out of curiosity #2

二つ目のブログに突入~!
ホッケー&山歩きで日光周辺に出没ちぅ!

「ケビンで一泊! 飲めるよ~!」な忘年会

2017-12-05 11:54:53 | 栃木県他エリア

2017年12月2日(土)
回顧の吊橋から望む箒川上流方面

 あっという間に12月。 本年も最終版なこの頃です。 そんな中今年もモモクリさんからありがたいお知らせをいただきました。 「採れてるよ~!」ヽ(^o^)丿
 今年は yukoさんがお忙しく、例年開催のお宅を借りることができない為考えた結果。 何かと話題の中三依「男鹿の湯」、ケビンを借りて「お泊り&温泉&飲み放題&食べ放題」プラン~!! これいいでしょ~!!
 わたしもほかのキャンプ場等調べましたが、トレッキングさん提案の男鹿の湯一泊が一番コスパ良く、楽しくできました!
 NHK「U-29 人生デザイン」拝見してからの宿泊でしたので、水品さん、豊島くんにお会いするのも楽しみにしておりました! いやぁ~、女手ひとつで男鹿の湯を復活させた水品さんもすごいが、「彼女が大好き多央くん」が実にさわやかboy でステキ~!(*^^)v ひとりファンクラブ結成でございます。w


 さて、中三依へ向かうのに、やはりうちからだと東北道、西那須野塩原ICで降り、塩原を抜けてゆくのがいいらしく。。。昼の12時集合ですしお天気もこの上なく良さそうですから、どこかで歩いてから現地入り、と思っておりました。 とは言うものの、朝がなかなか起きられず、5時過ぎに家を出たら高速道路で2件も事故。 しかも両方とも4~5台がらみの大きなやつ。 事故ってすぐだったらしく両方とも30分程で通過できたものの、予定が狂ったではないか。"(-""-)"

 で、母たちと行った時に寄れなかった「回顧の吊橋」でも見てくるか、と。 もう駐車場もガラガラ。 トイレもあり良いスペースです。


駐車場からひと下り。 グリーンな川面と吊橋が見えてきます。
葉っぱがある頃では見えないだろうなぁ。 


とは言え、やっぱり紅葉時期はきれいだったろうなぁ、と思いつつ。


こちら下流側。 この先が「もみじ谷大吊橋」


こちら上流側。 わたしとわたしの影だけ。
この先で右側のでっぱりの向こう側に回顧の滝が見えるのですが、日影だったので写真は後回し。


その先「展望台」と書かれた場所まで行ってみようか、と登ってゆく。
まだ紅葉がきれいな所もありました。


紅いトレイルを見れば最盛期の美しさを感じます。


おぉ。 もみじ谷大吊橋が見えた。


この辺はもみの木が多い、という説明板なども見て。
「もみ~の木~♪ もみ~の木~♪」と歌いながら登る。 もう12月だ。


写真など撮りながら登ってきたらこの辺でタイムアップ。
見晴らしは良くないけど、一応もみじ谷大吊橋も見えているのよ?w
大急ぎでもどります。


戻った時には影から出ていた回顧の滝。 うん。 やっぱり紅葉時期に見てみたい。w
上の方に車道の橋が見えます。

400号線で塩原を越え、南会津の方へは行ったことがあるけど、121号線に入ってゆくのは初めて。
川治方面から独鈷沢までは行ったことあるけど。 地図で見たらあと少しだったのだな。


ということで、一応中三依温泉駅に寄ってみる。 男鹿の湯はこのすぐ手前を左折ですけどね。
ちょうどよく電車が入ってきた。 では、浅草から一本。 駅前の温泉に行ってみますか。


と~ちゃ~くっ!


こちら男鹿の湯さんフロント。 多央くんいた~!(/ω\)
通常2時チェックインのところ、アーリーチェックイン(+1,020/時)をお願いし、12時から使わせていただきます。


ケビンは8名まで宿泊で一棟 24,680円。 
宿泊者が増えると一名ごとに +1,020円。 14名まで宿泊可。
8名を超える人数での日帰り利用者は 一人600円。


広々したお部屋にはトイレ、洗面台、キッチン、キッチン用品、食器、スリッパ、
布団、こたつ、ファンヒーター、が完備され、清潔でとても快適でした!


チェックアウトの際は来た時と同じようにして戻す。
お布団はたたみ、シーツ類を袋に入れ、お掃除をして、ごみは分別して指定の場所へ。


ロフト部分も広々。


みんなで持ち寄った料理を協力して準備し始めます。
モモクリさんご夫妻が食材以外にもあれこれ準備してくださり、大助かりでした。


とうわけで、集合してくださった皆様は、
モモクリさん、E子さん、yukoさん、晴れさん、晴れ夫さん、
やまとそばさん、トレッキングさん、ふぃふぁさん、Layla の計9名!


photo by やまとそばさん
かんぱ~いっ!!\(^o^)/


もちろん主役はこれなんですが。。。


このおつゆにもたんまり珍しいキノコが投入されており、至福のひと時。


食べて、飲んで、しゃべって、笑って。。。
デザートのアイスクリームはなんと南ヶ丘牧場からクロネコさんが持ってきてくれました~!
yosiさん、来年はご一緒できることをお祈り申し上げます~!


