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2015年1月25日(日)
スッカン沢 雄飛の滝
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前回でようやくスッカン沢に着き、最初の氷柱を見た所まで書きました。 感動して撮っていたのですが、まだまだ奥があるようでやまとそばさんが行ってしまう。 「おぉ。もう少し~。」と思いつつ歩いていると、通り過ぎる谷の壁にはどこにも巨大な氷柱が!
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そして桂の大木の所にかかる「スッカンはし」を渡っていると見える景色。 この景色にはいっそう「おぉぉ~!」と気持ちが動きました。 するとやまとそばさんが「ここからが本番。 この景色を見せたかったんだよ。」と。
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桂の木の裏の氷柱も素晴らしかったのですが、橋の上から見えた何段にも連なる巨大氷柱を目指してゆきます。
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大きすぎてかえって迫力のある画像が撮れません。(ToT)
少し離れた所からの写真も撮ったのですが、どうもポイントがつかめません。 やっぱり広角レンズかなぁ。(ぇw
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気温の高い日が続いたので、折れてしまった氷柱も多く見られます。 事実撮っている間にも氷が落ちていました。 本来の厚みのある氷柱群も見たい所ですが、そんな天気のせいか氷柱の長さが例年より長い気がする、とやまとそばさんがおっしゃっていました。
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トップにも載せた雄飛の滝です。 スローシャッターで欲張ったので手ぶれです。 今回は様子がわかったので、次回は三脚担いで来たいなぁ。
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photo by やまとそばさん
上の写真を撮っている私。w やまとそばさん、ありがとうございます。m(_ _)m
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photo by やまとそばさんのカメラ
そして、みんなで記念撮影! 良い笑顔ですねっ!!
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さて、ひとしきり撮影大会も終わり桂の木の下でお昼ご飯を食べました。 chikoやんには手作りカステラを頂きました。 すっごく美味しかったのに、写真を撮り忘れました~。 ごめんねぇ~(;´д`)
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そして、帰ります。
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風もなく穏やかな天気で良かったですね。
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時折陽も射す中、気温も高かったので谷底からどんどん登っていると、往路以上に暑くなり汗をかいてしまします。
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もうね、ハンカチ出して汗を拭いてしまいました。 だって目に入って痛いんだもの。w
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「コロコロ~」とか「がんばれ~」とか。w
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何の足跡だろう? まっすぐ。 2本の木の間を通ってきたんだね。 そして、ただの登りに飽きてきたのか、リンゴさんがショートカット。
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その後リンゴさん、みんなと違う方向へ~! さようならぁ~!!
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と思ったら、ちゃんと居ましたね。w 全員スタート地点に戻ってきました! そしてこの笑顔!!\(^O^)/ 皆さん一日ありがとうございました!! 特に当初から計画をしてくださったやまとそばさんにお礼を申し上げます。
スッカン沢にとうとう行ったのだなぁ、と思っています。 「行ってみたい」と思ってはいましたが、数年前は強く「行きたい」とは思っていませんでした。 と言うより、自分とは関係のない世界にあるような気がしていた。 それが今回お友達を通じて行けると決まったことに、何か不思議を感じます。
この景色とのご縁も大切に。。。冬のこの景色も再度挑戦したい気持ちが既にあります。 そして是非夏の青葉の中のスッカン沢ブルーも見に行こうと思います。
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2015年1月25日(日)
昨年の7月、かねてより観たかった憧れのスッカン沢ブルーを目指し「道の駅たかはら」の滝ツアーに参加しました。 ところが、その時はスッカン沢へ向かうトレイル上の柱状節理崩壊によりスッカン沢を見ることができず。。。その後も別ルートでスッカン沢を訪ねてみようと思ってはいたのですが、時が過ぎ冬。w
氷結したスッカン沢の美しさも色々な写真で拝見していましたので、やまとそばさんへ連れて行っていただけるようお願いをしておりました。 結果やまとそばさんには2週連続でスッカン沢に足を運んでいただくことになってしまいました。 「どうせ下見をするつもりだから。」とおっしゃっていましたが、本当にありがとうございました。 やっぱり本物の隊長は違うわ。
おかげ様で○人会のほとんどの皆さんがスッカン沢ツアーを楽しむことができただけでなく、ブログ上ではありますが、18日、大雪純白で美しいスッカン沢まで拝見することができました。
私たちが行った25日はこれまた珍しく、歩いていると大汗をかいてしまう陽気の厳冬ツアー。w さて、どんなことになりますか。。。
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朝、午前7時に道の駅やいたに集合。 運転に慣れているやまとそばさん、リンゴさんの車に分乗し一路道の駅たかはらへ。 駐車場に着くとさっそくお支度。 「最初からアイゼンをつけてゆきましょう。」とのことで、私も初めてのアイゼン! うれし~! 晴れさんは今回お試しでやまとそばさんからお借りしたアイゼン。 着け方が分からずあたふたしていると、さっと現れるのはサプライズ男、yosiさん。 ほんとに頼りになるメンバーです。
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はいっ! 準備も整い出発ですよ~!! この日のメンバーは左から、リンゴさん、やまとそばさん、yosiさん、chikoやん、晴れさん、晴れ夫さん、そして私 Layla でございます。 張り切って行こ~!!\(^O^)/
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まずは谷底、桜沢に向かってずんずん下ります。 小雪が舞っていますがトレースは踏み固められ、風はなく穏やかな天気。 快適です!
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山の神~! 下りですからみんな余裕です。w
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さらにどんどん下ってゆきますよ~。 途中沢を渡る小さな橋などを越えながらね~。
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そして、黙々と下ってゆくと暇になり「手が抜けない~。」とか始まります。w
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一時間ほどで雷霆の滝(らいていのたき)に到着。 少し休憩をしてその後は少し登ってゆきます。 すると空が少し明るくなってきました。 この日は晴れるかと思っていたのですが、山沿いは雲が多く実はこの後も青空になることはありませんでした。 しかし気温は高く、少し登るとどんどん汗をかいてしまいます。
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咆哮・霹靂の滝(ほうこう・へきれきのたき)を谷底に臨むポイント。 夏にも通ったはずですが、記憶にありません。 もっとも、夏では葉が茂っており、ここから滝を見ることはできないようです。
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メンバーはさらに自由になり、岩肌の苔をすりすりなでる人、頬ずりする人、それを撮る人。。。w
あ。 私が「やれっ!」って言いました。(・∀・)
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と、遊んでばかりはいられません。 最後にちょっと急登。 慎重に登ります。 上からやまとそばさんのアドバイスが飛びます。
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そしてしばらく歩くとスッカン沢! おぉっ! あちこちで見た橋と桂の大木!!
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そしてちょっと曲った所に氷柱がっ!! すごい~! きれい~!!\(^O^)/
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近づくと迫力満点だ~。。。
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それにしても、どうしてこんな風に深海のクラゲみたいになるのだろう。
中禅寺湖のクラゲのように、岩に被さっている感じではないのだけど。
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手前に反ったような形の岩が薙刀岩。 そこから桂の木の方へと続く氷柱群です
この後さらに素晴らしい氷柱が続きます。