ayamiの子育ち 自分育ち日記

一人っ子の娘は小学校4年生の時に約4ヶ月間の不登校を経験しました。でも今は毎日元気に学校へ行っています。

うっかりな娘

2008-12-29 10:55:57 | ひとりごと

今年も残り3日ですね。

我が家の大掃除は終わるのか・・・

玄関開けるとゴミ屋敷状態

旦那に入らないものを処分するようにきつ~く言われ、かなり凹み気味の日々です。そんなに買ってはないんだけどな~、溜まるものです。私って捨てることが苦手だったんだ~って、今更わかりました。

娘ですが、今日は友達とプリクラを撮りに行きました。

土曜日にその話をしてたのですが、あれ?確か月曜日は塾の冬季講習の日。娘は自分で冬季講習に行くと決めて、日にちも自分で決めました。私は、ちらっとしか見てないのですが、たぶん間違いなく月曜だったはず。

でも、そんなことはきれいさっぱり忘れているようで、友達とプリに行く話で盛り上がってました。

一言、私が「冬季講習は?」と言えば思い出して、予定変更とかの対応は出来たでしょうが、そんなことは娘の問題なので知らん顔してました。

当日慌てるか、思い出せないままプリに行ってしまうか、ちょっと見ものだわ~なんて思う私も意地悪だよね。

結局思い出しのは昨日の夜

あ~~~ん、どうしよう プリ行きたいのに~ と予想通りの展開に。

自分のスケジュール管理はしっかりね、と言いましたら「書いてても忘れるもん」と開き直ってるし。

娘は、ちょっと気をつけていれば避けられるようなアクシデントの対応が苦手です。

そりゃそうです。私がそのようなアクシデントがないように、注意してあげてましたから。転ばぬ先の杖ってやつです。

今回のような場合も「その日は塾じゃないの?時間変えたら?」等と言ってました。そうすれば娘も「あ、そうだった。ありがとうお母さん」となってたわけです。

特に娘はうっかりやさんだし、忘れてることも多いです。おそらく旦那に似たんです。私の育て方もありますが、絶対旦那に似たと思う。

うちの旦那さん、過去に財布やカバン、パソコン等を置き忘れるということを何回もしています。その度に交番の世話になり、銀行やカード会社に電話するということを繰り返してます。旅館に泊まってスーツを忘れて帰ってきたこともあります。どんだけうっかりなんだか

でも、いっこうに反省もなく、ただ、そのようなアクシデントにはやたらと強いといういい面?もあります。

娘もこの先、きっとそのような目にあうでしょうね。でも、そんな時でもパニックにならず、ちゃんと対応していけるようになってほしいです。自分の尻拭いは自分でするということです。

ちょっと気をつけてればいいだけのことなんだけど、用心深い人もうっかりな人もいますからね。

で、結局娘は朝友達に電話して、時間を変更することで解決しました。

こういう経験を積んで、気をつけるようになるかというと、それはわかりません。学んで欲しいとは思うけど、旦那のように何があってもなんとかなるさ、くらいに構えられるようになることも大事かな。

ちなみに私は、財布を失くすなんて失敗は一回もしたことないです。なので、そんなアクシデントにめっぽう弱い人間です。

 

今年の更新はこれで最後になりそうです。

訪れてくださったみなさんに心より感謝します。

どうぞよいお年をお迎えください

 


交換日記

2008-12-23 16:08:20 | ひとりごと

大掃除をしていたらこんなものが

娘が年長さんの時に私とやってた交換日記です。ハムちゃん、懐かしい~

ちょっと紹介します

娘 「おかあさんは にこたいぷ? おこりたいぷ? おしえてください」

私 「おかあさんは ニコタイプをめざしてます。きのうはやさいをたくさんとって たのしかったね。きょうはあめだから おうちであそぼうか。ピアノのれんしゅうがんばってね」

娘 「おかあさんて ほんとに にこたいぷなの? ぴあののれんしゅうはちょっと。」

私が子宮筋腫で入院していた時の日記

娘 「おかあさんて おふろはいれないんだったら きたないっていうこと?きずがいたいんだったら べつのことかんがえたらいいんじゃないの まいにちひまなんだよ いつものことだけど」

