ayamiの子育ち 自分育ち日記

一人っ子の娘は小学校4年生の時に約4ヶ月間の不登校を経験しました。でも今は毎日元気に学校へ行っています。

部活の保護者会

2009-06-29 10:56:10 | 学校

娘は吹奏楽部なんですが、先日保護者会があり行って来ました

今年は一年生が40人も入部し、いきなりの大所帯になった吹奏楽部。保護者会は立ち上げてまだ2年目だそうです。

先生が代わられてから3年、かなりレベルが

子どもたちの意識も上昇中だそうです

各学年で代表、副代表、会計を得意のクジで選びました。役員決め、立候補がなければクジ、お決まりですね~

一年生40人もいるし、当たることはないと思っていたのに・・・・

ビンゴ大当たり~~ しかも代表だって

それほど仕事はないらしいけど、代表ってねぇ・・・私でいいの?

 


学級懇談会

2009-06-19 22:47:35 | 学校
先日娘のクラスの学級懇談会がありました。
軽く自己紹介し、今ちょうど試験前ということで家庭での様子を一人ずつ発表しました。

最初のお母さんが『初めてのテストで勉強の仕方がわからないと言うから、隣で付きっきりで勉強を見ています』という話に皆さん一斉に『ほーっ』と感心の声が

最初の方がそんなだったので
私は隣のY君母と『どうしよう、言うことないわ、何してるか知らないし
『私も~
ちなみにY君はお笑い系でとても頭のいいこです。
 
次のお母さんが『この前の小テストの出来が悪く、理解出来てないところも多くて・・・』
Y君母『何?小テストって?』
私『さあ?あったんじゃないの?』
Y君母『うちはやってないかも
私『同じクラスだってば~

次はY君母『うちは時間があれば素振りしたり壁打ちしたり、勉強はしてもすぐ飽きて腹減ったとか言ってきて、食べたばっかりなのに… 私もあまり勉強のことは言わないし、聞かれても教えられませんし
そして私『帰ってくると好きなことをして、本人曰く力を溜めてるんだそうで、勉強は部屋に入った後は見てないので私もわかりません。本人に任せてますがやってはいるようです』と話しました。

他に出た話は 『今日は何時間やったの?と声はかけつづけようと思います』
『息子のカバンを時々ガサ入れしてます』
『自分で痛い思いをしなければ親がいくら言ってもわからないから、失敗してもいいから黙ってます』
『イライラして家ではよく暴れます』
様々な意見でした。
暴れると言ったお母さんは口うるさそうでした。子どもをよく見て把握しているお母さんが多いな、と感じました。
それと、やらされてる子も多いなとも感じました。
先生は、毎日二時間はやるように言ってるそうです。学年プラス1時間だそうです。
内容はともかく、やれた、出来たという自信はつく。勉強は辛いし苦しい作業です。自分と向き合わなければですから。でも我慢や粘り強さは社会に出た時にきっと役に立つと思いますと言われました。

毎日『これを覚えることの意味がわかんない~ ゾウリムシが今後の私の人生に出てくることなんかない~』と言う娘。
そうやって頭を使うことに意味があるんだよ、とりあえず文句言ってないでやれ~、と心で叫ぶ母です

些細なことだけど

2009-06-11 13:10:48 | ひとりごと

朝ごはんの途中で電話が鳴りました

一番子機の近くにいた旦那が子機を取ってそのまま私に。

私が出たら電話は娘の友達からだったので、隣にいる娘に渡しました。

話し終わって私が娘から子機を受け取り、旦那に返しました。

旦那は子機を元に戻しながら「なんで回すかな~」と言いました。

最初意味がわからなかったのですが、娘が電話を終えた時点で本来なら娘が自分で子機を戻す、又は一番近い旦那に娘が返せばいいものを、何故か私が娘から子機を受け取って旦那に返したことを疑問視したわけです。

なんで、娘→私→旦那 と回す必要があったか、ここで私が手を出す必要はなかったと、旦那が言いたいのはそういうことです。

まったく無意識に手を出していました。ていうか、娘が電話を終えた時点で、ハイって手が出ていました。

些細なことなんです、どっちでもいいようなことなんだけど、子どものやることに手を出すお母さんって、ごく自然にこういう動作をしてしまうんですよね

長年染み付いた手出し口出しの癖、気をつけよっと。

 


