out of curiosity #2

二つ目のブログに突入~!
ホッケー&山歩きで日光周辺に出没ちぅ!

三倍返しの一日 #3 ~星野のセツブンソウなど~

2017-02-22 00:09:35 | 栃木県他エリア

2017年2月18日(土)
栃木県星野町 セツブンソウ

 鶏岳、毘沙門山、今市散策などを楽しんで、最後は星野でセツブンソウ撮影をして帰ります。 本当はこの後某所で星空撮影も考えていたのですが、あいにくの曇り空となりましたのでそれはまたそのうちに。
 そしてあいにくついでに、星野は午後遅くに来るとセツブンソウ群生地は日影なんだなぁ~!w 今まではいつも柿平~星野とだいたい午前中からお昼ごろに廻っていたので、気づきませんでした。

 今回時期も早めだったのか、セツブンソウはまばらで、まだロウバイがたくさん咲いていました。 今週末はもっとたくさん咲くかな?

























三倍返しの一日 #2 ~毘沙門山~

2017-02-20 23:50:17 | 山登り in 日光エリア

2017年2月18日(土)
毘沙門山から眺める高原山と鶏岳

 無事に栃木百名山第19座「鶏岳」を下山し時間は9時55分。  東京から出てきて午前中これだけで終わるわけにはいきません。 もちろんもう一座行きますよ、栃木百名山。w
 こちらも以前城山に登った際、地元の方から「あの山も面白いよ。」と言われていた毘沙門山。 指をさされて「うわぁ~、あの山登れるんだ!」と思いました。 日光宇都宮道路や今市を車で走っていると、自然と目に入ってくる大きな四角い反射板の着いた山。 鶏岳から今市に行くにはアクセスも良いし、ここは絶対に行くでしょ~!


鶏岳のある塩谷町船生を後にして、鬼怒川を越え小百に来ると
田んぼ越しに毘沙門山が見えました。
以前、小百や高百の辺りには田んぼの写真を撮りに来て、この風景も見ていたのです。
「そうか~、これは毘沙門山だったのだなぁ~。」となんだか感慨深い。


県道245号線沿い。 ここが登山口です。


入って行くとすぐに道が分かれますが、登山道は真ん中の階段です。


登って行くとこんな障害物もありますし、道も細くなるのですが大丈夫です。
ここで合ってます。w


分岐に出ました~。


稜線歩きになります。


が、山頂に近付くにつれ傾斜は厳しくなってきますよ。
山頂直下はトレイルが細くなり、岩も多く、ツツジなどの木が覆いかぶさる感じです。
なので慎重に~。


そんな岩場を抜ければ、見えてきた!


やったーっ! 反射板!!\(^O^)/


山頂からは高原山方面の眺めが開けます。
一番初めの写真がそうですが、最初に登った鶏岳と高原山が一緒に見られます!
またここで金鶏伝説を思い出してしまうんですよ~。


はい~、鶏岳アップ~!
遠くから見た方がギュンッとしてるでしょ。
まるで塩谷町のプロメテウス火山やぁ~!(^O^)


そして高原山。 堂々としていますね~。
鬼怒川の町がこんな風に見えるとは驚き!!


反射板の向く南の方には今市の街の方へ続く茶臼山への尾根と、左奥が城山かな。
右奥が鶏鳴山かな。 とすると、前のエントリーで「鶏鳴山?」と言っていたのは大きな間違えですね。


北の方には小百川が山の方から流れてくる。
右側奥の大きな山が月山。 その左奥が夫婦山なのかな。

ここでも景色を堪能できました。 やっぱり風が吹いて寒くなったので下山します。
山頂以外は風が無くて助かりました。
山頂を離れた時刻が12時前。 さぁさぁ、早くお昼ごはんに行くよ~。
お腹はペコペコだぁ~!


で、ようやく来ました! 以前から来てみたかった「千とせ」さん!
ふぃふぁさんがあれだけ推薦している「現代の名工」が作るワンコインランチ。
これは絶対食べてみたかったわけです! これで本当に500円ですよ? 美味しかった~!!


昼食後は「日光街道ニコニコ本陣」で野菜や美味しい物を買い、
お隣の玉藻小路、唐草で手ぬぐいを買って楽しいひと時を過ごしました。
ゆっくりしちゃいましたが、この後は栃木市星野町でセツブンソウ撮影の予定です。


三倍返しの一日 #1 ~鶏岳~

2017-02-19 18:44:24 | 山登り in 栃木県エリア

2017年2月18日(土)
鶏岳山頂から日光方面を望む

 2/11~12の週末。 この日は以前より皆で美ヶ原高原にお泊り山行を決めていました。 日中は真っ白な平原をスノーシュートレッキング。 周囲には360度日本中の山々が見渡せるような絶景! そんな山頂でのお泊りでは夕景、朝景、そして星空撮影も! あ~っ! なんて素晴らしい! と、ワクワクいっぱいで荷物を準備し、翌週の仕事の段取りも整え、さぁ、あとは早く寝て起きるだけ! となった金曜日夜。 なんだかのどが痛い。。。
 夜中、熱は出ていませんでしたが、異常なのどの痛さと身体のだるさ。 「いや。 きっと朝には治ってる!」と思うも予定の起床時間4時半には起き上がれないほどの喉、頭、身体の痛み。 「これはインフルエンザなのかもしれない。」と思い、待ち合わせの土曜日朝、みんなにキャンセルの連絡を入れました。(ToT) 
 yosiさん、トレッキングさんには宿、交通手段など様々な手配でお世話になっていたのに、申しわけない! なにより本当に行きたかったのに~! 美ヶ原、また連れて行ってください。m(_ _)m

