ayamiの子育ち 自分育ち日記

一人っ子の娘は小学校4年生の時に約4ヶ月間の不登校を経験しました。でも今は毎日元気に学校へ行っています。

通知表

2012-10-24 09:00:01 | 学校

娘の高校は3学期制

通知表を夏休み前に貰ってきたけれど、なんだか小さい紙切れ一枚でありがたみがない

え、これだけ?みたいな 

保護者が一言書くこともないので、見せなくてもわからない

あの、ひとこと書くのが苦手だったからちょっと助かる

私は高校生の時親に通知表見せなかったな

それをお父さんに言ったら

「親にお金出してもらって学校行かせてもらってんだから見せるのは当然 見せなかったって威張ることじゃない」

そうだ~ ごもっとも

娘はテストも全部見せてくれる

見ても全然わかんないけど

通知表でやっぱり一番嬉しいのは

欠席0ってところ

 

 


高校の懇談会

2012-07-27 11:57:47 | 学校

ブログを60日以上更新しないとテンプレートが変わっちゃうんですね~

なんだか地味~なブログになってしまってました

ってことで、更新します

2ヶ月も放置してたんですね

娘は元気に女子高生してます

今日は高校の懇談会(先生と親の二者です)

高校の玄関で職員室の場所を確認してたら、

「○○さんですね」って担任の先生から声を掛けられました。

なんでわかったの? そんなに似てるかしら?

まず担任から言われたことは

個性を上手に出してますね 人とのコミュニケーションをとるのも上手です と なんだかたくさん褒めてもらって

褒め上手な先生のようです。

家での様子を聞かれ

家でも多分学校と変わらないと思います。学校生活を楽しんでますと伝えました。

親子で仲良さそうですね、って言われました

この時期の懇談会では成績の話はしないのですが、あえてしますねと言われちょっと焦りました

娘の成績はあと2,3点あれば評価が上がるという教科が多いそうで

先生が仰るには「もったいない」のだそうです。

欲が無いんですね うっかりミスは相変わらず減らず それが無くなれば多少はいいんでしょうが

10分足らずで懇談会は終了

高校に入学してから4ヶ月、大きく成長したんじゃないですか、と言われましたが、本当にそのとおりです

今は文化祭に向けて頑張ってるようです

娘はクラスの代表になったようです

先生は

「おそらく、やっていく過程でうまくいかないことが多いと思います それでも最後はよく頑張ったと言ってあげたい 応援してますから」 

と仰っていただきました。娘が言ってたけどこの先生かなりいい先生です。

うまくいかないという経験をたくさん積ませてあげたいです、よろしくお願いしますと頭を下げて帰ってきました

帰りに娘からメールが入ってて見たら

「とんこつラーメンある?」って

私が先生と話してる間に何だ?このメールは

 

 

 

 


部活の思い出

2012-02-01 10:16:19 | 学校

昨年のは話ですが、

生徒会で年一回発行される文集みたいなのがあって、そこに娘は吹奏楽部の部長として原稿を頼まれました。

内容は、三年間の部活生活を振り返って感じたことや思い出などを書くみたいでしたが、

書いたあと私に「見る?」と持ってきたので読みました。

そこには、仲間に支えてもらって乗り越えられたこと、いい仲間に恵まれたことなどが書かれていました。

ただ、ちょっと気になったのは、

「私はこの吹奏楽部に入ったことを後悔はしていません」という文章

娘に「なんかさ、後悔はしてないって書くより、よかったですのほうがいいんじゃない?後悔はしてないけど。。。ってなんか含みがあるような感じがするよ」と言うと

「だって、良かったなんて思ってないもん」

「ええ そうなの 良かったって思ってないの

「うん、思ってない。良くなかったわけじゃないけど、良かったとは思ってない」

なんか、ちょっとショックというか、驚きました。

部活では本当にいろいろあって、苦労もしたし、嫌な思いもしてきた、それは知ってるけど

それでも、いろいろ乗り越えてこれて結果良かった ではないの?

