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娘が不登校になったのは小学校4年生の時、
今、娘は高校生、それなりに成長してると感じます
子どもが自分の人生を自分の足で歩き出した時、時に立ち止まり、悩みながら
その都度自分で判断し決心していく
それらが信頼できるものなのかは
今までの経験の中で培われた教養や知識、知恵、
我慢する力、生きる力、が身についているか、育ち方でわかります
それは親の子育てが試される時でもあります
まだまだ成長の途中、全面的に信頼できるかどうかは成長に応じてですが、
どこまで子どもを信じられるかは、
自分の育て方を信じるということにもつながるのではないでしょうか
自分の考えを持ち、自分で自分を信じられるか、親もまた自立することが必要だと思います
私たち親は、子どもを社会に必要な人間に育て送り出していかなければいけません
同時に子どもがどういう人間になりたいかを自分で選択し、
それを尊重し支えることも親の役目だと思います
信じる、見守る、共感する、そして自分の子どもを心から愛すること
愛された子は優しくもあり、強いと私は思います
そして娘にも人を愛する人間になって欲しい
誰かを愛し、愛しいと思う心が育ってほしい
あなたは私たちが育てた子だもの、
私はお父さんお母さんの子だもの、
だから大丈夫と、お互いに信じあえる関係を築いていきたいと思います