晴れて日光市民になった晴れさんご夫妻。 今度そちらにも伺わせてね~!
ということで、ここにいる皆さん(ほとんど)栃木県民。w


朝5時には目が覚めちゃう、と言っていた皆さんでしたが、
私が目覚めた時間が7時前。 まだみなさんお布団に入ってました?w
外は思っていたほど寒くはありませんでしたが、一面の霜。 車もガチガチ。


朝ご飯もみんなで準備。 パン、サラダ、ヨーグルト、だけでも十分なのに、
なんとE子さん手作りの丸鶏のスープ煮込みが! サラダの上には丸鶏のほぐし身が乗るという贅沢。


photo by やまとそばさん
宿泊したケビンの前で記念撮影後、スキー、トレッキングなど、それぞれのアクティビティーへと出かけてゆきました。

師走ですから、今年皆さんとお会いできるのもこれが最後、でしょうね。
今年も一年ありがとうございました!
また来年、ご一緒できることを楽しみにしています!!

の前に、
わたしはこの後モモクリさん、E子さん、やまとそばさんとともに龍王峡トレッキングへと向かいました。
そのレポもこの後に!


紅葉見に行こう! #4

2017-11-14 10:02:53 | 栃木県他エリア

2017年11月6日(月)
霧降の滝から日光連山


 美しい朝の塩原を満喫し、日塩もみじラインを日光に下ってきました。 もみじラインを走っている最中、目的地霧降の滝入口にある「山のレストラン」にお昼ご飯の予約電話を入れると「本日は予約をとっていません」とのお話。 月曜日だからそれ程混んでいないのでは、と思っていたのですが、これは混んでいるから予約が取れないということでしょう。
 ならばもう12時も過ぎているし、混んでいるかもしれないけれど途中の美味しいお蕎麦屋さんに行ってみましょう、と向かったのが。。。


「小休止 のうか」さんです。
ラッキーなことにとても空いていて、すぐに席に通されました。


この日は4人ですから「五合そば」を注文してみます! 
「4~5人前」と書いてあったので「大丈夫かな?」と言っていたのですが、まったく問題ありませんでした。
この他に「天然舞茸天ぷら」「ちたけの茄子炒り」「日光ゆば」を注文し、
今度は日光の地元の味を堪能できました~!


お店を出たのが13:20ごろ。
この後霧降の滝を見に行きたいのですが、娘が5時ごろの特急で東京に帰りたい。
まずは特急のチケットを買いましょう、と日光駅にむかう。
が、なんと5時以降の特急がほぼ満席で唯一取れたのが 16:05下今市発。
東武日光駅から乗り継ぎもできるけど、ここは下今市まで送りましょう、と大急ぎで霧降の滝に向かう。
日光駅からロータリーを回って119号線に出るも右折(世界遺産方面)はギッチリ。
なので左折で回って霧降へ。 混雑は日光ICから続いている感じ。 さすがに日光、平日でも混んでました~。


霧降方面は車は多いものの混雑はなく、駐車場にも停めることができました。
一時間ほど散策できるので母もゆっくり行こうと言ったのですが、途中まで行き、
階段が多いからお茶屋さんで休んでる、ともどりました。


途中紅葉のきれいな所もありましたが、


霧降の滝の紅葉は終盤。 しかも午後ではこの日差し。
でも連山が一緒に見えて良かったでしょ。


時間があればキスゲ平なども行ってみたい所でしたが、


日光市街地の混雑を考えると早めに出るのが良さそうです。
霧降大橋から所野を通って下今市へ向かうとかなり早く到着したので、ここは迷わず珈琲休憩。

      
「珈茶話」さんです。
美味しいコーヒー、ラテ、日光山フレンチトーストをいただいたら娘を送りがてら
大樹の転車台でも見に行こうか、と思っていました。


すると「ピーーッ!」という音が。
「これ、大樹?」と言うや否や外に飛び出す姉。 戻ると「来たよー!」と大興奮。
マスターに「大樹見れるのかな?」と伺うと時刻表を持ってきてくださり、「16:32に鬼怒川に向けて出発ですよ。」と。


15:30頃下今市駅へ。 おぉ~。 駅舎がとてもきれいになっている。


転車台を見るために駅入場券(150円)を買うと固い昔の切符。
そしてこの施設。 すばらしいねぇ~。 


機関車トーマスみたいだ。
まさか出てこないよなぁ~、と思っていたら。。。


出てきた~!!


