ayamiの子育ち 自分育ち日記

一人っ子の娘は小学校4年生の時に約4ヶ月間の不登校を経験しました。でも今は毎日元気に学校へ行っています。

言われてやるのは・・・

2009-04-24 16:02:21 | 娘のこと(中1)

中学生活も3週間過ぎて、すっかり制服姿もなじみました。

来週からは部活も始まります。なので今週はのんびり過ごしてます。いつものことだけど

娘は吹奏楽部に入部しました。でも、希望者が多く変更できる人は変更しても良いと言われ、まだ迷ってます。

私はというと、ゴールデンウィークにプリザーブドフラワーの展示販売のイベントがあるため、追い込みで作品作りに追われ プラスおじいちゃんが入院してるので病院へおばあちゃんの送り&世話に追われ 娘のことどころじゃないって感じです。

幸い中学生活にも慣れてきて友達も出来、それなりに楽しんでるようすです。

中学に入って変わったことは、まず今までは帰ってくるとランドセルのままリビングに来てそのまま放り投げていたのですが、今はまっすぐ部屋に行き、カバンを置いて着替えてきます。といっても制服の下に体操着を着てるので、制服を脱ぐだけですが。

そして自分の部屋で過ごす時間が増えました。勉強してるのか、音楽聞いてるのか、詳しくはわかりませんが。

一人になる時間が増えたとはいえ、相変わらずよく喋ります。学校であったこと、よく毎日こんなにネタがあるもんだと感心します。

最近中学生になってまわりが塾に行き始めました。うちのまわり歩いて行けるだけでも5,6件の塾があります。わざわざ遠くの有名塾まで行ってる子もいます。

娘は6年の時に英語に行ってましたが、小学生対象だったので今は塾は行ってません。

本人も行く気もなく、教材もとらず、かといって家庭学習をしっかりするわけでもなく、焦るでもなく

相変わらずのマイペースですが、国語だけは得意ですね~

先日も誰もわからなかった問題をひとりだけ手を挙げて答えたら正解だったと、自慢してました 読書が好きですからね

勉強することは大事なこと、でもやりなさいと言ってもやりません。言えば言うほどやりませんね、うちの場合。

「言われてやるのは やらないと同じ」だと思います。

だから勉強に関しては娘に任せています。以前はそんな娘を見て焦ったこともあったけど、親が焦ったところでどうにかなるもんでもないし、自分で気がつくとけっこうやる方だと思うので、まあ信じて大丈夫かなって思ってます。

な~んてのんびりしてると大変なことになるのよ~って友達に言われた~

でも今は娘の勉強より、私よ、私 自分に目を向けなきゃ

 

 

 


今度は図書カードが・・・

2009-04-14 19:52:58 | 娘のこと(中1)

先日出かけようとしたら

「図書カードがない~~~」

お祝いに貰った2千円分の図書カードを失くした様子。

「お母さん知らない?」

「知らない

「あれ~~~ なんで?なんでないの?」

「理由知りたいの?」

「ううん、言わなくていい

部屋からドタバタ音が聞こえてきました。

しばらく探したけれど見つからないようなので、出かけることに。

その時も「なんでないんだろうね?」と連発。

「さあね~ なんでだろうね~

ちゃんとしまっておかないから、に決まってるんだけどね。

しかし娘はまったく反省もなく、今度は気をつけようとも思わない。

むしろ、探していると意外なものが見つかったりして、嬉しい発見があるとか言ってるし

こういうところは旦那にそっくり。

探してる時間がもったいないとは思わないらしい、この父娘。

帰ってきて再度探したら、部屋から

「あった~~~~」の雄叫びが

以前メロディさんが、親が変ったら子どものキャラまで変ったと言ってましたが、それはいえます。

小さいことでくよくよしていた娘。駄目な自分を責めていた娘。

今では呆れる私に「まあまあ、これでもいいところもいっぱいあるんだから、大丈夫だよ」なんて慰めてくれます。

 

