僕のトレーニング(と云うか鍛錬と言った方が相応しいかも)のことです。
最近の鍛錬は表題の通り「腕立て伏せ」をもっぱらメインにやっています。
僕は元々器械や器具を用いたトレーニングが好きではなく、ましてやジムに通うなんて云うことは考えたこともありません。
ボディビルダーのような身体なんぞまったく興味がなくて、もっぱら自重をもって鍛錬しています。
僕の妄想かも知れませんが、イメージしている理想の身体は昭和初期頃までのお相撲さんの身体ですね。
オカダ式トレーニングももう随分以前から色々と試行錯誤を繰り返しながら構築してきましたが、時にダンベルとかケトルベルを使うことはあっても、今はほとんど本格的な「腕立て伏せ」を研究しながらやっています。
適当な腕立てではありませんよ、正確な姿勢を維持しつつ、しっかりと肘を曲げ上体を深く沈ませ、まっすぐに腕を伸ばす、とまぁこれが一番オーソドックスなスタイルですが結構キツイのですよね。
今までやっていたごく普通の腕立て伏せなら連続で100回位はこなせましたけど、この本格的な腕立伏せではとてもじゃないですが100回なんて無理です。
せいぜい30回が限界で、それを様々な腕や手の向き、方向を変えながらパターンを変えて数セットこなします。
独自の腹筋運動も加え、整理運動の骨ストレッチやその他独自のストレッチなども含めまぁ大体一時間ちょいはやります。
週2回程が目安ですね。
余り酷なことはしません・・歳は歳です(^^;
僕はいつも京都の「自然形態療法」の治療院で身体のメンテナンスをしますが、この前はちょっと間を明けすぎちゃいまして約3か月振りに施術してもらいましたが、身体のあっちこっちまずい状態でしたね。
特に痛みを感じていた膝と肩、大体原因がわかり、そのあたりを中心に施術してもらったらかなり楽になりましたね。
要は骨盤ですわ。
反省・・・今後メンテナンスの間隔は1か月位を目処にしようと思っています。
それだけ剣道や鍛錬で結構身体を酷使してますものね。痛くなってきてからでは遅いですからね。
それと毎回のように自己療法のやり方もレクチャーしてもらえるのでありがたいですし・・。
今回得た貴重な情報の一つにサポーターのことがあります。
「サポーターはしてはダメ、特に膝(一時的なテーピングなら可)」筋肉がいびつな方向で固定されてしまって逆効果を生むこととか「膝は絶対に温めてはいけない」膝には身体の中で冷却装置的な一面があるから、と云うこととか、様々な視点からアドバイスをしてもらいました。
膝の痛みもほとんど無くなりましたし、蹲踞から立ち上がる際の股関節の痛みもほとんど取れました。
と云うことで最近の僕のトレーニングというか鍛錬の様子と身体にまつわる話でした。
終わります。