Ryojinブログ

剣道のこと、オオカミ復活運動のこと、そして紀州犬のことやいつも行き来している大好きな京都のネタなども綴っていきます。

「ドクターX」にはまってます。

2016-10-31 17:06:54 | 随想・・・。

  僕は最近ほとんどテレビドラマなど観ないのですが、ミーハーみたいですが、この「ドクターX」はかなり好きです。

米倉涼子という女優も今までまったく興味もなく、逆に容姿自慢のすれっからし・・(ゴメンです)くらいにしか思っていなかったのですが今ファンです・・僕。

このドラマは原作も脚本もエンターティメントとしてかなり優れものなんですね、とにかく痛快でおもしろいです。

それと何より米倉涼子の演技力がかなりのもので、もう完全に見直しました。

しかし俳優、役者という人達はその出会った作品によってそのイメージがすっかり変わっちゃいますね。ファンシーの層も厚くなり、そうして段々と名優というか人気俳優にと育っていくのでしょうね。

  彼女が僕にとってまさしくそれなんですよ。

まさに魅せる女優だったんですね・・・今まで気づかなかったんですが・・・。。

それぞれのシーンには結構複雑で難しい演技もいるように見えますが、彼女は最高の目力を発揮しながら淡々とこなしています。

素敵ですね。

「私、失敗しないので・・」この決めセリフ、やっぱいいですよね。

  と云うことで、「ドクターX」楽しみに観ています。

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相国寺と伊藤若冲展と恐るべき中世日本の画家達。

2016-10-26 20:58:26 | 京都のこと

  しばらく京都にいたのですが、所用を済ませてしまうと別段何もすることがないのですが、いつもいつも飲み食いのことばかりと云う訳にもいかず、相国寺で開催されている若冲展に行って来ました。

その日は午前中事務所の諸々の用を済ませ、お昼も近くなったので岡﨑の「グリル小宝」にお邪魔しました。

ここのハヤシライスはまずは絶品と言っても過言ではないですね。で、その日はもう一つの僕の好物「チキンライス」・・これをいただくいことにしました。

美味しかったですね。ただ、その量が半端ないものでした。

僕は出てきたときウエイトレスに思わず「これ大盛り?」と訊ねてしまいました。ウエイトレス曰く「大盛りはこんなものじゃないですよ」ですって。

普通盛りでご飯は一合半使い、これだけでお腹一杯になってもらう為・・らしいです(苦笑・・)。

まぁ、食べちゃいましたけどね。

  それにしてもここの洋食ピカイチです。今やすっかりファンで、、混雑していない時間帯を見計らってはお邪魔しています。

因みにオムライスが人気みたいですね。

  で、その後一気に自転車を飛ばして相国寺へ・・・初めて境内に入りました。

凄いですね、その広大さといい見事な周辺の管理・・・今出川通りから少し入っただけでまるで別世界です。

月曜日のせいか人も以外とまばらな感がしました。

  まずは境内にある「承天閣美術館」で開催されている「若冲展」見ました。コロタイプ印刷という相当複雑な工程を要する世界的にも希少な技術で複製されたものでしたが、その迫力は見事なものでした。

繊細極まりない書画の数々・・・堪能しましたね。

その感動も束の間、今度は秋の特別公開されている法堂(はっとう)と方丈を見せてもらいました。

中でも法堂天井一杯に描かれた「蟠龍図」・・・これが観る者を圧倒する迫力で四方八方何処から見ても龍の目はこっちを向いています。

まさしく「何じゃこれ!」みたいな凄さでした(修学旅行生みたいですが・・・)

  方丈では、これまたとてつもない詳細さで描かれた「遠塵斉」という画家の「観音菩薩画像」を見せてもらいました。

これ、あらためて凄かったです。

すべての絵柄、線にいたるまですべて法華経の経文によって描かれていました。まさしく若冲顔負けの繊細さと詳細さで、まぁ、なんとも見事としか言いようがありませんでした。

