といっても、私と娘のことではなく、旦那とおばあちゃんの話です。
おじいちゃんが亡くなってから、いろんな手続き等、子どもである旦那とお姉さんが主にやってきました。
先日確定申告の用紙が届き、おばあちゃんはそれを旦那に見せ「私はわからないからやってね」と旦那に丸投げ。
毎度毎度そういうスタイルのおばあちゃんに旦那も、「私は関係ないみたいな態度はよくない、わからないから教えてとか言うなら手伝う気にもなるけど、見もしないでまったく他人事のように他力本願でこられても困る。」ということを言いました。
でもおばあちゃんは「だって、年寄りだから、こんなのやったことないし、見たこともないし、わからないもん」と引きません。
なんていうか、二言目には年寄りだから・・・と言えば通ると思っているようで
今までもいろいろ決めなくてはいけないことは全て子ども任せで、私は疲れたからといっては逃げていました。
まあね、おばあちゃんの言い分もわからなくはない。今更新しいことを覚えたり書いたりは正直拒否反応が出るのもしかたないです。
旦那の言い方もかなり冷たかったしね。
もっと低姿勢になって頼めと言わんばかりの言い方、親に向かってあんなに怒らなくたっていいのに。
その後、おばあちゃんは新しい掃除機の使い方でわからないことがあるとこっそり私に聞きに来ました。
あの子に言うとまた怒られるから、と言って。
前にもお姉さんに怒られて、「子どもに叱られるほどみじめなことはないよ」って私にこぼしてました。
旦那のいないところで「税務署に行くなら私が一緒に行くから」と言ったらほっとしてたおばあちゃん。
人には得意分野があると思う。おばあちゃんはそういう事務的なことは苦手だけど、着物の着付けの先生でそりゃもう手際よく着物を着付けます。そんな技があんたにあるのか?と旦那に言いたい。
ま、結局言いたい放題おばあちゃんに言うのは旦那もまだまだ甘えてるってことだよね。