父と娘

2009-06-09 08:26:33 | 家族

娘は6年生くらいの頃からお父さんがうざい。

お父さんの 「ただいま~」 の声に 「おかえり~」 とは言うものの娘の「おかえり」は「もう帰ってきたの?」オーラが出まくってる。

かといって仲が悪いわけでもない。

娘は吹奏楽部でサックス担当になったのですが、アルトよりテナーがいいと代えてもらいました。

テナーサックスはお父さんもヤマハで習ってます。

その話になると私にはなんのことやらさっぱりわかりませんので、二人で「そうそう」「あれあれ」とか楽しそうに会話してます。

そして娘の行きたい大学はお父さんの出た大学です。

理由は「お父さんでも行けたなら私でも行ける」から。

旦那は「なんだかんだ言ってオレに憧れてるんじゃないか?」とおめでたい発言。

残念ながらそれはないな~~と思う母です。

 


再登校後のこと ④

2009-06-03 18:30:09 | 不登校だった娘

不登校を経験した子は学校を休むことに対してのハードルが低いです。

登校しててもまだまだストレス耐性が低く体調に出たりします。先生は今のペースでと言ってくれるけど、普通に登校してる子に「遅刻する日があってもいいよ」とは言いません。

行きたくない~ どうしようかな~ と朝から言われると私の頭の中もパニックです。

行く行かないは子どもの問題。私は「ん~」と答にならないような返事をし、あとはせっせと自分の仕事に専念しました。

遅れて行く日もまだまだありましたが、だいたいそう言っても学校から帰ってくると普通なのです。

冷たい対応のようですが、だんだん娘はどうするか自分で考えられるようになりました。

時々具合が悪くなることはあっても、娘にとって学校は行きたい場所でした。

学校に行くことでいろんな問題を持って帰ってきて、ついつい余計な一言を言うこともありましたが、こんなこともある、慌てることはないんだとひとつひとつ経験するたびに学んでいきました。

その頃はまだ子どもがマイナスな発言をすると、ついつい手出し口出し転ばぬ先の杖が出ていました。

それがいけないとわかっていても、娘に気をつかっている私がいます。

ピアノの練習をしない娘にイライラするのを必死で我慢していました。

まだまだ娘の問題を自分の問題にしていたのだと思います。

これは娘の問題なんだから、頭でわかってても私の不機嫌は娘にも伝わります。

その頃は支援を受けて変わられたお母さんたちのブログにも助けてもらいました。

継続登校がうまくいくと、つい昔の自分に戻りそうになります。

娘をもう一度不登校に戻せと言われたら簡単に出来る状態でした。

支援機関にメールで相談したところ、私の対応はまだまだ甘いのだと気付きました。

友達に「同じ過ちを繰り返すのは、それが自分の課題なんだと思うよ」
と言われ、はっとしました。

再登校後の一年は、その課題の繰り返しでした。

危ない綱渡り状態から娘は学校に行くことで強くなっていきました。

完璧主義だった娘も、弱い自分を出し、適当でもいいことも覚えました。みんな学校に行っていろんな関わりの中で学んだことです。

躓くたびにパニックになり、オロオロしてた私も変わりました。

再登校から1年たった頃、ようやくもう大丈夫かなと思えるようになりました。

 


時間の使い方

2009-06-01 13:16:11 | 娘のこと(中1)

今日から夏服ですね

娘の学校はブレザーを脱いでブラウスになります。

昨日9時過ぎにようやく「名札をブラウスに縫い付けなきゃ」と、始めました。

私なら2,3分もあれば2枚のブラウスにさっさと付けられますが、裁縫が得意とはいえない娘は「あーーーポケットが~~~」せっかく付けたのにポケットまで縫ってしまいやり直し30分かかってようやく出来上がったようです。

それから、勉強を始めたりバタバタと動き出した娘

私はやらなきゃいけないことはまず先にやってしまい後はのんびり過ごしたいタイプですが 娘は逆で、まずゆっくりして力を溜めてから取り掛かります。

その力を溜めるという時間がやたら長い、と感じるのは私だけかな~?

「休みが二日じゃ足りないよ~ 掃除も出来なかったし」

「休みがもう一日あったって同じこと。ダラダラする時間が増えるだけ」 

                   ↑            

  「そうだね~。じゃあどうすればよかったんだろうね?」と考えさせたらよかったのかも。


「ひど~~い お母さん、お母さんは私を信じてないね。親に信じてもらえないなんて悲しいよ」


「だってそうじゃん。やる時間なんていくらでも作れたのにやらないのは自分でしょ」 

                   ↑

 後へは引けず結局追い討ちをかけてしまいました。


「休憩は必要なの。そんなに頑張ってたら倒れちゃうよ

倒れるほど忙しく過ごしてたっけ?

休みにやることがたくさんあって、娘はそれらをメモしていました。
やったら、消すというふうにして。

だったら、時間の配分も考えてほしいもの。

時間を大切に使ったほうがいいよということを伝えたかったけど、失敗に終わりました