転車台で停まるのかと思ったら、目の前を通り過ぎて行った~!!
すごい迫力!!


その後娘を見送りに4番ホームへ。 向こうに大樹。
バイバイしたら、2番ホームへ。


鬼怒川行きの大樹が入線。
やっぱり平日だし、撮り鉄さんは駅では既に撮ったのか、撮影の人はまばら。


停まってからホーム一番前でさらに撮影。w
近づくと熱くて、「燃えてるな~」と実感。
写真では動いているのか、停まっているのかわかりづらいですね~。


ということで皆様、動画でどうぞ~。 出発進行~!


SL 大樹 下今市駅 転車台で



SL 大樹 下今市駅 2番ホーム発車


 拙い家族旅行の記録でしたが長々読んでいただいた皆様、ありがとうございました。 旅から戻り、母が何度か私に「あのお蕎麦美味しかったねぇ~。」と言っていました。 「食べ物かいっ!」と思いますがw、まぁそれでも行った甲斐はあったかな。 子供たちが小さなころはみんなで旅行にも行きましたが、母、姉、娘、私だけで旅行に行ったのは初めてですからね。 また機会を作って行きたいなぁ、と思いました。


紅葉見に行こう! #3

2017-11-11 12:35:28 | 栃木県他エリア

2017年11月6日(月)
塩原 大沼公園より望む新湯富士

 旅行初日の昨日は前半予想外の曇り空と風で寒かったり、せっかくの紅葉もイマイチだったりとありましたが、なんとかお昼過ぎには天気も好転し、楽しい一日を過ごせました。
 2日目の6日は予報通り朝から晴天! 朝5時には起きて朝風呂に浸かり、夜には見られなかった露天風呂周囲の紅葉を楽しむ。 その後姉と私は目の前の朝の箒川の紅葉を楽しみに下りてゆく。


結構気温が下がったのか、日陰部分にはまだ霜が。





多少遅かった感はありますが、良いうちに来れたと思う。


振り返ると川下は陽が当たると同時に溶けてゆく霜が霧となって上がっている。


温泉街でもこう自然と接した所にあるのはいいなぁ。


7階の部屋からの風景。
母と娘はここから、姉と私が撮影しながらチョコチョコ動き回っているのを見て笑っていたらしい。w

外国からの団体さんが落ち着いた7時半ごろ、朝食を食べに行きました。
ビュッフェ形式、地元の食材を生かした料理、を堪能。
塩原高原野菜がおいしい、那須の乳製品がおいしい、は朝食には花丸ですね。

昨日のうちに塩那道路、大曲の紅葉は見たので、一番に向かったのはここ。


新湯温泉の共同浴場。 数件あるうちのここは「寺の湯」
いえいえ、入りませんよ。 入りたかったけど。w でもここは混浴らしいから無理。w
いずれ男女別の所には入浴してみたいかも。 すごく熱いらしい!


そして寺の湯すぐそばにある「新湯爆裂噴火跡」 日塩もみじライン沿い、無料区間内にあります。
この迫力ある風景を見たかった~。


そして大沼公園。
母は足が悪いけれど、少しは紅葉の自然の中を歩いてほしかったので。
けど、ちょっと遅かったね。


2年前にやまとそばさんと来た時には、台風で木道が壊れ立ち入り禁止となっていました。
なので大沼沿いに入るのは私も初めて。


ヤドリギに実がなっている。 このあとオレンジ色になるんですね。


水面に良く映っている。 どこが水面かわからないほどトリッキー。
手前の水面は凍っています。


木道から新湯富士全貌は見えないの?、と思いつつ歩いているとありました~。
紅葉は終わっているけど、素晴らしい水鏡。 これなら来た甲斐あったよね?


何もかも良いタイミング、は通っていないとそうそう訪れない。


でも、いいよね?(*''▽'')





そのうち新湯富士にも登ってみたいな。 雪の大沼上も歩いてみたい。 グルグルグルグル。。。w


1時間ほどの散策後、戻ると娘は落ち葉拾い。 インスタ映えする写真を撮るそうだ。w


photo by 姉
そして私は落ち葉を拾い、空に舞いあげる~!


