ayamiの子育ち 自分育ち日記

一人っ子の娘は小学校4年生の時に約4ヶ月間の不登校を経験しました。でも今は毎日元気に学校へ行っています。

娘初めての一人旅

2014-03-29 12:57:18 | 娘のこと(高2)

一人旅なんて言うほど大袈裟なもんではないけれど、一人で東京行ってきました

東京は数回行ってるけど、一人は初めてだし、今回行く場所も全く初めての場所

乗り換えとか大丈夫なのかな、方向音痴だし

とはいえ、教えてあげたくても私もわからないし

下調べはしてたみたいだけど

わからなければ人に聞くからと、そうだよね外国じゃないし、なんとかなるね

新幹線に乗った頃にラインで

「乗れた?」と送るけど返事なし

既読にもならず

一時間以上たってから

「寝てた」

「おはよう」

「乗れたよ」

寝てたって・・・

その後着いてしばらくたったと思われる頃

「今のところ順調~」

ときたきり連絡は来ないまま夕方になって、これから帰るねとラインが

駅まで迎えに行ったら、買い物したと思われる袋を抱えた娘が楽しそうに帰ってきた

楽しかったよ~~ 全然行けたわ、乗り換えも間違えなかったし、一人で大丈夫、今度連れてってあげるよ

お昼どうした?と聞いたら

下北沢で乗り換えの時におしゃれなカフェみたいの見つけて入ったよ

ランチ980円、美味しかった~

初めて行った街で一人でオシャレなカフェでランチ・・・私でも勇気いるわ

人にもいっぱい聞いた、無視もされた、いっぱい歩いた、109で買い物もした

へぇ~ たいしたもんだね~ 

大学はもう春休みで中には入れなかったけど、街の雰囲気や、空気感はわかったかな

オープンキャンパスに行けたら良かったんだろうけど、一人で行って、歩いて、電車やバスに乗った

いろんな一人での体験が大きな収穫だったね

帰ってからうるさいくらい喋りまくる娘に

嬉しいような、さみしいような

人ばっかりで住みたくない~とか言うことを期待してたけど、あっけなく撃沈


国立か私立か

2014-03-18 11:39:08 | 娘のこと(高2)

娘の第一志望は、一応地元国立大学

一応、そう、どうしても行きたいというより、とりあえずみたいな感じでずっと同じ大学を書いてきた

でも、正直言って魅力は感じてなくオープンキャンパス行っても全く行きたいという気持ちになれず

最近になって、

「県外の大学行きたい」と言ってきた

あ~、やっぱりね、ついにきましたか

高1の頃 「地元大好き~ 東京行きたいとか全然思わない~」と言ってた娘

内心、よしよし、そうだよね~と思いつつ尚保険をかけるかのように

「東京はさ、今後大きい地震があるかもよ~」と脅しをかけてもいた

なのに、そんな母の下心を木っ端微塵にくだくように、あっさりと県外行きたいと言い出した

高2の頃から、東京はこっちにないお店がいっぱいあるよね~とか

東京ばっかりいっつもいい天気だよね~とか、もう「ザ、田舎の女子高生」

都会に憧れる田舎の女子高生の王道を行くようになった

同じようなお店なんていっぱいあるよ、とか小さな抵抗をしてみるものの聞く耳持たず、だよねやっぱり

そして、最近いろんな大学のパンフレットを眺めながら、少しずつ行きたい方向が見えてきたという

塾の先生に「私立に絞るなら早く決断したほうがいい、受験に必要ない教科を削ってその分必要な教科に時間をあてられる」と言われ

春休みに大学を見に行きたいと言い出した

一緒に行こうと思ってたけれど、ここにきて酷い腰痛になってしまい、東京は無理かもと思ったら

一人で行くと言う

一人で行けないようじゃダメだよねって

そうだよね、そうだけど。。。大丈夫なのかな?

でももう行く気満々だし、チケットも買ったし

お父さんにその話をすると

模試の結果を見ながら

「国立も受けたほうがいい、私立向きではないと思う」という意見

娘は特にこれが得意ですという教科がない、どれも平均的で可もなく不可もなくという感じ

そういう子は私立では弱い・・・ らしい

学校も国公立押し、ずっと入学当初から国公立の話ばかり

娘に限らずほとんどの子が国立志望になるのは洗脳されてきたというのもあるかも

そりゃ私立に比べてお金がかからないから、親としては地元国立大学っていえば

親孝行だね~って言われる

一人暮らしで私立なんて、とても行かせられないという家庭も多い

お父さんに、国立受けたほうがいいと言われた娘、またまた大いに悩んでた

どうしてもここに行きたいですっていうくらいの強い気持ちがあればいいけれど、そこまではないよね

娘の東京一人暮らしを応援したいような、したくないような、

応援はするけど、心の中ではどうか地元の大学しか受かりませんように~と酷いことを考えてる私もいる


2014 春

2014-03-14 08:16:41 | ひとりごと

気がつけば半年以上もブログを更新していませんでしたね

昨年は色々あってネットどころではなかった

母が倒れた日からもう一年たちました

昨年の今頃、雪の中病院までよく通ったなと、同じ季節が来るたびにきっと思い出すんだろうな

思い出したくないけど

母は昨年9月に天国へと旅立ちました

よく頑張ったと思う

思うけど・・・本当はもっと早く逝きたかったんじゃないかなと

延命治療はしないでくださいとは言っても、最低限のことはするから

見てるのも辛かったな

もう母であって母ではないような

苦しむ姿は思い出したくない

思い出の中の母はいつも元気で逞しい

そんな姿しか思い出したくない

まあ、湿っぽい話はさておき、

娘もいよいよ最後の高校生活を迎えます

泣いても笑ってもあと一年

今年は受験受験で頭いっぱいになるんだろうな

どういう方向に行きたいのか、ようやく最近になって見えてきた娘です

私にとってこれからの一年は子離れの年になりそうです

受験生の母として、いろいろ気持ちの整理を兼ねてブログもぼちぼち更新していきたいと思います