 


体操着が・・・

2009-04-12 15:50:26 | 学校
先日娘が夜になって体操着がないと言い出しました。
中学の体操着は、購入後名前を刺繍するため一旦業者に戻し、入学前のオリエンテーションの日に改めて貰います。
 
娘は受け取った体操着を袋に入れたまま一式タンスに入れておきました。
体操着を持ってくるように言われた前日の夜にトレパンだけがないことに気付いたのです。
貰ってすぐに確認すればよかったのですが、もう後の祭り。
その時の対応、かなりまずかった…

私 「貰って確認しなかったの?」
娘 「しないよ、するわけないよ どうしよう」開き直り(-_-;)
私 「今さらどうしようって言われても…無いものは無いんだから正直に言えばいいんじゃない」
娘 「恐いよ~。今日短パン忘れて凄く怒られてる人いたし」
私 「そうなの」
娘 「あ~あ、やだな~。」
私 「今度からはちゃんと確認しなさい。人がやることなんだから間違いもあるよ」
娘 「え~普通しないでしょみんなしてないよ」
私 「じゃあこれからこういう事があっても毎回悩んでたらいいでしょ
娘 「ちょっとお母さん、そんな神経質になってたら壊れちゃうよ~ん

余計な一言のオンパレードでした。誰かに添削されそう…(^^;
その後行きたくないな~と言いながらもテレビを見て大笑いしてる娘

翌日帰ってきた娘が「先生に言ったよ。たまたま業者が来てたから説明して新しいの貰ったけど、家でももう一度確認してだって」
そして夜先生から電話がありました。
娘から聞いた話の内容でした。
話の中で、娘が自分の考えをハッキリ伝えられること、しっかりしてることを話され、そして「あの、もしかして彩さんは男の先生が苦手でしょうか」と言われました。
入学後の様子から「なんか私警戒されてる?」と感じられたようで、今朝も教務室に来て話をしながら非常に緊張感が伝わってきたと(^^;
あ~そうかもしれません。新しい事の連続で緊張もありますし、人見知りするタイプですから
と伝えました。四年生の時の担任が男の先生で、凄く苦手で不登校にもなった話(もちろん先生のせいではありませんが)はしませんでしたが、伝えたほうがいいのかな?
そういえば六年生の隣のクラスの男の先生も苦手で、よく文句言ってました。
もしかして男嫌い?
でもね、苦手があったっていい。あって当たり前。
うまく回避したり、緊張しながら乗り越えたり、そういう経験が成長に繋がるんだから。
アクシデントが起こる度に成長のチャンスがきたと思えば、これもまたありがたいこと。
親は慌てず焦らず、ですね。
 

中学生になりました

2009-04-08 09:16:35 | 学校

昨日は娘の入学式

桜の開花宣言もあってとってもいい日でした。

娘の中学は6クラスあって一クラス36人です。

3校から集まりますが、娘の小学校が一番人数も多いので心強いです。

担任の先生は男の先生で30代後半のなかなか感じのいい先生でした。

クラスに戻ってから先生の話がありました。

「ここに集まった皆さんは、偶然同じ年代に生まれ、たまたま同じ地域に暮らしていることでこの中学校に進学しました。学校は勉強するためだけにあるのではありません。勉強だけだったら家庭教師をつけて家にいても学力はつきます。この先辛いことや悲しいこともあるかもしれないけど、そこから学び乗り越えるパワーがみんなの中に秘められています。そのパワーを育てるためにたくさんの友人と一緒に生活しながら互いの良さを認め合い、助け合い自分の可能性を広げていってください。」

こんな話をされて、あ~、この先生いいな~って直感しました。

今朝は6時半に起きてきて 「制服を着るのに時間がかかるし、髪も結ばなきゃだから、ご飯前に出来ることはやるよ」 と言ってました。

慣れるまで疲れるだろうなとは思いますが、私はやっと始まった~ バンザーイって気分です。