もみじラインに戻ると地元農家さんの直売所が。
これ、楽しみにしていました! この時期塩原高原大根が旬なんですね。
いろいろイベントも行われています。 宿の食事にも大根がたくさん使われていました。
紅の吊橋付近にも大根が吊り下げられていますが、あれ、「大根ぶらさげ祭り」なんですね。w


大根はスーパーで売っている物の2倍はありそうです。
私は普通の大根、紫の、赤いの、かぶ、を購入。
こちらでは大根の煮物やこんにゃくの田楽なども売っていて食べさせてくれます。
大根の料理の仕方も教えてくれます。


で、購入した大根たちはこのようになりました。
紫の大根は塩もみするだけでこのような色になります。 なます(ニンジン抜き)にしました。
みずみずしくてやわらかくて、美味しかった~。

日塩もみじラインを進むと「半額にしてほしいね」というほどのもみじ具合。
今年、お花は遅かったですが、紅葉は早く進んだようですね。


峠の茶屋では「白滝」見学。
ここも駐車場から近くていいです。 月曜日ですが車は多く路駐もいましたが、私たちは運よくP内に駐車。


photo by 姉
撮ってもらった。


途中何か所かある展望台や駐車スペースに寄ってみる。
日光連山が近くなってきた。 空気が澄んでいれば富士山も見えるそうだ。


もみじラインはこの辺から鬼怒川温泉に向けての紅葉が素晴らしくなってきた。


遠くに見える川治ダム。 なんかすごいなぁ~。


 このあと鬼怒川に向けての紅葉はとても美しく「龍王峡に寄っては?」と提案したが、龍王峡は駐車場から景観のある川まで歩くようだし、「霧降の滝が見たい」という要望に応え、きれいな紅葉は車中から見学とし、霧降高原へと向かう。


紅葉見に行こう! #2

2017-11-10 10:31:29 | 栃木県他エリア

2017年11月5日(日)
塩原温泉郷 紅の吊橋

 この日の宿は「紀州鉄道 那須塩原別邸」 母たちを降ろした場所から紅の吊橋を越した先です。 川沿いを歩き吊橋へ戻ると、既に母たちは吊橋についていました。 おぉ。 ちゃんと歩けるではないか。(^O^)


吊橋付近の紅葉は見ごろでとても美しく、天気も良くなってきたのでホッとした。


みんな思い思いに散策したり、撮影をしたり。

















11時半ごろになり、喉も乾き、お腹も空いたので、お昼ご飯を食べることにする。
手軽に「塩原もの語り館」のレストランに入ると窓からの景色も美しく、
数組待ったけれど、おいしく楽しい時間を過ごせた。


その後ホテルまでの道すがら、調べていたとて焼きのお店を訪ね、
ふたりでひとつずつをいただく。 今井屋製菓さん、美味しかった~!


本当は車で迎えに来るつもりだったけど、
もの語り館周辺は車で大混雑だったので、川沿いの紅葉を眺めながら、


のんびり歩いてホテルに戻りました。 母も休むことなく歩き切りました。
まだ時間も早いので、もう一度車に乗り温泉街の喧騒を離れる。
遠くに見えた美しい山の中の紅葉、塩那道路に上がってみる。


下から見た通りの美しさ。


高原山は逆光だったけれど、良く見えて良かった。 翌日はあの山腹を越えて日光へ、という話などして。





標高が上がると既に葉を落とした木々も多くなりましたが、それでも良い景色。


日光連山も拝むことができた。


山を下り大曲のもみじへ向かうと、既に終盤。


ちょっと残念だけど。。。


遠くには走ってきた塩那道路が見え、その奥の高い山には白いものが。


photo by 姉
再び街にもどると、トテ馬車。
ここまでの間、塩原八幡宮の逆杉や源三窟を拝見し。。。


最後のもうひと遊びに「湯っ歩の里」へ。
みんなで行くにはとてもよい施設でした! お湯の中に足を漬けてずっと座っていても良いし、
窓側の部分を歩くこともできます。 お湯の下の床面には大きさの違う石が埋め込まれ、足裏を刺激して痛気持ち良い~。


宿泊の宿「紀州鉄道 那須塩原別邸」に戻ると、女子旅にふさわしく色とりどりの浴衣から好きなものを選ばせてもらい、
ゆっくりと自慢のお風呂に浸かり、お肌つるつる。
美味しい夕ご飯を頂いて、10時ごろには床に就きぐっすりと眠りに落ちました。



紅葉見に行こう! #1

2017-11-09 00:51:48 | 栃木県他エリア

2017年11月5日(日)
塩原温泉郷 七ツ岩吊橋

 いつも山ばかり行っているのでたまには親孝行しないとな、と思っていたこの頃。 紅葉のきれいな所でも見せてあげたいけど、母はそれ程歩けないし。 かと言っていつも車に乗って少しだけ何かを見て帰ってくるだけでは味気ないし。
 11月の3連休。 10月末の上の娘の誕生日は仕事が忙しく何もしてあげられなかったので、どこか食事にでも行こうと言っていた。 どうせならみんなでゆっくり一泊して、温泉に浸かって、おいしいものを食べて、ドライブしながら紅葉でも見られれば良いね、ということになる。 どうせならみんなで。。。あれ? 姉も行く?w
 W(トリプル?)母娘での旅行なんて何年ぶりだろう。 天気予報は随分前から晴天予報だった。 渋滞を外して 11/5(日)~6(月)で行ける行程も完璧。 純粋に楽しみだ。