私 「おかあさんは おふろにはいれないけどシャワーができるからきたなくないよ。ひまだったらピアノのれんしゅうしてね」

一年生の冬休み

娘 「さんたさんにおてがみかいたほうがいいとおもう? さんたさんはどこにすんでいるのかな?きたのくにかな?それともそらのうえかな?あやは きたのくにだとおもうよ おかあさんは?」

私 「おかあさんも さむいきたのくにだとおもうよ。いまごろはプレゼントのよういにおおいそがしだね」

他にも読めないような字がいっぱい。。「は」が「わ」になってたりするとわざわざ添削してありました あと、ピアノがんばってねがやたら多い。

私が書いた方を添削したいくらいだよ~

ピアノがんばってね → おかあさんはこの曲が好きで聴いてると楽しいけど、彩の好きな歌はなんですか? とかね。ただがんばってねじゃやる気もでないよね。

もうサンタも信じてない娘。たった6年なのに子どもの成長のスピードはすごい。

 


ピンチのときこそ

2008-12-22 09:11:16 | 娘のこと(小6)

最近すっかり親離れが進んできている娘ですが、私もそれを良いことについつい油断をしていたようです。

先日買い物の途中に娘から電話が

「お母さ~ん、赤い糸が録画されてなかったよ~ なんで~ ショックだよ~」

「あ、そうなんだ 残念だったね」

「ねえ、それだけ~ どうしたらいいと思う?」

「え~ わかんないよ」

「なんかアイデアないの~?」

その後また電話で

「私映画観にいくことにしたから」

ってそんなことわざわざ今電話で知らせることかい?

依存度が高い、と旦那に言われてしまいました

何か娘がサインを出している時は、ちょっと生活を見直す必要がありそうです。

そういえば最近、娘が元気なのをいいことに私もつい喋りすぎてるし、得意の先読みもしてる

だから注意しなさいよと娘がサインを出している。そう考えると娘の行動にもイライラしないでこれは私への注意信号なんだと気づかせてもらったんだと思えるのです。

ピンチの時こそ、成長できるチャンスとなにかの本で読みました。

冬休みに入ります。気を引き締めて私は私で楽しもうっと


懇談会

2008-12-20 07:43:24 | 学校

娘の個人懇談会に行ってきました。

まずは、お勉強の話・・・ここは笑ってスルー

生活面は、肩の力が抜け、学校生活を楽しんでるようだと。

班日記を見せてもらいました。6年生で充実した日を送れたことやいい思い出がたくさん出来たことなどが書いてありました。

そして娘の日記にはいつも先生にお薦めの本が書いてあるそうです。

先生も本が好きで、娘にたくさんの本を紹介してくれます。

いい関係を築いていただき、感謝感謝です。

さて、来週はいよいよ冬休み

部屋の大改造を計画している我が家

あ~、実は気が重い 片付け苦手な私です

 


変わるって?

2008-12-19 10:18:43 | 不登校だった娘

私は自分が変わることで娘を学校に戻しましたが、変わるってどういうことでしょう?

40年以上生きてきて形成されたこの性格を、今更変えるって無理なことです。

私が変わったのは、何度も書いてきましたが子どもへの対応、言葉掛けです。私自身の価値観や性格は昔と変わってないし、それまでの自分を否定することもありません。変わったというか、学んだのです。

例えば朝の対応 娘は朝が苦手です。産まれた時から夜型の赤ちゃんでした。なので私は正しい生活習慣を身につけなければと、朝は起こし、夜は早く寝かせようと早めに布団に入り、本を読んであげたりといろいろ工夫してやってきました。

朝は名前を呼んで、体をゆすって、必死に起こして、その後は登校するまで世話の焼きっぱなし。

まだぼーっとしてる娘に 「早く着替えて 忘れ物ない?名札つけて 今日は雨だから傘を持って」 等等・・・

そして玄関まで一緒に行って、やる気のない娘に明るく行ってらっしゃ~いと背中を押してあげるお母さんでした。

そんな生活を10年続け、娘は不登校になり、私は親の対応を学び、朝は起こすことを辞めました。

最初は当然起きられませんでしたが、起きる起きないは子どもの問題と割り切っていたら、いつか自分から起きる子になりました。

着ていく服を自分で選び、友達との待ち合わせに間に合うように支度を済ませ、元気にいってきま~すと出かける子になりました。

また、娘は何でも私に聞いてくる子でした。

「お母さん、今何時? お母さん、今日って何日? お母さん、これ食べていい? お母さん、お母さん、お母さん」

私も 「○時だよ。まだテレビ始まらないよ」 などと、子どもの考えていることまで先読みして応えていました。すごく気が効くお母さんでした。

これらの間違った対応をやめて、子どもが自分で考え自分で決めることが出来るようになったのは、母親の法律で考え方を学んだからだと思います。

いちからやり直すということは大変なことでした。特に不登校で家にいた頃はマイナス発言も多く、少しのことにも耐えられない状態でしたので。でも、大事な子どもの未来のため、どうしても学校に戻したいという思いで頑張りました。

