以前娘が漢検４級に挑戦した話をかきましたが、先日「今度は漢検３級申し込もうと思う」と言ってきました。
え？もう？
娘の話では、先に延ばしてもたぶんギリギリまでやらないから、だったら今回申し込んで受けた方がいい、今はやる気があるから今のうちに受けたい。ということです。
それにしても７月の頭っていうから、あと一ヶ月ちょっとで大丈夫なの？その前に定期テストもあるけど・・・と思って
「やる気があるのはいいことだね。でも来月はテストもあるよね」
「うん、無理かな？」
「わかんないけど、大丈夫かなって思って」
「先に延ばしても準備期間が長くあるからってやらないと思うんだ。問題集買ってやってみるよ」
「そう、じゃあ頑張ってね～」
ということで、再びあの悪夢が蘇りそうでしたが、どうにか今回は騒がずにやってるようです。
それでもけっして計画通りにはいかず、
「あ～あ、今日は出来なかったよ。なんか疲れちゃって、やる気もなくって、大丈夫かな～」
と寝る前になると、不安を言ってきます。
どうも寝る前の話はけっこう重要な感じなので、その時は私もしっかり聴いてあげます。
もともと真面目な娘、出来ないとか、嫌だからって逃げられない性格です。
なので、駄目でもいい、出来ない自分でも自信を持ってほしい、失敗する自分を好きでいてほしい、そういう思いから
「そう、出来なかったんだ～ そんな日もあるさ～ いい、いい、大丈夫よ」
と笑って言ってあげます。