  若冲はもとより法堂の天井画を描いた狩野光信や遠塵斉などの他にも300年、400年前日本には相当な超優れた天才画家達が割拠していたのですね。

  要するにそんなことを思わせる・・と云うか気づかせる・・と云うかなんとも心の底から感動が湧き上がってくるような、そんな時間でした。

京都には求めればいくらでもその時間が作れる・・・そういう根深い文化的機会がいくらでもあるんですよね。

  今回つくづく再認識させてもらいました。

それにしても「小宝」のチキンライスから始まって、自転車漕ぎ漕ぎ・・・何とも云えぬ充実した日でした。

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日本オオカミ協会「京都フォーラム」開催。

2016-10-26 14:42:24 | オオカミ復活

  25日18時半より京都駅近くの「京都キャンパスプラザ」で、日本オオカミ協会主催の日本、アメリカ、ドイツの専門学者達によるフォーラムが開催されました。

かなりの盛況で110から120人程が集まってくれました。

毎回、回を追うごとに盛況になってきているようでとても喜ばしいことです。

  僕がちょこまかとお手伝いする中、アメリカの女性研究者の講演は同じアメリカ人でイエローストーンでのガイドとオオカミ生態研究を行っているスティーブさん(この方は去年田辺市フォーラムに来ていただいた関係で面識あります)が上手な日本語で通訳をしてとても判りやすく聞けました。

また、ドイツからも専門家が来日し、彼は日本の女性通訳を介しドイツでのオオカミの生態や住民との係わりなどをこれもとても判りやすく話してくれていました。

日本からは朝倉理事が、過去の文献、記録にあるオオカミの咬傷被害の実態についてその記録を精査し、実は記録に残るオオカミ被害の多くは山犬、野犬等によるものがほとんであったのではないかと云う、あらたな研究によってその見解を示してくれました。

先には僕と同じ吉野熊野支部の大槻氏が地域の鹿害の甚大さについて比較写真などを駆使して説明をおこない、今更ながらにことの重大さを確認することができました。

 いやはや自分が会員でありながら毎回あらためてこのオオカミ復活、再導入の運動にには突き動かされるもの感じますね。

皆僕など比較にならない程熱心で活動的です。

  最初に挨拶をした京都支部長の物部氏などは50年に渡ってニホンオオカミの痕跡を辿り、今も農林業の傍らこのオオカミ再導入の活動も積極的にやってくれています。

元警察官であり柔道は本格派で6段、年齢の割には引き締まった筋肉質のその体躯はスーツの上からでも判りましたね。

忙しい人ですね、警察官、猟師、オオカミ研究・・・どんな生活してたんだろうと想像してしまいます。とにかく大したものです、まったく・・。

  こうした活動、運動が世間一般に受け入れられ、いわゆる我々が最も懸念する「赤ずきんちゃん症候群」も払拭され、いかにこのオオカミという頂点捕食者が復活することで山や森が豊かに生まれ変われるか・・様々な事例が示しています。

興味深いところでアメリカの例。

この116年間オオカミによる咬傷事故は23件、内18件は餌付け使用とした際の事故、残り5件はいずれも人間側のミスによる事故でオオカミが積極的に人を襲うと言うことはほぼ皆無と云ってもいいくらいで、同じくドイツの事例ではアメリカの例と異なり田園地帯で人間と生活を共にするエリアでありながらここ15年間一度も人間がオオカミに襲われると云うような事故もゼロだと云うことです。また、あんなに身近で共生しているにも関わらずオオカミそのものを見ることすら稀だと云うことです。

それが目下の現実です。

  色々な事例、オオカミの食性により自然界の他の生物たちへの影響は、元々の生物多様性の環境を復活させそのバランスが戻り、シカとオオカミだけの関係ではなく多くの野生生物の活性に大いに繫がっていることが良く判ります。

スティーブさん曰く「根強いオオカミ嫌いが多いアメリカの地域でもやれたこと、日本でそれを実施することの方がはるかに容易なはずだ」と云うことでした。

長くなりますのでこの位にしておきます。

もし、興味がおありの方はご連絡くださいね。

僕からもできうる限りの情報をお伝えしますから・・・。

  あっと、もう一つ。会場で出会った環境写真家のSさん、ここ20年毎年アラスカにカリブーやクマなどの写真を撮りに行くらしいのですがまだ一度もオオカミを見たことがないらしいです。