娘にはやっぱりどうしても顧問が今でも許せないくらい嫌いなようで、その思い出だけが良かったと娘に言わせないのだと思います。

その原稿にも先生の文字は一文字もなく、全て一緒に頑張った仲間への感謝の言葉でした。

そして、あの頃を振り返って

「今ね受験勉強とか大変だけど、部活の苦労に比べればどってことないって思える。だって勉強は自分だけの責任でしょ。自分が怠ければ怠けただけの結果が出るし、頑張れば頑張っただけの結果が出る。全部自分の責任。でも、部活は私ひとりではどうしようもならないことばかり。だから受験もそれを思い出して頑張ろうって思う」

そんなことを言ってました。

そして高校に入っても絶対吹奏楽部には入らないそうです。

決して嫌な思い出で終わったからではなくて、もう自分の中で精一杯やったから十分なんだそうです。

「もし、先輩に誘われて入ろうかななんて言い出したら、お母さん全力で止めてね」

「わかったよ、全力で止めるわ

まあ、なんだかんだ言っても自分で決めるし、私が何を言おうと関係ないでしょうけど。

 


最後の最後はやっぱり涙

2011-08-02 06:00:55 | 学校

最後の大会が無事に終わりました。

 

 昨年度、ようやく長く続いた銅賞から抜け出して銀賞を手にした子どもたち。

 

 今年はもうひとつ上を、というつもりでした、春までは。

 

 最後はもうやるだけやって賞は期待しないと言っていました。

 

 期待しないというか、もう銅賞決まりだし、別にいいし、と言ってました。

 

 まあ、それもそれ でも最後はみんなひとつになれたし十分だよねと私も思っていました。

 

 子ども達の演奏をこの大会で初めて聴きました。

 

 ん?なかなか良いんではないの?

 

 もっと下手かと思ってたけど、もしかしたらいけるんじゃない、なんて親ばかながら思いました。

 

 表彰式は代表が舞台に出て、一校ずつ賞状を渡されます。

 

金賞と言われるたびに、「キャー」という悲鳴のような歓声があちこちから上がっていきます。

 

 いよいよ順番がせまってきて、生徒たちの祈るような姿に私もドキドキです。

 

 結果は銀賞でした。

 

 銀賞と聞いた途端、舞台上の娘の目から涙が・・・

 

 同じく会場の生徒たちの目も真っ赤です。

 

 これは悔し涙?嬉し涙?

 

 どっちでもないよね、たぶんほっとしたんでしょうね。

 

 いろんなことがあって、顧問から表彰台に部長は立たせないと言われたり、保護者の一部から責められたり


娘の中で、かなりの重責を負ってたんだと思う。

 

 昨年から下がったら先輩に合わす顔がない、と言ってた娘

 

 銀賞と聞いてほっとしたでしょうね。

 

精一杯の拍手をしました。

 

頑張ったね。

 

 いい仲間に恵まれたね。

 

 一緒に泣いて一緒に笑って、一緒に乗り越えた仲間は大きな財産だね。

 

 前任の顧問の先生も来ていました。

 

 帰りに声をかけられました。

 

 「いろいろと迷惑をかけてしまいました。私が思ってたよりずっと大変だったようで、申し訳ありませんでした」

 

 と頭を下げられてしまいました。

 

「こちらこそ、ご心配ばかりおかけして、すみません」

 

先生にもっといてほしかったです、手放すには子どもたちにはまだ早すぎました。

 

と言いたかったけど、言葉にならず。

 

でももうここまでこれたしいいよね。

 

 ありがとうございましたと私も頭を下げました。

 

 そして、先生から「去年よりずっと良かったです。本当によく頑張りました。大変だったでしょう。金賞以上の出来ですよ」

 

 なんてありがたいお言葉でしょう。

 

 たくさんの感動をありがとう、と娘たちには言いたいです。

 

 

 

 

 

 