 というわけで、18~19日のこの週末は「3倍返しで遊んでやるか!」と思っていたのにどうも高い山は風が強く荒れるらしい。 どうしたものか。。。と考えて。 それでもやっぱり山を歩きたい気持ちはあったので、この機会に「酉年二座目、鶏岳」に行くことに決めました!
 と、いったん鶏岳と決めたら「あ、あれも! お、それも!」といろいろ追加事項が増えまして、実際3倍返しを上回るほどの予定になりました。 モブログの正解発表になっちゃいますが、先にお伝えしますと。(←つまらない発表の仕方ですみません。w)

8:13 鶏岳登山口 - 9:55 鶏岳下山 - 10:49 毘沙門山登山口 - 12:19 毘沙門山下山 - 12:50 千とせランチ - 日光街道ニコニコ本陣で買い物 - 15:00 星野セツブンソウ撮影 - 16:10 終了

 本当はこれに夜の星空撮影も加わるはずでしたが、天気予報に反して朝から曇りがちだったためにヤメにしました。 それでもこの時期の栃木県を結構満喫できたと思います!(^O^)

 いずれにしても病気で行けなかった山行の埋め合わせにはなりませんが、今回美ヶ原には私の欠席以前にインフルエンザで えいこさん、yukoさんも欠席宣言でした。 こういう時には本当に健康のありがたみを感じますね~。 いつでもどこでも、動けるありがたみを感じて登りましょ~。


 さて、いつものように前置きが長くなりましたが。 上の写真は塩谷町船生地区西古屋の集落辺りから眺めた鶏岳。 
 新年早々酉年を祝って栃木百名山53座「鶏鳴山」に登りましたので、年内には栃百に含まれるほか3座も登りたい!、と本気で思っています。 あちこち山登りのレポを拝見していますが、九州の方のレポでやはり新年に「鶏」の着く山に登ろうと思ったら県内にはなかった、という話を読みました。 それを考えると栃木県内に4座の鶏。 もしかしたら他にも。。。これはお土地柄なにかあるのかも、とまた考え、ありがたく登らせていただきました~!w
 特に今回は金鶏伝説のある鶏岳。 大きな金の鶏が飛んで行った鶏頂山に登るプロローグですよ。 


西古屋の集落から登山口への林道はなかなかスリリングです。
戻ることを考え車を反転させておきたかったのですが、そういうスペースもなかなかありません。
が、なんとかこっち向きにして駐車完了。

      
登山口はこの溝のようなところ。w(左写真) 小さな木の階段が作られてあります。
看板もかわいらしいですね。(右写真) 地元の人々には「にわとりさん」と呼ばれ親しまれている山だそうです。

      
あちこちのレポで良く見かけた「三合目」の標識。 でもあるのは三合目だけなの。w
しばらくゆったりと登ってゆきます。


樹間越しに見晴らしも良いです。


 ほら! 連山も美しい~!  早く頂上から眺めたいな~!
 と言うのも、実はセツブンソウ撮影を先にしようと思っていたのですが、うちから栃木県南あたりまで結構雲が多く、県北方面が晴れ渡り、山々も良く見えていたので県北での登山を先にしたのです。
 が、おちおちしていると雲が張り出してきそう。。。がんばって速く登るぞーっ!


と言うところでこの斜面。
写真では分かりにくいでしょうが、岩岩の結構な急斜面なのです。


それまで着ていたフリースを脱ぎ両手も使ってよじ登ります。
それでも額や背中には汗がにじんでくるほど。

ようやく岩の急登を終えると頂上手前のピークにでます。
両側の景色も広がり「ふへぇぇ。」と進むと。。。


「鶏岳」山頂に到着です!(9:00a.m.)
「大きな金の鶏は神様の使いに違いない。」と人々が作った祠がこちらでしょうか。
奥には金鶏が飛び去って再び停まった鶏頂山が樹間から見えます。


酉年記念、二座目!


