1/24
7時40分起床
一時間ほど留守番 ピアノの練習をしたようだ
午後は市立図書館へ行き、夕方ピアノへ
疲れてるようにみえる
ピアノの後眼科へ行き、メガネの処方をしてもらう
( 小学生がいても不自然じゃない時間帯になると図書館にはよく連れて行っていた
ODの症状が少しずつ軽くなっても学校と言った途端に頭が痛くなる娘
昨日一日保健室に行ったからといって急には変わらない )
1/25
8時20分起床
午前中私がYさん(マンションの友達)の所へ行き、留守番をさせる
一時間ほどすると電話で「鼻が出てつらい」と言うが機嫌は悪くない
午後ダイソーへ行きたいというので連れて行く
車の中で「お母さんは今度いつ学校へ行くの?」と聞く
勉強は公文のドリルを出すがやらない
夜お腹が痛いと言う 下痢をしたようだ
風呂はやめると言うが9時過ぎに「頭が臭くて気持ち悪い」と言うので
「お風呂に入れば」と言うと 「もう遅いのにいいの?」と聞く
寝る前に 「いつ学校へ行こうか、春休みになっちゃうね やばいよね 保健室行きたい」と言う
( 先日保健室に久しぶりに登校できたことで少し前向きになっている
そのことで、私が学校へ行くなら勉強をさせた方がいいと思っている
公文を出してもやらないのは親が誘導してるから
お風呂に入る時間を気にするのもそれまでの親の価値観の押し付けから自分に自信の持てない子にしている
それまで私は9時には宿題もお風呂も全て終わらせるようにうるさく言ってきた
子どもを管理しようとしていた こういう自分を変えていかなければ子どもは自分の価値観で生きれなくなる
まだまだ親の提案先回りが多い )
1/26
8時10分起床
午前、私が「銀行に行くけど一緒に行く?」と聞くと、どうしよう、どうしようとしばらく悩む
学校へ行くことを考えてる風に思える
午後は市立図書館に行って本を借りる
夜は元気に過ごす
勉強はしない
( 銀行へ行こうと誘って、外へ出ることで学校へ行かせようとしている
娘の行動に待ちきれない私がいる
こういう時のやりとりは難しかった
子どもを動かそうとしてはいけない
誘導しても子どもは動かない
頭ではわかってるけど、なかなか
子どもと二人で家に閉じこもってても何も変わらないように思えた
娘はそんな親の思いを察していたのではないかと思う )
1/27
7時に雷で一回起きるが、又寝て9時に起きる
午前中は機嫌よく過ごす
午後は友達の家へ
夕方メガネをとりに行くが、似合わないからかけないと凹む
( 友達と遊ぶのは、私がそのお母さんとメールでお願いしてた
自分から電話は出来なかった
メガネが似合わないと機嫌がかなり悪くなったが、なだめたり機嫌をとるようなことはしないように気をつけた )
1/29
8時30分起床
私から「また保健室に行く?」と聞くが う~んと言うだけ
その後プリントを2枚する
DSの充電器がないと怒るが、知らないよと相手にしない
その後あやまりにくる
( まだまだ誘導してる 今振り返るとけっこう学んでない私(汗)
この頃はよく午後から娘と出かけていた(だいたい3時過ぎ)
基本不登校中に出かけるのはNGだと思う
でも、どうしても二人で家にこもってるのが耐えられなかった 外の空気が吸いたいと思った
夕方下校時間友達の姿を見つけ隠れてた娘 どこかで気づいて欲しいけど休んでる姿を見られたくない、
そんな風に見えた こんな姿にしてごめんねという気持ちでいっぱいだった )
1/30
7時40分起床
一週間ぶりに午前保健室に行って折り紙をする
楽しかったと言う
担任の先生が夕方お手紙を持ってくるが会わない
( この日は私が校長室で先生たちと面談、今後の相談や家での様子を伝える
それまでマンションの友達が毎日お便りを届けてくれていたが、インフルエンザになり
それをきっかけに、今日から私が届けますと担任の先生が言ってくれた
担任は不登校のきっかけにもなった先生なので、娘はずっと拒否していた
会わなくても先生はそれから毎日きてくれた )
1/31
8時30分起床
もう少しで行けそうと言うが漢字はやらないと言う
夕方プリントをやろうとするが習ってないのでわからないとすぐやめる
今日も先生には会わない
( 行けそうという期待させることを言うけど、行動は伴わず、裏切られた気分になることも
私は勉強はみてあげてなかった 私がみるとどうしても甘えが出るので
時々お父さんが教えることはあった 娘はお父さんの前ではいい子だった
やらないと言う娘には、そう、とか、うんとかで応えてたと思う 批判や評価はしない、
かといって無関心でもなく 難しいけど、心がけるだけでも違う )
学校へのお願いは、毎日の授業の内容を簡単で良いので教えてほしいということ
このような手紙が12月6日から3月20日まで続きました
席替えをしたこと、班のメンバーのこと、係りのことなど全て丁寧に教えていただいてました
いつでも戻れるように、不安がないように、娘はこの手紙を毎日受け取ってすぐに確認していました
ただただ感謝の気持ちしかありません