 普段寝坊助な女4人が5時出発で東北道を一路塩原へ。 8時ごろ到着。 駐車場には余裕で停められる。 が、晴天予報だったのになんだこの空は。
 西那須野塩原ICを出て南会津に向かう時、いつも横目で見ていた観光地に立ち寄ってみるこの旅。 始めは「もみじ谷大吊橋」 もみじ谷なのに~。


紅葉はまぁきれいでしたよ。 陽が射せば最高だったろうなぁ、という感じ。








少し風が吹いて寒い中、母もよく歩いていました。
お土産屋さんなども見て、帰るころにはどんどん車が入ってきました。


先へ進み「回顧の吊橋」「竜化の滝」など寄ってみようかと思うものの、
駐車場が空いていなかったり、現地まで母が歩けそうにないので川を見ながらゆっくり進みます。


所々駐車場のようなスペースがある所で停まってみると、
川に近い所もあったので、河辺に降りてみる。


河辺の紅葉はきれいな所もありましたが、ちょっと高い所や、河辺でも場所によっては見ごろ過ぎ、な感じ。
けれど箒川のエメラルドグリーンな清流は岩のある河岸や山の斜面と相まって、とてもきれい。


次に向かったのは七ツ岩吊橋。 もみじ谷と七ツ岩の吊橋は駐車場から近いことはわかっていた。
七ツ岩吊橋はもし駐車場が満車なら私だけビジターセンターに車を停めに行くこともできるだろう、と考えていた。
が、運良く一台出る車があり橋の近くに停められた。


そしてここにきて青空! やった~!


塩原温泉中心街方面の山はいい色。


いやぁ~、良かったなぁ~、と写真を撮る。


photo by 姉
まぁ、いつでも撮ってますが。w 姉も写真を撮るので二人で撮影して戻ると。。。


母と娘はあったまっていました。w
風に吹かれ少し冷えていたので気持ち良かったみたいです。
上機嫌でいよいよ本命の「紅の吊橋」に向かいます。

「紅の吊橋」は2年前にやまとそばさんに連れてきていただいた場所。
あの時の感激が心に残っており、時期的にもちょうど良いし、
塩原の方が日光より歩かずに観光できると思い、今回ここを選んだのでした。


 塩原一の中心街、「紅の吊橋」がある塩原もの語館付近はすでに車も混雑しているだろうと思い、旅館協同組合の駐車場へ入りましたが満車。 こんな時のためにホテルは紅の吊橋から近い所にしておきました。 母たちを旅館協同組合の駐車場で下ろし、歩いて橋まで行くようにいいましたが(近いと思ったので)、車でホテルへ向かうと駐車場から吊橋は案外遠かった。
 「大丈夫かな。」と思いつつホテルへ。 ホテルも思ったほど吊橋から近くはなく(私の足なら5分強で行くような場所ですが)、帰りに母がここまで歩けるか心配になりました。 塩原もの語館付近は既に吊橋を見たい観光客で車の列となっていました。


ホテルから吊橋までは川沿いを歩いて行けました。
日差しも出てきて、紅葉も鮮やかです。
このあたりの川沿いの紅葉、またこのあたりから見る少し高い山の紅葉はまさに見ごろでした。





さて、母、姉、娘は無事吊橋に着いたかな。



日光のミズバショウ ~土呂部~

2017-04-28 09:18:53 | 栃木県他エリア

2017年4月23日(日)
日光市土呂部のミズバショウ園



霧降周辺の散策を終え、霧降の滝駐車場にある「そば処霧降庵」でおそばを食べていました。
すると晴れさん、晴れ夫さんから連絡が。 「うちは栗山だよ~~~」と。
「あら? ミズバショウか?」と思い「咲いてる~!?」と連絡すると。


photo by 晴れさん
「うちもお蕎麦ちぅ」(お食事処 大滝)


photo by 晴れさん
「咲いてるよ~。」と。

これは予定変更! 行かねばっ!!


で、天気があまりにも良く、六方沢橋を通過できない。w
いい眺めだなぁ~! こんな良い天気の日に高いところに登らず地面ばかり見ていた。w


中央やや左に二つ並んだ山は唐滝上部の馬老山かな?
後方の白い山々は県境の山でしょうね。


街のほうの眺めもきれいだ。 鬼怒川に羽黒山が特徴的。


さて、唐滝のそばを通り抜けて土呂部に入ってゆきます。
やっぱりハート。w

土呂部に入ってゆくのは初めてだったので、細い山道を慎重に走ってゆきます。
晴れちゃん、晴れ夫さんはお食事処大滝で待っていてくれると。
つりセンターは見えたけどお食事処はあったかなぁ。。。という間に通り過ぎる。
しばらく行くとミズバショウ園らしき金網が。 もう少し先まで行ってUターン。
晴れちゃんに電話を掛けると「今行くから待ってて~!」と。 すみませ~ん!