最後は笑顔

2011-08-01 08:51:16 | 学校

結局、保護者会は開かれなかった。

今回のことを知ってる親もいるけれど、知らない親も多い。

中学生ですから、学校での出来事を話す子もいればまったく話さない子もいます。

親の間でもかなりの温度差があります。

今回、私は迷惑をかけた子の親の立場として、謝るべきなのか迷いました。

まして娘は部長です。部員とは立場が違う。

たかが祭に行ったくらいで、と思ったとしても、やはり悪いのは悪いわけで。

代表さんのおっしゃることは正論です。

当初は、何が悪いの?って思ってたし、親が騒ぐことじゃないでしょって思ってました。

私は祭に行くことを知ってて何も言わなかった親です。

言ったところで、素直にきくわけはないし

自分のしたことで後でどうなるのかを経験することのほうが大事だと思ったから。

その気持ちは今も変わらないけれど

子どものしたことに親が頭を下げるのは親の仕事なのだと、ある人に教えていただきました。

親は損な役回りですが、それをさらっとやってのけるくらいの大人になりたいものです。

 

そして同時期、学校側は動いてくれていました。

複数の先生(誰かはわかりませんが)で、顧問に子どもたちの今までの相談のことなど話して、

子どもたちの話も聴くように、伝えてくれました。

次の日、部活をサボった子と、顧問、副顧問の3人ずつで、順番に話しをしたそうです。

私としては3年生全員と話してほしかったんですが。

最初は遠慮してた子どもたちですが、副顧問が「言いたいことはどんどん言いなさい。全部吐き出しなさい」と背中を押してくれて

けっこうきつい子はきついことも言ったらしいです。

顧問も今までとはかなり違った態度でかなりシュンとなってたとか。

 

実は、その前の練習の時に外部の指導者が来てくれて演奏の指導をしてくれてました。

その先生が、顧問の指揮を見て、かなり叱ったらしいです、顧問を。

そして子どもたちに「指揮はあてにするな、自分たちの演奏をやれ」と発破をかけてくれました。

そこから、急に子どもたちのやる気がアップしました。

わかってくれる大人がいた、その事実が子どもを動かしました。

次の日からサボってた子も練習に出てきました。子どもってなんて素直なんだろう

なので、もう顧問が何を言おうが関係ない、自分たちの演奏をやるだけ、そう気持ちは固まってきたようです。

先日またこの外部講師が来て娘に言いました

「先生(顧問)のことは諦めてもいい。でも、演奏すること、大会に臨む気持ちは諦めるな。いいな、諦めるところを間違えるなよ」

ずっと、悪いのを顧問のせいにしてきた娘、顧問さえいなければこんなことにはならなかったのに、といい続けてきた娘

でも人のせいにして、せっかくの今までの成果までも無駄にしてはもったいない。

この外部講師の先生、もっと早く来てほしかったわ~

そして、学校の先生方も娘に声をかけてくれていました。

「今までやってきた2年間を無駄にするな、最後は笑顔で終われよ」

「最近どう? 元気ないね」

「あなたは笑ってる方がいいわよ」

今にして思えば、直接顧問に働きかけるという方法もひとつだけど、子どもにパワーを与え、元気にして乗り越えさせる手伝いを先生はしてくれたんじゃないかなと思えるのです。

それは結果としてそうなったのかもしれないけれど、応援してるよ、わかってるよという大人達の声が、最後は子どもに届いたのかな。

人を変えることは出来ないけれど、自分の意識を変えることで見えてくる景色が変わるということに気づいたかな。

とはいえ、現実はドラマのようにはいかず、生徒だけで頑張るには無理がある。

練習をサボる子はいなくなったけど、来たら来たでお喋りに花を咲かせ練習そっちのけとか、

顧問は顧問で、何も変わらないまま相変わらず不満だらけですが、

それでも今までよりは、丸く収めるという技も習得したようです。

回り道をしながら、転びながら、傷だらけになりながら、最後は笑顔で終わる、そんな経験が出来る娘たちは幸せです。

 

 

 

 