山頂からの景色です!
日光方面は木々が開け見晴らしがよいです。
一番上の写真もそうですが、奥日光から鹿沼、宇都宮方面まで見晴らせるような開放感!
でも雲が伸びてきましたねぇ。


そして女峰山より北側の山々。
女峰山すそ野から右の方にあるのが月山など栗山の方の山々でしょうか。
そしてその女峰山と月山のあいだの低いところから真っ白な山がのぞき見えるのですが、
方向的には台倉高山とか、そのあたりの南会津の山なのかもと言う気がします。


残念ながら山頂からはすっきりと高原山を望むことはできません。


ここは塩谷町なので日光方面を見ると間には鬼怒川が流れているはずです。
が、おそらく手前の尾根で川は見えません。
麓を眺めると、一番手前にある田んぼと西古谷の集落。
大きな尾根の向こう側が日光市。 右側の方が小百、中央辺りが今市、左の方が大沢の方かなぁ。
まだ田んぼがたくさんあって、森や山が海に浮かぶ島のようです。
ちょうど中央の高い山がお正月に登った鶏鳴山でしょうか。 それより手前の低い方の山かな?
左の方には城山。 右中央辺りにあるのがこの後登る毘沙門山だと思います。
毘沙門山は山頂から写真左方向に茶臼山を経て今市の市街地の方へ降りてゆく
南回りコースの尾根がそのままに見えている感じでしょうか。 そちらも行ってみたいなぁ。

朝の気温はそれほど低く感じませんでしたが、
山頂はやはり風があり、写真を撮っていると寒くなります。
雲も徐々に広がっている感じです。

下山はあの岩岩の急斜面に難儀しました。
山頂でソロの方にあったほか、下りのこの急斜面で2組の方に会いました。


下山して登った山を振り返ります。
鶏岳、山頂直下がピョンとしてるでしょ。 急だったよ~。
そしてこの山頂に大きな金色の鶏が停まり、さらに後方の鶏頂山へ飛んで行った光景を想像してみてください。


すぐ近くの高架の上から。 連山の眺めも素晴らしい!

では次、毘沙門山に向かいます!



出るよ~! 2018平昌五輪! スマイルジャパン出場決定!!

2017-02-13 13:07:45 | Ice Hockey

 いやぁ~! やりましたっ!! 女子アイスホッケー日本代表チーム=スマイルジャパン、2018年2月に行われる平昌オリンピックに出場決定いたしました!! おめでとう~!!ヾ(≧∇≦)ノ"

 昨夜6時からNHKBS1でも放送されていたようですが、ご覧になっていただけたでしょうか。 私は病床に伏せっていたのでスマホでちょこちょことのぞき見をしていました。 ずっと通しで見ていたかったのですが、昨夜はまだ頭も痛く、おまけに吐き気までしてきて、長時間画面を見ていると最悪な状況だったもので、4時半のバックスの復興試合からずっとチョコっと見ては寝て、を繰り返しておりました。

 女子 対ドイツ戦は始まりの後2Pを少し見て、1-2 で勝っているところで安心し、次に見た時は既に3P後半でした。 まだ 1-2 でリードはしていましたがキルプレーの続く緊張の場面。 「守りきってくれぇ~!」と願う中、久保選手の3点目!! 「やった~!」とは思うものの、その後ドイツは反撃の6人攻撃へ。 けれど日本落ち着いていました~! 最後苫小牧の皆さんの「3、2、1!」のカウントダウンと共にオリンピック出場を獲得! 感動のあまり「おめでとう~! やった~!」とうれし涙を流し眠りにつきましたら、今朝は風邪もすっかり良くなりました。w


2011年6月 プリンセスラビッツによる郡山ジュニアとの復興支援ゲーム

 今回の試合は平昌オリンピック最終予選、苫小牧の白鳥王子アリーナでの開催でした。 日本はDグループ。 オーストリア、フランス、ドイツを相手に一位にならなければオリンピックには出場できません。
 振り返れば昨年9月。 男子日本はこの最終予選で全敗。 ドイツにも負けてオリンピック出場を逃しています。 女子にはぜひ頑張ってほしい所でした。 しかし今回勝てば女子はソチオリンピックからの2大会連続出場。 そんなに上手くいくかなぁ、と言うのも本心でした。
 がっ! 女子日本代表、スマイルジャパン、やりましたーっ!! 本当にすごいです!! おめでとうございます!!(ToT)


2011年6月 プリンセスラビッツによる郡山ジュニアとの復興支援ゲーム

 2018年2月9日から開催される平昌オリンピックアイスホッケーの試合ですが。
 グループAには世界ランキング4位までのアメリカ、カナダ、フィンランド、ロシアが入っています。
 グループBには世界ランキング5位のスェーデン、最終予選Cグループで勝ち抜いてきたスイス、Dグループで勝ち抜いた日本、そして開催国出場の韓国が入っています。
 まずグループBが予選を行い、上位2カ国がグループAとの決勝トーナメントに進める、という形式です。
 今のところ女子日本は開催国出場で参加した長野大会、前回のソチ大会、ともに一勝も挙げていません。 次回平昌オリンピックでは是非予選抜けを果たし、メダルを狙ってもらいたいものです!!

 ということで、下2枚の写真は手持ちの女子代表の写真が無いので西武プリンセスラビッツの随分昔の写真を引っ張り出しました。 実は映っている方もどなたか良く判らないのですが、あの時のお姉さんたち、随分と立派になりました。 夢に向かってやる続けること、とても大切なことですね。 こうして2回も実現されると「やり続ける力」を否定することはまったくできませんね。