オオカミはそれほど用心深く人とは常に非接触を貫く生き物のようです。

僕的私感・・・。山に森にこの奥深くにオオカミがいる・・ただそれだけで充分な訳で、これで初めて人が自然を豊かさを心から満喫する真の喜びのようなものが沸いてくるのではないでしょうかね。

そんな気がしてなりません。

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チロルの山里の暮らしに感動した。

2016-10-23 09:57:46 | 随想・・・。

  昨晩、夕食後何気なくテレビを眺めていたらBSでスイス、アルプスを眺めるチロル地方のある村の生活の様子を伝える番組をやっていました。

その圧倒的に綺麗な風景と自然、その中で暮らす人々と生活の様子・・・。

  とにかく素晴らしい自然の中で暮らすある一家なのですが、その生活は300年前と同じだと言います。

それは宗教的な戒律とはまったく関係無く、畑は馬と一緒に耕し、牛からは昔ながらの方法で乳を搾り、チーズ作りもワイン作りも、何かを作るのもすべては手作業で、一見重労働ではありますが彼らは家族と共に嬉々としてそれをこなし、その恩恵に感謝し・・・とまぁそういう生活を現在も続けているわけです。

  その中で彼らがつぶやいた言葉に妙に感動してしまいました。

「便利さと云うことは判っている、道具があるのも知っている・・・それにより労力がとてつもなく軽減されることも判っている、知らないんじゃない・・・」

「しかし、何百年も続けてきた方法や手法・・・これは変えない、それが一番だと信じているから・・・」

僕はその時、一見無駄にみえるようなこういうことって実は「相当な知的作業なのかも知れない」と思えてきました。

そもそも自分たちの生活をこんな風に言えること自体が相当な知的レベルだと思う訳で「人の幸せの原点」や「豊かさの本質」などというものが一体何処にあるのかもなぁ・・そんなこと今更ながらに考えさせられましたね。

  とてもいい番組でした。

昔、ヨーロッパ旅行の際、当時まだ小学生だった娘の「絶対にハイジの村に行って来てよ」というたっての希望で、この辺りを訊ねたことがあるのですが・・・その時は真冬で最寄りの小さな駅に降り立ったものの雪でほとんど何も見えず、その風景は車窓から僅かに垣間見たくらいでほとんど記憶にありませんがね。

ついでにそんなことも思い出しました。

 

 

 

 

 

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やっぱ原発はだめだな。

2016-10-21 15:28:10 | 随想・・・。

  また先程鳥取県で大きな地震がありました。幸い被害も少ないようで何よりですが、この日本列島はいつ何処で大きな規模の地震が発生するかわからない・・・いわゆる火山列島です。

そんなこと今更言うまでもありませんが・・・・。

  だから原発はやっぱりダメなんですよ。

前々から考えてもいたし言ってもいましたが、極めて簡単な理論です。

  こんな状況のこの日本列島で、もし大事故でも起きて原発に被害が出た場合(現に福島原発がそうですが・・・)それに対処する明確で確実な技術と対策が世界的にも「未だ無い」と云うのが現実なのですから・・・・。

わかりきったこと繰り返しますが、事故の際にその処理の技術が確立されていないのに、この危険極まりない発電方法を今後も続けていく・・・やっぱり変ですよね。

つまり、原発がらみの莫大な利権や既得権益のようなものが存在し、誰が考えてもこの判りきったリスクをなし崩し的に進めて行こうとする、今の政府の姿勢には不安を感じますね。

大丈夫でしょうか。

「おい文春、最近えらく頑張っているなぁ・・・一発この当たりでこの原発がらみの巨悪をスクープしたれよ」

と、まぁこんなこと思うわけです。

しかしながら原発反対派・・・とは単純には思われたくない僕です。

何故なら反対派と云われる人達にも利権の匂いがぷんぷんするからです。

何だか嫌な感じですが、とにかく後の祭りにならないようと思うばかりです。

  故吉本隆明氏が以前原発の問題に対し「科学技術の発達と云うものは否めないことだが、こと原発においてはその事故の際の処置技術がまだ確立されていない、その技術の無い原発推進はは危険である・・・」

確かこんなようなこと言われてました。

  僕的にはこれが元ですね。

 

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