祭の波紋

2011-07-28 09:49:19 | 学校

なんとか部活内で乗り越えてほしいと思っていた矢先

保護者会の代表が突然辞任することに

理由は、今回3年生が十数人お祭に行き部活をさぼり、先生に恥をかかせ、他の部員に迷惑をかけたことに

親の代表が辞任することで責任を取りたいと。

親の管理不行き届きであり、3年生の親として非常に恥ずかしいと・・・

正直驚きました

なんで? 関係ないと思うんだけど。 第一この方のお子さんはサボってないし。

この方、お祭で3年生に会って「なんで部活のある日にこんなところにいるのか、大会に出れないと思いなさいよ」と説教したらしい。

そして顧問にもその話をしたとか。

いや~~ 親もいろいろですね。

私は、今回の部活のことで別のお母さんとも話しましたが、親としての気持ちはみんな一緒かと思ってました。

部活をサボって祭に行ったことは、「3年生だし、言っても聞かないし、そのくらいのことするよね~、後で怒られればいいんだよ」

なんて話してたので、そんなに大きなことって認識はなかったんです。

サボった子達は全員の前で土下座してでも謝るべきと言われました。

う~ん、実際のところ、その日部活に出た子も、サボった子に謝ってほしいなんて思ってないみたいだし、問題の焦点はそこではない。

この辞任の件で、学年主任から電話がきました。

「お母さんたちの考えも様々なようなので、一度保護者会など開いて親同士の意見を出し合うほうがいいかもしれません」と言われました。

私としては、「子どもたちに解決させてあげたい。まだ顧問の先生ともまともに話し合ってないし、まだ子どもたちに出来ることがあると思います」とは言ったけど。

先生の不安は、大会まで3週間きってるのに、いまだに部活をサボって帰る子が続出してる。

これでは大会に出さないと言われてもしかたない。

私は娘に、あなたたちにはまだ出来ることがあるはずだよ、とは言っていました。

娘もこの数日一生懸命考えていたようで、

「いろいろ考えた。お母さんも考えてくれてありがとう。
先生と話し合うのは、やっぱり無理だと思う。通じないし、そこまでしたい人ばかりじゃない。だからせめて私は部活で楽しい雰囲気を作るようにするよ。私が楽しくしてたら、みんなも部活楽しいって思ってくれるだろうし」

娘は娘なりに答を出しました。

でも、この時大会まであと3週間切っていた、時間がない。

変われるのか?3年生

 


いざ、学校へ

2011-07-27 08:56:22 | 学校

私は、学年主任に会いに行った

学年主任は、娘を1年生の頃からみていて、控えめだけれど一生懸命でしっかり者、頑張りやであることを認めてくれていた。

私は「どう考えてもみんなの先頭に立って引っ張っていくようなタイプではないし、元々部長という器ではないと思うんです」と言うと

それはむしろ逆で、自分の仕事をちゃんと理解してるし、どのように動けばいいのかを考えて率先してやってますよと、

私が私が、と前に出る子ではないけれど、私は部長にふさわしいと思ってますと。

ありがたくて泣きそうです。

娘から聞いていた今までの部活の様子をお話し、どんどんモチベーションが下がってきてることを伝えました。

3年生の先生は今までの事情はみんなわかってるし、見方です。

他の生徒からもたくさん相談を受けています。

顧問の先生にもなんとか話をしたいと思ってますが、お母さんたちからもどんどん学校に意見を言ってきてください。

校長に直接でもかまいません、時間もないですし早急に動きたいですからと言われました。

確かに、先生同士で「あなたのやり方はおかしいです」とは言いにくいでしょうね。

私は先生に話しに行ったことで、なんとなくスッキリしたような、しないような

今思えば、個人的に学年主任の先生と話が出来たことは良かったけど、これ以上は出ないほうがいいかなと思いました。

 

みんな本当は部活が好きなんだよね、だから熱くなる

そしてみんなそれぞれの表現のしかたがある

必死に反発する子 

今までの先生が大好きで、せっかくここまで育ててもらったことを無駄には出来ないから頑張るという子

純粋に吹奏楽が好きで、楽器を演奏したいから部活に来る子

あの先生の指導じゃやる意味がないといって来ない子

 

娘には逃げるなと言いたかった。

あんな先生見返してやれと、その為にやることはサボることではないでしょうと。

きっと頭ではわかってたんだよね。

大人は簡単に言うけど、

わかってるけど、出来ない。いろいろやってきたけどもう限界だったんでしょうね。

子どもが乗り越えるべき問題、親が横取りしてはいけないと思っても、毎日辛い顔の娘を見てるとこっちも辛い

私が学校へ行ったことで、娘の中で、「親がなんとかしてくれるかも」という期待があったかもしれない。

親が文句を言って顧問を辞めさせるとか、そのくらいして欲しいと思っただろう。

お父さんに至っては「俺が校長に会いに行く」とか言い出すし。

いざとなったらそのくらいの覚悟は出来てるけど、そこまですることかな?