で、ミズバショウ園で落ち合う。
晴れさんたちはもう午前中にミズバショウは見たでしょうに付き合ってくれると。
ちなみに、ミズバショウ園入口近くに車を数台停められます。 トイレもありました。


来たよ~! 咲いてる、咲いてる~!!\(^o^)/


見どころを説明しながら案内してくれるお二人。
ありがとうねぇ~!!











いやぁ~、かわいいわぁ~。(*^^*)

で、次に。


大滝に行ってみます。


川に向かって降りてゆくと。。。


ありました~! なかなか良い感じの滝です。
午前中撮った晴れさんの写真はこちら。


photo by 晴れさん
日が当たっていると断然美しいですね。
しかもこの滝この上にあと2段あり(ここに降りてくるまでに上から見える)、その上部の滝も良さそう。
是非近くで見てみたいものですが、今のところ道は無いようで。
でもそのうち晴れ夫さんが開拓してくれるみたい。w(危険そうな斜面だったのでむやみに入るのはやめましょう。)


そしてこれも見たかった茅ボッチ。
これは観光用に残されたもののようですが、実際は冬季の牛のご飯用に草を刈り取り干しておくものなので、
秋口にはこの原、そして土呂部のいたるところに茅ボッチがたくさん並ぶそうです。
観光イベントとして残そうという動きもあるようですね。 → 「5秒でくりやま」


 「5秒でくりやま」さんを見てもわかりますが、この土呂部に向かう県道249号線は土呂部の先湯西川まで続きます。 途中350号線に入れば田代山登山口を経て湯ノ花温泉へ。 あ~っ! この道か~! で、今県道350号線は通れるのでしょうか?
 いずれにせよ山深い細道です。 道路状況を調べてから進む必要があるでしょうが、秋などさぞ美しいだろうなぁ、と思った次第です。

 帰りには晴れさんたちと「栗山つりセンター お食事処大滝」に寄り、お土産に大滝サーモン、プレミアムヤシオマスをゲットして帰ってきました。 翌日食べたらほんとにおいしかった~!! お蕎麦もぜひいただきたいので、また機会を見つけて伺おうと思います。
 晴れさん、晴れ夫さん、この日は半日お付き合いいただきありがとうございました。 楽しかった~!!(*^▽^*)


三倍返しの一日 #3 ~星野のセツブンソウなど~

2017-02-22 00:09:35 | 栃木県他エリア

2017年2月18日(土)
栃木県星野町 セツブンソウ

 鶏岳、毘沙門山、今市散策などを楽しんで、最後は星野でセツブンソウ撮影をして帰ります。 本当はこの後某所で星空撮影も考えていたのですが、あいにくの曇り空となりましたのでそれはまたそのうちに。
 そしてあいにくついでに、星野は午後遅くに来るとセツブンソウ群生地は日影なんだなぁ~!w 今まではいつも柿平~星野とだいたい午前中からお昼ごろに廻っていたので、気づきませんでした。

 今回時期も早めだったのか、セツブンソウはまばらで、まだロウバイがたくさん咲いていました。 今週末はもっとたくさん咲くかな?

























雨の試合前は世界遺産周辺散策など

2016-09-28 16:11:00 | 栃木県他エリア

2016年9月19日(月)
日光市、神橋

 yukoさん宅でみんなと会って、食べて、しゃべり、楽しく過ごした日の翌日、19日(祝・月)。 私はバックスの試合参戦のため市街地に泊まり午前中をどうしようかと。 まぁ、雨になることはわかっていたので予め考えていた通り、世界遺産周辺を散策する。

 実は以前より行きたかった場所が数か所。 筆頭は二荒山神社から行者堂を通っての滝尾神社詣で。 滝尾神社には何度かお参りや撮影に行っていますが、いつも滝尾神社の下まで車で行ってしまいます。 車道わきに見られる開山堂などは車を止めて参拝、撮影に寄ったこともありますが、行者道がどこにあるかわからない。
 また、弥生祭の時に行者堂へ向かう二荒山神社脇の参道は見たことがあったのですが、その先は入ったことがなく、車道で滝尾神社に向かう道との距離感などもまったくわからず、ますます興味がわいてきたのでした。

 あまりひどい雨なら世界遺産周辺だけを見て回ればいいと思いましたが、それほどの降りでもなかったので、傘をさして行者堂に行ってみることにしました。


朝八時ごろ。 天気が悪いのでさすがに上鉢石駐車場もガラガラです。


こちら天海大僧正の銅像。 実はずっと勝道上人だと思っていました。(^o^;
天海大僧正が本当は明智光秀だった、というのは本当なのでしょうか?