親が変わらなければとわかってても出来ない、という人もいるし、あえて学校にこだわらない生き方を選ぶ人もいるでしょう。それはそれで本当に子どもが幸せならいいのではないでしょうか。そういう方を知らないので何とも言えませんが。

なんとかしたい、なんとかしなければ、と行動することは人を成長させます。ある程度その場所で立ち止まった後は、やはり前へ進まなければ、そこにいたままでは何も変わらない。

『親が変われば子は変わる』 不登校の子を学校に戻すために一番必要なことだと思います。

 

 

 

 


不登校の頃のエピソード

2008-12-18 10:55:23 | 不登校だった娘

娘が不登校で家にいた頃、物欲が激しくなりました。

家にいても楽しいこともなく、具合が悪く横になっていることしか出来ない、少しよくなっても遊ぶ友達はみんな学校に行ってる。

物を欲しがるのも当然かもしれません。

ある程度はしかたないという思いと、買ってあげることで少しでも元気になるなら、という思いでけっこう買ってあげていました。

友達が来ても遊ぶゲームが人生ゲームしかないから遊べないと言えば、他のゲームを買ってあげたり、ひとつじゃ足りなければ2つ3つと買い与えました。

今ではそんな道具などなくても、十分楽しく遊んでますが。

ある日メモ帳が欲しいという娘に、メモ帳くらいならと夕方大型スーパーに一緒に行き買ってあげました。

買ってあげたときは嬉しそうに何度もありがとうと言い、機嫌もよくなりました。

帰ってきてそれを袋から出す時、どこかにぶつかってメモ帳の表紙が折れてしまいました。その途端、娘は 「もう使えない、いらない」 と泣き出し暴れました。

正直疲れきっていた私は、慰める元気もなく 「また買ってあげるよ 夕飯食べたら買いに行こうね」 と言いました。

それまでだったら 「折れても使えるでしょ。少しくらい気にしないの」 とはねつけたでしょうね。

でももうそんなパワーはありませんでした。こんな対応がいいわけないのはわかっていても、娘の機嫌が悪くなることが嫌でした。

結局また娘を車に乗せ同じ物を買いに行ったのです。

何をしているんだろう私、と思いました。でも、もうどうでもいいという気持ちでした。

買ってあげて娘は満足していましたが、それから1年後娘がそのメモ帳を見て 「これ、2冊もいらなかったね。ごめんね」 と言いました。

私が間違った対応をしたのに、娘にごめんねと言われてしまいました。

あの頃の間違いだらけのエピソードはまだまだあります。

不登校の子どもを抱え、私は疲れてぼろぼろでした。

 


変わる勇気

2008-12-17 11:31:38 | 不登校だった娘

2年前の冬、娘は学校に行かず家に閉じこもっていました。

不登校・・・学校へ行くのが嫌で休んでいる子、私はそんな認識しか持っていませんでした。

娘は、朝起きると頭が痛くなったり、気持ちが悪くなったりして学校へ行けませんでした。大好きだと思っていた場所、大好きな友達がたくさんいる場所なのに、体が辛くて行けない。決して行きたくないから行かないのではない。だからこれは不登校なんかじゃないって当初私は思っていました。

不登校になる子は、行きたくなくて行かない子、行きたいのに行けなくなる子、がいるんですね。

どちらにしても不登校になる子は神経質で繊細で真面目な子が多いといいます。

学校という不特定多数の中での生活は、人によってはかなりのストレスになります。そういう場所が苦手な子は学校生活でとても疲れるでしょう。

子どもが不登校になる、この現実を経験した人は経験者にしかわからない地獄の苦しみを味わいました。

その苦しみも時間の経過とともに少しずつ変化していきました。

無理やり引っ張っても無駄なこと、今は受け止めるしかないのだと、半ば諦めに近い気持ちにもなります。

うちの子は集団生活に向いていないのではないか、ストレスを与えるような学校へは行く必要ないと考える親もいるでしょう。

体を悪くしてまで行かなくてもいい、いつか元気になったら行けるからと言う親もいるでしょう。

果たしていつか元気になったら、本当に行けるでしょうか?

