霹靂の滝
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咆哮の滝
この上の3つの滝、全て桜沢の流れです。 この沢を沢登りする方もいらっしゃるそうです。 やまとそばさんもなさるのだそうですよ~。 この咆哮の滝を登るなんて、気持ち良さそう~! 雷霆の滝も登るのだそうですよ! w(°0°)w ただ、今回は水量が豊富で迫力がある、とおっしゃっていました。 いい時に見ることができたみたいです。
そして、その身軽なやまとそばさんが「Laylaさん、こっち、こっち!」とさっさか岩の上を渡り撮影ポイントへ案内してくれるのですが、私はもうヨロヨロ、おっかなビックリ渡ってゆくもので、余計に撮影の時間が無くなるのですね。w
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15分ほどの休憩の後は来た道を戻ります。 ということは、登ります。w
左写真は雄飛の滝へ向かう道が閉鎖されているところです。 今回のツアーでも雄飛の滝へ行く予定だったのですが、がけ崩れが起き行けなくなりました。 リンゴさんのブログで雄飛の滝へ下りる階段の工事の写真を拝見していましたが、この夏開通予定だったこの階段がお披露目することなく使えなくなってしまったのだそうです。 大変残念ですね。。。
スッカン沢を是非見たかったのですが、そういう事情ではしかたありません。 ただ、スッカン沢も雄飛の滝も別のルートで行けるそうですので、それはそれでまた散策に伺いたいと思います。
ということで、約1時間30分。 一回休憩をはさみ登りに登りました。 私の過去の経験上、一時間半を一回の休憩のみで、立ち止まることなく歩き続けるということはなかったと思います。w 団体行動は一人ではやらないことを経験させてくれるのが良いですね。 私の場合そういう歩き方も学ばなければなりません。。。w
雄飛の滝へ行けなかったので、いったん山の駅たかはらにもどり、そこでお昼ご飯を食べ、その後おしらじの滝へ行く予定になりました。 お昼ごはんには山の駅お手製のトン汁を頂きました。 お昼ごはん中は少し雨が降ってきてしまったので、屋根のあるテラスでテーブルについての食事は大変ありがたかったです。
お昼ごはんもやまとそばさんが一緒に食べてくれて、地図をみたりしながらいろいろ教えていただきました。 シロヤシオツアーでも越えた桜沢と今回行った桜沢の滝の位置関係を見て「そうかぁ~。」と納得したり、スッカン沢散策はどう行ったらよいか、冬はリンゴさんはこの辺を歩いていた、など、「へぇぇ。」と思うばかり。 やっぱり現場を見ると百聞は一見にしかずです。
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さてお昼ごはん後、おしらずの滝へ出発です。 全員バスに乗り滝入口まで送ってもらいます。 こんなに立派な駐車場があるのに駐車禁止です。 いろいろな人が来て駐車場を荒らされてしまうので閉鎖になっているのだとか。 もったいない話です。
おしらずの滝もどんどん下ります。 でもこちらは車道から結構近いですよ。
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実際には滝つぼが吸い込まれそうなブルーなのですが、やっぱり滝が白く飛んじゃうもので、このくらい。(^o^; 陽が当たったら滝つぼはもっと青くなるだろうけど、滝の白が厳しいだろうなぁ。。。
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こちらはおしらじの滝の少し上流の「小擂鉢(こすりばち)」。 実は「しらじ」とは擂鉢(すりばち)の俗称なのだそうです。 こちらの滝つぼも青く見えるのですけどね。 流れ込む水が見えないのに、おしらじの滝へ落ちる水をたたえているわけですから、なんだか不思議です。
けれど、おしらじの滝はいつも流れているわけではない不思議な滝です。 雪解けの後や、梅雨の時期など、水量が豊富な時しか流れ落ちないのだそうです。 それでも滝つぼはいつも美しい青い水をたたえているのだとか。 この日の滝の水量はちょうど良い感じでしたね、とやまとそばさんがおっしゃっていました。
これにて、当日のツアーは無事終了しました。 歩いているときには雨も降らず、本当に楽しい一日でした!
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さて、ツアーは終わりましたが、やまとそばさんがもう少し山の駅付近を案内して下さるとおっしゃるので、お言葉に甘えてオプショナルツアー。w 上写真は「八方湖」と背景に前黒山。
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八方湖自体は小さいですが、お天気が良く湖が鏡になれば素晴らしい景色でしょう。 秋の姿も見てみたいですね。
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付近には小さな湿原もあり、何といっても放牧場とその周辺に咲くお花が素晴らしい。 冬には放牧場を横切ってのスノーシューもできるそうですから、是非また伺いたいところです。
スッカン沢の氷柱群も絶対に見たいですしね。。。やまとそばさんが「案内しますよ」とおっしゃって下さいました。(*^o^*)
が。。。
この時期でも一時間半かけて登ったあの登り。 雪が降った上をアイゼン付けて登る。。。スノーシューよりは軽いだろうけど。。。雪道を一時間半。 しかもチーム高原はかっ飛びトリオですからねぇ。。。
やっぱりわたし、不安になってきました。w 一人で行かせてもらった方が良いかもです。w もしくは、滝で置いて行って下さっても結構です(ToT)ww
とりあえず、機会を作って三脚担いで再訪したいと思います。