この階段から上がってゆきます。
途中左に向かってゆく階段があったので、「どこに行くのだ?」と思い進んだら、
振り出しにもどって神橋前に降りてしまいました。w


なので、ここから上がってゆきます。
世界遺産周辺の石積みには苔やたくさんの植物が育っていて面白いです。
イワタバコもたくさん見られました。 咲いているところを見たいなぁ。


こちらこそ正真正銘の勝道上人。
背後の木々が紅くなり始めていました。


まだ静かな、東照宮前。 この日はここを左に曲がって二荒山神社へ。


はい、到着。


境内には八方除けがありました。
外国の方が右の説明板を見て正しくくぐっていることに感心しました!


大猷院。 こちらにも寄りませんが、
11月まで徳川家康公の御位牌を拝見できるのですよね。
始まった当初はまだまだ余裕、と思っていましたが、あっという間にもうすぐ10月だなぁ。


二荒山神社と大猷院入り口の間にあるここが滝尾神社に向かう参道、もしくは女峰山に向かう登山道。


そうそう、この道。


女峰山まで登るのは想像もつかない。


ずっと階段や石畳で整備されたルートでしたが、途中結構な登りもありました。


20分弱で行者堂。 ここだぁ~!
地図を見てもいまひとつ車道との位置関係はピンときませんが。
こちらでは健脚になれるよう、お祈りしてきました。


お堂の左方面が女峰山へ向かう登山道です。


右の方へ下れば滝尾神社方面。


階段を降りたところで車道に近づくのかと思ったら、まだ車道は見えません。
けれどこの先滝尾神社までの石畳はだいたい分かったので、神橋方面に下ります。


車道より少し山側を歩いているのですが、雨と言うこともあり歩きにくさと寂しさ倍増です。w


ここまで来て車道が見えたので、石の上を歩くのに疲れたのでそちらに行きました。
ここには徳川家康が関ヶ原の戦いで乗った馬が葬られています。
なんだかリアルに歴史を感じます。


開山堂です。 私は車道を歩いてきましたが、
石畳を歩いてくるとここに出てきます。





開山堂の裏に勝道上人のお墓がありました。
お堂に祭られているものと思い、ここにお墓があるとは気付きませんでした。


「仏岩」も初めて見ました。
この岩の上に仏の形をした岩が並んでいたそうですが、
地震で崩れた、と言われているようです。


ここは稲荷川の橋の方から来る道との分岐。
山内方面に向かいます。
ここから山内方面はこちらからも、向こうからも歩いたことが無いので、
どこを通ってどこに出るのやらまったく見当がつきません。

しかもヤマップでとってたログが勝道上人のお墓後から途切れてしまっている。 怖ひぃぃ~。(;´д`)


ちょっと歩いたら輪王寺の裏の方にでも出るのかと思っていたら、
案外角々曲るような感じで。。。
「史跡探勝路」や「東照宮近道」などの道標に従って行くと、


ここに出ました。 
一の鳥居の先、東照宮入場券売り場の横、東照宮へ入って行く大きな門の向かって右側です。
時間が昼時になってしまったので、混まないうちに本宮カフェを探さないと。


ありました。 神橋の交差点から階段を上がってすぐの所です。
私は朝来る時に、不運にもこの手前で左の方へ曲がってしまったので、ここに本宮カフェがあることに気づきませんでした。w
この頃、神橋方面からホラ貝の音が聞こえたので、カフェに入る前に「なんだ、なんだ!?」とヤジ馬して来ました。


おぉ。 いたいた。
こちらはこの時期行われる、日光修験道山王院の山岳修行の方々です。
薬師岳~地蔵岳を夜通し歩いて修行されたりするのもこの方たちだそうです。
そう言えば、昨年も立木観音から火渡り修行の煙が上がっているのを、
yukoさん達とカヌートレッキングしている時に見たのでした。
この日の前日、みんなでパーティーをしている時にも煙が上がっていたなぁ。

ホラ貝の音、動画でお聞きください。

山伏 山岳修行




では、「本宮カフェ」に入りましょう。
奥に見える鳥居が本宮の鳥居ですから、素晴らしい立地条件ですね。


建物は300年前の神職用住宅を改装しているので、雰囲気も抜群。


雨でしたので室内の窓際の席でコーヒーをいただきましたが、石畳に面して半オープンテラスのような席もありますよ。
木々の奥に神橋が見えます。 この日は結婚式が行われる風景も拝見できました。


 ゆっくり休んだので、一時間ほどで東照宮三猿の修復工事が見られるかと思いましたが、雨も上がりたくさんの人でごった返していたのでヤメにしました。 こういうものは朝一で行くのがいいですね。 三猿が壁面から降ろされ修復される様子を見られるのは、今月いっぱいと聞いています。 (あ。修理作業は平日だけだったそうです。w) 
 こんな風にいつか見られる、と言っていると輪王寺さんの「平成大修理」もあっという間に終わってしまいますね。(29年度末には素屋根(天空回廊)解体が始まるようですよ。 年度末っていつだ?)


