チェーン規制は宇都宮から東北方面ですが、羽生通過 7:30 にはみぞれ、栃木IC付近から山の木は真っ白できれい。
その先路面も徐々にシャーベットが多くなります。
大谷の雪はただ今本降り。
ちなみに白河~郡山南は雪で通行止め。
皆さん、お気をつけて~!
iPhoneから送信
その先路面も徐々にシャーベットが多くなります。
大谷の雪はただ今本降り。
ちなみに白河~郡山南は雪で通行止め。
皆さん、お気をつけて~!
iPhoneから送信
2016年1月24日(日)
羽黒山神社参道入り口
やまとそばさんと桝形山にスノーシューに行った23日(土)の翌日。 24日(日)はバックスのゲームを見るため霧降12時集合。 宇都宮に前泊しましたから、午前中はどこかに登ろうと思っていました。 NAOさんが登っていた多気山に行ってみようか? 以前から羽黒山にも行ってみたいのだよななぁ。 この時期ならロウバイもまだ咲いていそうだし。。。時間が足りないだろうか。。。
11時前には霧降に向かうとして8時から登り始めて3時間。 「8時前に着くようにすればロウバイ撮影なども含めて充分でしょうか?」と23日のスノーシューの帰りにやまとそばさんに聞くと、「大丈夫ですよ。」と。 その後駐車の場所等詳細を伺い、羽黒山に行くことに決定。
ちなみにやまとそばさんのブログで羽黒山は調べたのですが、やまとそばさん自宅から羽黒山まで徒歩だったので参考にならなかった。ww
ただ問題は23日夜半から降り始めた雪。 登山道は石畳が滑りやすそうなので、へっぴり腰で歩いていると遅くなるだろうなぁ、と。 でもまぁ、バックスのゲームがあるのだから山頂までいけなければそれでもOK。 前から行ってみたかった羽黒山に行ってみよ~!(^O^)
7時ごろには参道入り口に着けるよう宇都宮を出ました。 朝は雪こそ降っていませんでしたが、数センチの積雪が。 羽黒山近くになると日も昇り始め田んぼや木々に積もった雪が美しい。 思わす大通りを外れ田んぼのある方へ。 車を寄せて少し撮影。 羽黒山は奥の方の山です。
このへんはまだ陽が当っていなかったのですけど。。。
7:00a.m.
7時を回ってしまいました。 そろそろ行きましょう。
7:30。 いよいよここから登ります! 周りの雪景色もきれい!
クリックすると説明板が大きく見られます。 いくつかルートがあるのですね。
歩き始めるとすぐに朱塗りの鳥居。
通り過ぎて。。。
振り返ると、神々しかった!
杉並木はこの後もずっと美しい光芒を湛えてくれました。
登り始めて30分ほどで「だいだら坊の岩」分岐。
ここを左に行くとだいだら坊が落とした岩があるそうです。
その後15分くらいでカラッソ坂の下。 ここで林道?とクロスします。
だいだら坊の先あたりからここまでの登りが急坂になり、さらに石畳もしくは岩の出た路面?(雪が被っていたのであまり良く判らない)が滑りやすく注意が必要でした。 過去に登った人の記録を見ると、雪でなくても石畳は滑りやすいと書いてありました。
この先カラッソ坂も雪が多く急なのですが、カラッソ坂には脇に階段が設置されています。 私は階段を使いませんでしたが、むしろカラッソ坂より坂下の方が緊張しました。
カラッソ坂を登りきるとお茶屋さんがあり、その辺からロウバイ園が始まります。
良く咲いていてきれいです! が、遠くの山々は雲の中みたい。
山は雲に隠れていそうだし、この辺で先にロウバイを撮ろうかな、とウロウロしていましたが、
やっぱり山頂が気になるので先にそちらに行きます。
再び朱塗りの鳥居をくぐり登ります。
羽黒山神社、と~ちゃ~くっ!\(^O^)/(8:45)
本殿隣には噂に聞いた梵天が。
五穀豊穣、家内安全を祈って奉納されるのだそうです。
江戸時代中期から行われているお祭りで、毎年11月23日、24日に行われるそうですよ~。
さて。 で、山頂はどこ? どこ、どこ。。。といったん神社境内の脇の方から下り。。。
見晴らし台のような場所へ。 見た感じ神社の場所より低いのだが。。。
とりあえず、日光連山を眺める。
先ほどまでの雲がとれ、案外いい感じ!!
こっちから向こうを見ると大きいなぁ。
羽黒山。 キスゲ平の天空回廊を登ったり、高原山に上がる時、いつも平地にちょこんと小さく見える。 でもそれがとても気になってねぇ。 以前高原山に登った時、八海山神社辺りだったか、やまとそばさんが「あそこに羽黒山があるからあの辺は既に鬼怒川より向こう側でしょ。。。」とおっしゃって、「あぁ。そういうことだなぁ。そして東北自動車道もあの辺を通っているんだなぁ。」と思ったのです。 私の中ではそんなランドマークになっている羽黒山。 今回ようやく登れました! (゜∀゜)
男体山、女峰山のアップ。 右の方からは大きな雲が流れてきています。
この展望台の方向からは高原山がぎりぎり見えません。
だんだんと西南の方向を見て行きましょう。
奥の方の白い山は薬師岳、夕日岳、地蔵岳などが見えているのでしょうか。
この辺が宇都宮アルプスですか?
とんがっているのが飯盛山、その右が本山でしょうか。
飯盛山の後ろ奥の方が古賀志山でしょう。
見晴らし台に立っているこれが面白いですよ。
上 1/4 くらいの所に覗き穴があります。
そこを覗くと。。。晴れた日には富士山が見えるのだそうです!
「穴から覗こう」シリーズの人、行った方がいいよ。w
蜜嶽神社 9:13
ここから奥にはなにもなさそうなので、戻ります。
帰りにはロウバイも撮って。
まだ少し雪が残っていました。
最後のひと頑張り、という感じでしたが、良く残っていてくれました。
さぁ、あとは最速で下山して霧降に向かわなきゃ!
写真を撮らずに一生懸命下山したら、35分で参道入り口に着きました!w
入り口近くの朱塗りの鳥居では、角度を変えてまだ光芒が見えて美しかったです。
登山自体は短時間でしたが、美しい景色の数々を見ることができ、何より登りたかった羽黒山にようやく登れてほんとうに充実でした! もちろん霧降の待ち合わせにも間に合い良かったです。
けど、結局山頂ってどこだったのだろう?w
<羽黒山:コースと時間>
羽黒山
参道入り口 7:30 - だいだら坊の岩分岐8:02 - カラッソ坂 8:16 - 羽黒山神社下の鳥居 8:34 - 羽黒山神社 8:45 - 展望台 9:00 - 蜜嶽神社 9:13 - 9:29 神社下の鳥居付近ロウバイ園 9:50 - 10:25 参道入り口
YAMAPでのレポ → こちら