もっと、自分たちで出来ることがあるんじゃないかな

娘には、いざという時は力になりたいと思ってるし、その覚悟もできてる

でも文句ばかりで、先生が全部悪いって責めてばかりでは何も変わらないよね

3年生が全員同じ思いでいるのなら、もっと真剣に話し合ってみてらどうなんだろう、と話しました。

正直言って、この時点でこの問題が私の問題になってるほど私は落ち込んでいました。

娘以上に悩んでたかもしれない。

これではいけない、子どもの問題は子どもに返そう。 

とりあえず、あとのことは先生にお任せして、なんとか顧問と生徒で歩み寄って話し合ってほしい、そう思ってた矢先

事態はまたまた別の方向へ・・・

 


大会まであと少しなのに・・・

2011-07-26 13:22:39 | 学校

最後の大会までラストスパートの時期にきました。

モチベーションが下がる一方だったこの一ヶ月を振り返ってみます

前回部活のことを書いたのが6月22日

まだまだ事件はおこりそう、なんていう嫌な予感は的中

いろいろな事件?が起こりました。

事件は6月の終わりに起こりました。

 

その日は近くでお祭のある日、毎年一日だけ部活をお休みにしてもらいお祭に行くのを楽しみにしていた。

ところが、今年は顧問が代わり「お祭と部活は関係ないから部活は休まない」と言われた。

中には休みをくださいと交渉にいった子もいるが、聞く耳もたず。

それでなくても反発してる子どもたちは、だったら勝手に休んで祭に行こうということになってたらしい。

ところが、前日になって「やっぱり休みを一日あげます。何曜日に休むかは多数決で決めなさい」と言われた。

結果金曜日に決まったものの、もともと休むつもりでいた子の中には木曜日に約束してた子もいたわけで

うちの娘をはじめ、十数人の子が木曜日に無断で部活を休んでしまった。

翌日、サボった子は呼ばれ説教される。

顧問と生徒の関係が最悪な状態まできていて、話し合いにはならず

子どもたちも話は聴いてもらえず、売り言葉に買い言葉の喧嘩状態。

大会をどう思ってるのか

大会に出さないなら出さないで結構

だからあんたたちはダメなんだ

だったら先生の言うとおりに動けばいいんですか、わかりましたよ。やればいいんでしょやれば

と最後は、開き直り  子どもの喧嘩より悪い

 

これはもう第三者が介入しないと話し合いは無理だと思いました。

その前から娘もだんだん元気をなくしてきていて、練習から帰ってきて胃が痛いと倒れたことも。

ストレスからきてることは明確です。

夜寝る前に私に、どうしたらいいかわからないと、みんな先生が悪い、あいつさえ来なければ、そんな話を延々と聴かされてました。

吐き出すだけ吐き出してもスッキリすることはありませんでした。

それでも、朝起きれば普通に学校に行く、テレビを見て大声で笑う娘を見て、まだ大丈夫、きっと乗り越えるとわかってはいました。

ただ、大会まであとわずかしかない時期に立て直すことが出来るんだろうか。

顧問もかなりの変わり者のようだし・・・

娘たちが祭に行った日、部活で顧問が「情けない」と泣いたそうです。

残された子の中には、「お願いだから部長と仲良くしてください」と泣いて訴えた子もいます。

側から見ても、部長の娘が顧問に嫌われてることは誰もがわかる。

担任に相談に行った子も何人もいます。

「顧問の先生には部長に謝って欲しいです」と言った子も。

そんなにひどい目にあってたのかな?

