ayamiの子育ち 自分育ち日記

一人っ子の娘は小学校4年生の時に約4ヶ月間の不登校を経験しました。でも今は毎日元気に学校へ行っています。

娘が巣立ってから

2015-04-11 16:07:58 | ひとりごと

とうとう一人暮らし

考えるのは娘のことばかり

大丈夫かな、淋しくないかな、って私の方こそ大丈夫なのかな

娘に「お母さんこそちゃんと食べてね、私がいないと食べないよね 帰ってきて痩せて老けてたら駄目だよ」と言われ、そうだしっかりしなきゃなんだと娘の言葉を励みになんとか食べてはいる

でもね、正直心配でしょうがない 異常なほどの心配性だから

大丈夫だと思うけど、思っても思っても心配が次々と襲ってくる

毎日ラインしたり電話したりするけど、やっぱりそばにいないのは淋しい

この淋しさを乗り越えるのはまだまだ時間かかりそう

一人暮らしをしたいという娘に反対しなかった私、反対出来なかった しても訊かないし 私もそうだったから

娘のためになることなんだと自分に言い聞かせ、応援した私をせめて褒めてあげよう


2014 春

2014-03-14 08:16:41 | ひとりごと

気がつけば半年以上もブログを更新していませんでしたね

昨年は色々あってネットどころではなかった

母が倒れた日からもう一年たちました

昨年の今頃、雪の中病院までよく通ったなと、同じ季節が来るたびにきっと思い出すんだろうな

思い出したくないけど

母は昨年9月に天国へと旅立ちました

よく頑張ったと思う

思うけど・・・本当はもっと早く逝きたかったんじゃないかなと

延命治療はしないでくださいとは言っても、最低限のことはするから

見てるのも辛かったな

もう母であって母ではないような

苦しむ姿は思い出したくない

思い出の中の母はいつも元気で逞しい

そんな姿しか思い出したくない

まあ、湿っぽい話はさておき、

娘もいよいよ最後の高校生活を迎えます

泣いても笑ってもあと一年

今年は受験受験で頭いっぱいになるんだろうな

どういう方向に行きたいのか、ようやく最近になって見えてきた娘です

私にとってこれからの一年は子離れの年になりそうです

受験生の母として、いろいろ気持ちの整理を兼ねてブログもぼちぼち更新していきたいと思います

 


人のことは言えないけれど

2013-06-08 09:06:59 | ひとりごと

Mちゃん母と久しぶりに会った

Mちゃんもうちと一緒でひとりっこ

進路の話になり

「もし、あやちゃんが県外の大学に行ってその後もそっちで就職したいって言ったら許せる?」と聞かれた

許すも何も、そう言われたらしょうがないよね

親の本音は、出来れば地元の大学に行って地元で働いてほしいけど、それは言えないかな

大学を県外に決めたらもう二度とこの家で暮らすことはないという覚悟を今からしてると話した

そうは言っても本音は行かないで~~なんだけど

Mちゃん母は、子どもも高校生になり一緒に住んではいてもほとんど部屋にいるし、どんどん離れていってることは実感してる、

それでもこの家からいなくなると考えると自分自身が不安でしょうがないと

気持ちはわかりすぎるほど一緒だよ

私なんて主人が単身赴任、もし娘が出て行けば私は一人暮らしになるわけで

今は考えたくないけどね

そしてMちゃん母の悩みは更にそこから介護の話に

一緒に住んでるお姑さんが2週間ほど前から入院してるという

そのことで彼女は今体調を崩してる

まさに介護ストレス

なんかちょっと前の私のようで、

あまり抱え込まないで、一人で頑張ろうと思わないで、って言ったけど

なんかね、ちょっと違うんだよね

入院して2週間、毎日行ってるの?と聞くと

一回行っただけと言う

お舅さんの夕飯もワタミ(お弁当)からとってて 朝も昼もお舅さんの分は作ってない

お姑さんに「おじいさんのこと頼むね、何も出来ない人だから」と言われそれがすごいプレッシャーだと

だからたまにおかずをわけてあげたり、味噌汁をわけてあげるけど、毎食となると気が重いと

今までは同居とはいえ、食事はまったく別

台所はひとつだけど、使う時間帯が違うので冷蔵庫も別、食材も別

おかずはたまに煮物などもらってたけど、お姑さんのくれたものはあまり口に合わなかったとか

毎食無理なら出来る時でもいいんじゃない、ついでに一品わけてあげるくらいでも

と言うと、食費もらってないし・・・だって

味噌汁におかず一品がいくらかかるのか?ケチにもほどがある

味噌汁の出汁は自分たちは無添加の物を使ってて、おじいちゃんのだけほんだしで作るのも面倒だし、とか言った時はちょっと呆れた

その出汁はそんなに高価なのかしら?