東照宮に入らなかったので、まだ見ていなかった東照宮裏の駐車場やその周辺を見に出かけました。 
水路沿いの石積みにはたくさんの植物。 見ていると本当におもしろい。 そして、これは何?


これはアブラツツジ? もう葉が真っ赤ですね。


こちらの葉っぱも真っ赤。


あら。 丸ポストも真っ赤。w

と言う事で、この後駐車場に戻り霧降に向かいました。


霧降アイスアリーナ周囲の紅葉状況。


そして 14:00FO。 私が行ったせいかこの日は負けてしまいましたね~。(ToT)
ま、またそのうちに行きます。 山が入ればそちら優先になるかもだわ。。。w

タケノコ掘ったどぉ~!( 4/29 動画追加)

2016-04-28 13:03:43 | 栃木県他エリア

2016年4月24日(日)

 モモクリさんが「タケノコ堀りに来る人~!」と呼んで下さったので、二つ返事で伺ってきました。 日光市某所。 タケノコ食べるのは大好きですが、掘ったことなかったんだよねぇ~。 うちの近くには竹林を持った(旧)農家さんもまだいっぱいありますが、掘らせてくれるようなお友達はいないし。 小学校時代の同級生とかもいますが、実際そのうちも掘っているのかなぁ?、という感じです。


photo by モモクリさん

 で、掘り方を教わって挑戦です! タケノコの向きを見てスコップを差し込む位置を決めるんですよ。 場所は良さそうなのになかなかスコップが刺さらなかったり、刺さっているのに掘れなかったりして。 モモクリ師匠のお手本は動画があるのですが、あれ出して良いのかな?w
 その動画以外、私は一生懸命仕事をしていたので写真を撮っていませんでした。ww

【 4/29 動画追加 】


タケノコ掘り by モモクリ師匠



タケノコ掘り by Layla見習い




photo by モモクリさん

 モモクリ奥さんに「Laylaさん、ここにあるわよ~。」と言われながらひたすら掘りました。 そして「採ったどぉ~!」の写真。w

 この後私は奥日光にアカヤシオの偵察に行き、早めの時間に帰宅。 だってタケノコのあく抜きしないとねぇ。


photo by モモクリさん

 ということで。 これはモモクリさんちのあく抜きの写真です。 私が質問をラインで送ったら写メで見せてくれました。w
 そうそう。 糠からお土産まで頂いちゃって。 何から何までありがとうございました。m(_ _)m


 で、翌日作りましたよ~。 タケノコご飯とうま煮のような炒め物、母が。w この日の昼間の料理番組でやっていたレシピだそうです。 美味しかった~!! 大きなタケノコだったので堅いところとか、えぐみの強いところがあるんじゃないかと思っていたのですが、もぅホックホクで良い香り~。


 私は冷凍しても大丈夫というタケノコ入り鶏肉団子を作りました! 冷凍して隠しておくつもりだったのですが、半分はみんなで食べました。w


ご近所さんにも配らせていただき、さらに残ったものはその次の日のおかずに。 薄味でがんもと一緒に煮ました。 最後にわかめも加えて。 いくらでも食べられるね。
 そして下の冷ややっこにはサンショウの葉の塩漬け?、モモクリさん(奥さん?)お手製のものを乗せました。 これ頂いたの。(^O^) 豆腐にはお醤油をかけずこのサンショウだけで頂いたのですが、まぁ~、おいしいこと! 隣の器に入っているのは先日孝子桜を見に行った時に、お隣の農家さんが売っていた大葉の塩漬け?を刻んだもの。 これもお豆腐と一緒に食べましたが、冷ややっこ、しばらくはお醤油では食べられない体質になったわ。

 旬のものは身体にも良いと言いますが、タケノコには疲労回復や、やる気の出ないボ~とした感じを取り除く効果のあるチロシンが含まれています。 タケノコの内側に見られる白い粒(粉?)状のものがチロシンですよ。 洗い流さないでくださいね! この5月病が始まりそうな時期にはピッタリの食材だという事です! 
 なにより竹林に入って、土から掘るのが面白くて気持ち良い! あく抜きをする時には「こんなにたくさん!?」と思うほどの竹の皮をむきました。 なんか竹に申しわけないほどです。 でも「大地の恵みを頂いているなぁ~」と実感しながら頂くことができました。
 モモクリさん、奥さん、良い経験と美味しいタケノコをありがとうございました。 また来年もね!(ぇw