昨日は家内と一緒に街に出て映画を見ました。「アイアンマン3」前作の「アベンジャーズ」に続いて制作されたようです。掛け値無く目茶おもしろかったです。アベンジャーズもおもしろかったし。要するに罪の無い面白さ、エンタテインメント物の極地的な面白さですね。
「トニーは帰ってきますよ!」次作にこうご期待!ということです。
この頃よく映画を見るようになりました。そんなに頻繁には行けませんが、京都に来ると必ずといって良いほど映画を見ています。最近ではクリント・イーストウッドの「グラントリノ」という映画が印象に残っています。イーストウッドは前から好きな俳優であり監督ですが、この映画を見た後は「イーストウッドにこりゃやられた!」という気になったもんです。僕にとってこの映画、彼の作品の中では最高傑作かなぁと思っています。
僕は10代の頃から、いわゆるニューシネマと言われた1970年代の映画にすっかりはまりました。そういう映画小僧の時代がありました。「スクリーン」ともう1冊・・・名前忘れましたがこれらの映画雑誌(特にスクリーン)は少ない小遣いの中必ず買っていました。今思えばあの本、何の心境の変化か突然発作的にすべて処分してしまい、後悔先に立たずです。古本屋で何冊か買い戻しましたが・・・。僕の数少ない残念な選択の一つです。
フランス映画も絶頂期で、アラン・ドロン、ジャンポール・ベルモンド、ジャン・ギャバン、ジーン・ハックマンこれはアメリカ人か?等々、女優ではフェイ・ダナウェイ、カトリーヌ・ドヌーブ、ソフィア・ローレン、ナタリー・ドロン(アランドロンの奥さんだった)あっと・・シルバ・コシナなどというセクシー女優もいました・・・。そしてジョアンナ・シムカスこの女優が大好きでした。映画そのものはアランドロンと共演した「冒険者達」くらいかな・・・記憶にあるのは・・それと、なんと言っても素敵だったのはジェニファー・オニールこの人です。確か「思い出の夏」・・・だったかな? 断っておきますが制作した国や活躍した時代や俳優の記憶は僕の今現在の記憶のみで記していますので不確かで間違いもあるかも知れません。何の資料もみていませんので・・・。悪しからず・・。
ニューシネマのはしりは、確か「イージーライダー」とか「明日に向かって撃て」だったと思います。ピーター・フォンダやロバート・レッドフォード、ポール・ニューマン、キャサリン・ロスなど・・・これらも忘れられない映画ですね。
ここで今まで見た中で僕が好きな映画、いきます。記憶をたどっています、時代は前後します。
アラビアのロレンス・明日に向かって撃て・Uボート・未知との遭遇・ニューシネマパラダイス・バットマンリターンズ、同ダークナイト・燃えよドラゴン・バグダットカフェ・ダーティーハリー(シリーズ全部)・・・フィールド・オブ・ドリームス(ケビン・コスナー)・・抜けてます・・だいぶん抜けてます。何度も言いますが今現在思い出しているだけです。
映画の話は尽きません。 今日はこの辺にしておきます。
そうだ頭を切り換えなくては・・・・。
明日は審査です。今から息子の母校である東山高校に稽古に行きます。最近退職されたO先生に稽古をお願いします。少し何となく落ち着きません緊張しているのかなぁ・・。