私は、親が変わることで子どもを学校へ戻す選択をしましたが、それは私たち親子にとって間違ってなかったと胸を張って言えます。

大事なのはこの問題はまずは「子ども」なんです。親の判断で行かなくてもいいなんて言ってほしくない。だってほとんどの子どもは学校に行きたいんだから。

そういう私も何度か言いました。無理に行かなくてもいいからねって。逆にプレッシャーを与えてしまいました。人によっては行かなくていいよと言われて安心する場合もあるでしょうね。私は行かなくていいとは思ってなかったので、ウソを言ったことになります。

行かない選択をしても、その子が本当に幸せならそれでいいでしょう。ただ、そういう子は本当に稀だと思います。ほとんどの子が「学校へ行きたい」と思ってるのではないでしょうか。

私の知っている限りでは、不登校を克服して学校へ行っている子は今本当に幸せです。学校へ戻れたことを心から喜んでます。

子どもが不登校になり、親子ともに苦しんで傷ついてズタズタになり、それでもそこから何かを学び一歩を踏み出さないと何も変わりません。

ただ、状況を見守り受け入れるだけでは、楽になるのは親だけです。

子どもが元気にならなければ何の問題も解決しないのです。それは子どもが抱えている心の問題を親が解決するのではありません。

今一度それまでの自分の子育てを振り返り、自分を見つめ、やり直すこと 不登校になったことを人のせいにしないで、自ら反省し間違ってたことは素直に認めること。

私は全てといっていいほど「母親の法律」を実践することで変わり、娘は今不登校になる前よりももっといきいきと学校生活を送っています。

本当に苦しかったし、辛かった。でも、諦めなくて良かったと心から思っています。

 

 


ちょっと嬉しかったこと

2008-12-12 12:24:50 | 娘のこと(小6)

4月から行っている英語の塾で、保護者面談がありました。

冬の講習のお話なんですけどね、塾も競争だから大変ですね。

そこで、先生からこんなお話が~

英語で一人ずつ簡単なスピーチをしたそうですが、その日休んだ子が次の週にひとりでやることになり、その子がモジモジしてなかなかやろうとしなかった時に、娘が 「じゃあさ、みんながもう一回やろうよ。○ちゃん私たちの聞いてないんだし、ね」 と提案したそうです。

固まっていた空気をどうしようか先生が困っていた時に、娘が言い出してくれてほっとしましたと言われました。

へ~そんなことがあったのね とちょっと嬉しかったです

学校でも、先日あったお祭で、見に行ったお母さんから 「彩ちゃん元気になってよかったね~ 楽しそうにやってたよ」 って言われ、これまた

外ではけっこう評判のいい娘ですが、家でも元気ですね~

娘のやることにいちいち干渉しなくなって私も楽になりました。

昨日は 「ようし、勉強するぞ」 と張り切ったら、お父さんが帰宅

一瞬、なんでもう帰ってくるかな~って顔しましたが、しばらく一緒にテレビを見てから部屋に行きました。

いつもは、私がお風呂に入るとテレビを消してリビングで勉強してるみたいです。

以前の娘だったら、お父さんに 「勉強するんだからテレビ消してよ」 とか、言ってたでしょうね。

小さなことですが、娘の行動に親離れを実感することが多いです。

いちいちお母さんに頼らなくても自分で出来るよ、ということが多くなりました。

学校では、卒業文集を作る係りに立候補し、転勤していった4年生の時の担任の先生に手紙を出し、その返事を文集に載せるのだそうです。

娘の不登校で大変お世話になった先生、きっと娘が今こうして元気に学校に行ってることを誰よりも喜んでくれるでしょうね

 

 

 

 

 


親の敷いたレール

2008-12-10 10:06:36 | 習い事、塾

来年度のヤマハのレッスンをどうするか今月中に返事をしなければいけないのですが、彩とT君はグループレッスンは続ける、で決まりなのですが、問題はMちゃん。

Mちゃんは、彩とT君と三人でまたグループ続けてやりたいのです。

でも、お母さんが駄目だそうです。

理由は、部活をやりながらピアノとグループは体力的に無理だから、ピアノだけ続けさせたいというのです。グループはエレクトーンレッスンなのでエレクトーンは家にないしやっても無駄という意見です。

