Ryojinブログ

剣道のこと、オオカミ復活運動のこと、そして紀州犬のことやいつも行き来している大好きな京都のネタなども綴っていきます。

京都の悪口。

2024-01-07 09:20:44 | 随想・・・。

 例えば「京都人」なんていう括り方は僕は嫌いで、自分ではそのような比喩を使うことはほとんどしません。

それは京都人とか以外にも当てはまることで、特定の地域や場所に住む人や一つの共同体などを含め、単純にそれで色分けしてしまう乱暴さにはいつも辟易してしまう訳で、そういう比喩として使うのはおかしいと思っています。これ以上突っ込むと話長くなるので終わります。

とまぁ、それは置いといて。先回のブログでも少し触れましたが、水のこと。

  悪口・・でも無いのですが・・悪口か、まず一番に「水がまずい」

京都はご存じの通り琵琶湖を水源とした「水の都」でもあるのですが、まぁ飲み水(水道水)はまったくもってまずいですね。          

当然そのままでは飲めません。

はっきりと比較しますが、尾鷲の水は水道水がそのまま飲めますし違和感もありません。美味しいくらいです。

  そう感じているのはどうも我々人間だけじゃないみたいで、家のワンコ達・・これはもう正直なもんで、帰宅するや否や猛烈な勢いでボールの水を飲んでいましたよ。

勿論京都にいる間も欠かさず水は与えていますが・・そう云えば振り返るに「いまいち飲みが悪かったかなぁ」と今更ながらに感じています。

やっぱりなぁ、などと妙に実感したりしてね。

飲食店などで水を頼む際、水道水をそのまま出してこられるとちょっと引いてしまいますからね。

   と云うことで京都は飲み水がまずい。ご飯などそのままでは炊けないし、普段の飲み水には尾鷲の地元のミネラルウォーターを使っていますからね(>_<)まぁ洗濯や風呂位は仕方ないけどね・・・。

  で、次は「洗濯物の乾きが悪い」まぁこれには諸説あるみたいですが、僕はいつも実感してましたけど、先日家内も同じこと言っていました。だから余程の快晴で風が少し・・みたいなそんな日でさえも乾きは悪い(>_<)

何だか反論されそうですがこれは実感ですからね。悪しからず。

  いよいよ京都の人は、の話・・僕の知る範囲で敢えて今回そう括ります。

まず「群れたがる」これですね。

※念のため、これあくまで僕の視点ですからね

群れるの好き、皆でワイワイガヤガヤが好きみたいですね。僕がそれが苦手なので「悪口」ということになるだけで、それがすべて悪いことだとは全然思っていませんから・・と同時にどうも噂話が滅法好きみたいですね。それは群れたがると云う点の延長かも知れません。

  もう一つは、出たぁ!(^^)!「閉鎖的」。やっぱそうかもですね。

幸いにも僕は、今までそのようなことを直接経験したことはありませんがね。

  僕の知る京都の社会性を物語る一面として、公の共同体は勿論のこと個人的なプライベートな世界においてもそれらは常に混同され、特に個人的なことでのミステークやスキャンダルも見境なく許されない、みたいな風潮があるみたいで、そしてそのことで逆に周りがまとまり統制されるみたいな、ちょっとしたファシズム的なね。

とまぁ、少し大袈裟と云えば大袈裟かもしれませんが、僕的にはあくまでも外野からの視点で、過去何度か随所にそんな場面を垣間見たように思います。  

  しょうもない京都の悪口でしたが、決してそのことで京都が嫌いになると云うことではなく、それを充分上回るほどの魅力が京都には沢山ありますからね。

  その古い歴史の中では、勝手に決めつけられた京都人特有の地域性や悪く云えば差別性みたいなものもはっきりと存在します。その良し悪しは別としてですが・・・。

ただその当の本人たちが勝手に思い込んでいるみたいな世界は、いつのまにやら既に、それを外から眺めたり俯瞰したりできる存在の方が多数を占めてしまい、言い方は悪いですがあたかもそのことが滑稽にすら感じてしまう、そういう時代になってしまっているのが現実ですね。まぁ其の事には一抹の寂しさも伴うのですがね。

と云うことで、お許しください。

京都好きの勝手な「京都の悪口」でした。

 

 

 

 

 

 

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