まあ、この学年の子たち第二子が多いせいか気の強い子が多いです(汗)

親が出る幕ではないかなとも思いましたが、あまりにも理不尽な大人に対して必死に戦いを挑んでる子たち、

それをスルーして、生徒のせいにする顧問。

ただ、子どもの話しか聴いてない私には、なんとも判断しかねない

 

祭だけでなく、部活をサボることが平気になってきた3年生。

あんなに燃えてた部活なのに、行っても時間の無駄とさえ言うようになった。

きっとこの顧問にもなんらかの考えもあるのだろう、そのへんの話を聴いてみたいとも思いながらも顧問に直接話すには勇気がない。

でもこのまま終わらせるわけにはいかないという思いで、今の状況を伝えたいと思い、学年主任(音楽担当で娘の相談にものっている先生)に話をしに行くことにしました。

 


いよいよ受験生

2011-06-24 12:32:02 | 学校

3年生になり、進路説明会などがおこなわれるといよいよ受験生なんだなって意識せざるを得ません

が、当の本人は

受験てそんなに大騒ぎするほど大変なことなの~?

そんなに必死にならないといけないの~?

と、いたってのんき

友達に夏期講習に誘われ、資料だけはもらったもののその話は保留のまま

普段何も言わないお父さんまで、夏期講習くらい行ったほうがいいんじゃないかと心配してます

高校の説明会なども行われ、どんどん受験モードに入っていきます

周りの空気が受験受験となればなるほど、それを客観視し逆走しそうな娘です

学校では先生がこれから益々受験受験で嫌というほど言われるだろうし、

塾に行ったとしたら、そこでも発破を掛けられるだろうし

そこで「私も頑張らなきゃ」って思えばいいけど、

どうも逆に冷めていくような気がする

そんなに熱くならなくたっていいじゃん、みたいな

A高校に行きたいけど、努力してまでは行かなくてもいいや

B高校くらいでいいや

って、そのB高校だって危ないんでは?

今回のテスト、過去最低

来週は部活をさぼってカラオケ行くとか言ってるし

今まで真面目にやってきただけに、この時期にこの自堕落ぶりはどうしたものか

が、一度落ちてみるのもいいかもね

何か得るものもあるでしょう

しばらくは娘の動向をしっかり見てることにします

 


部活その後

2011-06-22 06:30:58 | 学校

春から部活の顧問が変わったことは前にも書きましたが、この顧問がなかなか・・・・

娘も前の顧問と比べてもしかたないし、気持ちを切り替え頑張らないと、と思ってたようですが、

やる気をなくし、さぼり気味になる子が続出

どうしたらいいか、顧問に相談に行っても

  そんなのは部長のあんたがしっかりしないから

  自分たちで考えなさい

の一点張りで、相談に乗ってもらえず

指導もほとんど無し

なのに、へたなのはあなたたちが悪い これでは大会で恥をかく等言いたい放題

挙句の果てには、お気に入りの男子部員のところに行っては部長の悪口を言う

子どもたちの怒りもピークに達してるようです

娘も自分が顧問に嫌われてるのは百も承知です

幸い部員がみんな見方になってくれてるのでどうにか踏ん張ってはいますが

娘も日ごとにやる気をなくし、部活に燃えないと全てのことに影響しモチベーションは下がる一方

そんな時、学年主任から呼び出しを受けました

どうやら、一部の生徒が顧問から受けた仕打ちの件で担任に相談し、学年主任に話が行き

部長である娘に真相を聞こうと呼ばれたようです

娘は、春からのいろいろな出来事を全て話したそうです

学年主任は娘の話をきちんと聴いてくれて、理解してくれ、何か作戦を考えましょうと言ってくれたようです

話の内容については詳しく知りませんが、

「先生に話せて良かった 気が楽になった」と言ってました

解決したわけではないけど、わかってくれてる先生がいるということはありがたいです

顧問が言う「自分たちで考えなさい」は間違ってはないんです

何でも先生に相談するのでなく、自分たちの部活なんだから自分たちで良くしていくことを考えないと

でも、責任を部長に丸投げして、駄目なのは部長のせい、はないでしょう

3月の地震の時も自分だけ一目散に逃げ出し、娘がみんなを座らせ声をかけた

他にもありえない話はたくさん

コンクールまで一月ちょっと、まだまだ事件はおこりそうです。