Mちゃんはピアノはもう辞めたいのに。もともとコンクールも出たくないのに、お母さんが出させるのです。時には物で釣って。

私やT君のお母さんが「Mちゃんがやりたいならやらせたら」って言っても 「体力ないから無理。今でも学校から帰ると寝てるし。夜更かしばっかりして、昨日も何してるかと思えば交換日記書いてたんだよ。頭にきて取り上げてやった。自己管理も出来ないで」 と怒ってます。

自己管理が出来ないのは、お母さんがMちゃんの管理をしてるからでは?と思ったけど言えない。

Mちゃんが、グループはもうやらないと言ったのならしかたないと思いますが、お母さんの意見ってどうよ。

もし、私が娘に 「グループレッスンは駄目。ピアノのみ続けなさい」 なんて言ったらたぶんグレる・・・というか、絶対聞かないだろうな。

「なんでお母さんが決めるの?私がやるんだよ」 って言うだろうな。

Mちゃんのお母さんはMちゃんを説得したそうです。ずっとお母さんの敷いたレールの上を走ってきたMちゃん。

お母さんはMちゃんの為を思っていろんなことを経験させてきました。特にピアノは熱心で、コンクールも出すし、聞きに行くこともよくあります。

一度一緒に行ったのですが、肝心のMちゃんはずっと寝てました。彩も退屈そうだったので、もう帰ろうと言ったのですが、Mちゃんのお母さんはMちゃんに 「本を買ってあげるから最後まで見よう」 と言いました。なんでそこまで?って思いましたけどね。いつもそんな感じです。

子どもに何かを学んで欲しい、感じて欲しいという思いで連れて行くのだそうです。そして、うるさく言えば子どもは言うことをきくので、結局はそれが子どものためになると思っているのです。

今は言うこと聞くMちゃんですが、時間の問題でしょうね。

親の敷いたレールの上を歩かせるなんて所詮長続きしないと思います。習い事自体、親の敷いたレールです。でも、この先のレールは自分で作っていけばいいので、外れるもよし、別の道を開拓するもよし。私は娘が 「出来るかどうかは中学に行ってみないとわからないけど、このまま終わるのはもったいないから続けたい」 

ずっと三人で頑張ってきました。子どもたちにしかわからない達成感。ただ楽しいだけで出来ることじゃない。団結力も生まれました。

私は娘の気持ちを尊重したいと思います。

でも、実際Mちゃんが抜けちゃったらグループの継続は無理になります。三人でやることに意味があったので。そのへんのところ、Mちゃんのお母さんの身勝手で決められちゃうのって何だかな~~って思うのです。

 


ヤマハのグチ

2008-12-05 14:43:26 | 習い事、塾

先週大騒ぎしてたピアノのオーディションが無事終わったわけですが、勿論娘は選ばれませんでしたけど、大緊張の中での演奏は練習の方が上手だったけど、頑張った分は出せたかなって感じです。

で、後で聞いた話ですが、今回は選ぶ基準として「グランドピアノがお家にある子」が条件だったとか・・・

だったら出させるなーーー!!!っての

問題外ってことでしょ。

うちにはグランドピアノなんてありませんからぁ。

普通の家庭で家にグランドピアノがあるって、そうとうセレブじゃないですか?

私の友達ではひとりもいませんけど~

先生は、あって当たり前、なければぜひご購入をとか簡単に言いますけど、いくらすると思ってんのかしら?

日々夕飯のおかずで頭を悩ませてる主婦の感覚とは程遠い世界だ~

来年のレッスンについても、進級どうしますか?って聞かれてますが、娘は「グループはやりたいけど、ピアノはもういい」と言ってます。

「お母様は?」と聞かれ

「やるのは本人なので、私は特にありません」

と応えましたが、他のお母さんは6級を早くとらせたいとか、ピアノは続けてほしいけど、グループはちょっと、とか、お母さんのレッスンかい?ってくらい熱心で、どうしても温度差を感じてしまいます。

6級とらないと意味がないそうで。

履歴書にかけないとか、進学や推薦の時有利だとか・・・

なるほどね~~~

私の本音を言えば「ヤマハとはもう縁を切りたい」なんですけどね。なんだかまた揉めそうな予感・・・