ayamiの子育ち 自分育ち日記

一人っ子の娘は小学校4年生の時に約4ヶ月間の不登校を経験しました。でも今は毎日元気に学校へ行っています。

三者面談

2011-12-08 19:23:04 | 娘のこと(中3)

進路相談の為の三者面談に行ってきました。

志望校についてと、推薦入試について

当初娘は推薦で公立高校に行きたいと希望していました。

三年間、勉強に部活に委員会活動に、真面目に一生懸命取り組んできた娘です。

推薦もらって行きたいという気持ちは当然でしょうし、校内推薦もおそらく大丈夫と言われました。

なんですが、ここにきて多くの子がランクを下げてきてる、そしてそういう子たちが推薦を狙ってる。

となると、同じ高校に推薦する子の中では娘の位置は微妙らしい、先生ははっきり言わないけれど

どうも、そんなニュアンスを感じました。

もともと、推薦入試は落ちて当たり前、受かってラッキーくらいに思ってた方が良いと、塾の先生も話してました。

ダメもとで受けるつもりではいたのですが、その為に作文の練習など時間を取られるのはそれなりのリスクもあります。

推薦を申し込んだら後には引けないし、たとえ落ちても同じ高校を一般で受けなくてはいけません。

娘は「作文も得意じゃないし、推薦やめようかな」と言い出しました。

私としては、推薦で決まれば一般入試より一ヶ月は早く決まるわけなので気持ち的に楽だし、受けてみてもいいのではとも思いましたが、

やめると決めたらもう未練はないようで、まあそれでもいいかと。

お父さんにその話をしたら、ちなみに受験に関してお父さんはほとんど参加してませんが、

一般で普通にみんなと同じように受けたほうが絶対いい

一発勝負をする経験が大事

この先、一か八かの場面は何度もある

15歳という時期に受験を経験することは大事

そうだね、お父さんの意見はもっともです。

でも私は母親だからね、出来れば楽に済めばそれにこしたことはないわ~とまたまた子どもにも自分にも甘い私。

実際推薦が楽なのかって言えばそれは違いますね。

早く決まって、と願う私の我がままか・・・

娘は、推薦の為の時間を費やして結果が出なかった時のダメージを考えて、回避したんでしょうね。

いずれにしても娘が自分で決めた進路を、今はただただ応援するのみです。