実家の親からは「嫁なんだから、しっかり面倒みなさい」と言われてそれも辛いと

それはわかる 第三者から言われる「あなたがしっかりしないと」的な言葉は辛い

とにかく、出来ることをやる、無理しないでって言ったけど

この先もしお姑さんが先に逝ったらと思うとどうしたらいいのかわからないと

こんなことなら同居なんてしなければ良かったとか

私は同居は考えられないタイプなので、両親と同居してる人を心から尊敬する

彼女も結婚してからずっと同居してきたわけで、それなりに関係も出来てるのではと思うけど

話を聞いてると、自分たちのこと以外は一切何もしてなくて、これからもしたくないんだって思った

一緒に住んでるけど、協力体制は出来てなく、今後もする気はない、そんな感じだった

だから、介護という問題がいきなり目の前にきて戸惑ってる

周りから「嫁」だからと期待されることがストレスになってる

自分の今までの生活スタイルを変えたくない

例えば、スポーツジムに行く回数を一回減らしてお見舞いに行くとかも

そのくらいのことも彼女にはストレスなんだよね

おじいちゃんの夕飯を作らなきゃって思っただけで、自分のペースが乱されるのが嫌なんだよね

私ももし、父と同居とかになったら絶対無理って思うから人のこと言う資格はないけど

でもある程度の歩みよりはしなければだよね

ここで思いだしたのが私のおばちゃんのこと

おばちゃんは二十歳で本家の農家の長男の嫁として嫁いできて、最後までおじいちゃんおばあちゃんを自宅で介護した

20年以上努めた仕事も辞めて、同居してる家族で親の面倒を看ると決めた

二人一緒に介護の時は相当大変だったと思う

おじいちゃんの世話のため部屋に入ると、外でおばあちゃんが文句を言う

いつまでじいちゃんの側にいる気だと

おばちゃんはそのことを「おばあちゃんはおじいちゃんを愛してたからやきもちをやくんだよ」と言う

おばあちゃんはポータブルトイレを置いてもそこで用を足さずにゴミ箱で用を足したり、オムツをちぎっては外へ投げたり

それはもう大変だったという

畑仕事が大好きでいつも日焼けしてたおばちゃんが介護してる間は色白だった

どこへも出られなかったんだと思う

でもおばちゃんはいつも楽しそうだった

今日はおばあちゃんと折り紙したんだよとか、小さい幸せを見つける名人だった

今も母の介護で毎日通ってきてるけど、

好きでしてるんだから気しないでって言う

姉さんにはお世話になったから恩返しのつもりでやらせてもらってるんだからって

常に感謝の気持ちを持ち、ここまで人につくし、優しく思いやりにあふれた人を私は知らない

多分こんな人は稀なんだと思うけど、おばちゃんを見てると人に優しく出来る人は幸せなんじゃないかって思う

私のように、親の所に行くのが気が重かったり、ストレス抱えたりしてないで

自分の置かれた状況に素直に優しい気持ちで向き合えたらきっともっと楽になれて、幸せになれるんじゃないかって

 

 

 

 

 

 

 

 


自分の価値観だけで見ない

2013-06-05 09:20:56 | ひとりごと

先日マンションの知人に会った時の話です

その方の息子さんは娘の同級生、上に大学生の息子さん、下に小学6年生の娘さんがいます

いつもなにか不調を訴えてくる人です

ちなみに以前の記事でも書いたことあります →  

この日は小学生の娘さんの、もうすぐ運動会だねという話から始まった

陸上クラブに所属してる娘ちゃん、選抜リレーに選ばれたとか

すごいね~~と言うと

「それがね・・・最初は喜んでたんだけど、昨日アンカーになったって・・・」

「え~~ すご~~い 良かったね~」

「良くないよ だって一緒に走る子が学校で一番速い子で、もう別格なんだよ 絶対に勝てないよ、抜かれるに決まってる」

それはわからないよ~と言うけど、もうその人の中では負ける姿しかないようで

一番速い子と走ると聞いてからずっと落ち込んでもう見に行く気にもなれないとか

なんでそこまで・・・

運動会で活躍する姿を見たいのはどこの親も一緒、でも運動が苦手な子もいるし、そういう親はやはり運動会見に行きたくないと思うのかな

私は、運動会に娘の姿があるだけで満足してたけど

抜かれる姿を見たくないってその人は言った

そして子どもにも、なんでアンカーなのよって文句を言う始末

娘ちゃんは、最初はもう駄目だって落ち込んでたけど、もう開き直って抜かれたっていいやって言ってるらしい

そう、子どもがそう言うならそれでいいじゃないの

というか、落ち込む娘ちゃんを励ますのならわかるけど、逆になってる

彼女は子どもに対して自分の価値観を押し付けすぎ

今年大学に入学した息子さんの件でもそう

親の希望でもあり息子さんの希望でもあった大学に落ち、息子さんは別の大学に入学したものの

その選択にずっと納得できず、ずっとイライラしてた そりゃ体調不良にもなるよ

自分の思う道でない子どもの選択を応援できない

共感しながら話を聞いてるけど、頭の中は???だらけ

こうなってほしいという思いが強すぎる

親の思うようになんていかないのが普通だよ~って言っても、「でも」「だって」 ばかり

あまり口出さない方がいいんじゃないって言うと、無理無理、絶対無理!だって

上の二人で失敗したから、下の娘ちゃんには特に思い入れがあるみたい

なんていうか、上の子で経験したことが逆な方向に生かされそう・・・


あるがままで

2013-03-29 14:20:44 | ひとりごと

娘は今日ディズニーランドに行ってます

昨日夜行バスで出て朝早く着き、一日遊んで明日の朝帰ってくるという、若くなければ出来ないスケジュール

私には無理だわ

そしてお父さんも今日は東京出張

実は4月から東京勤務となり、単身赴任になります

ついに来たか、という感じ

家の事情もあり少し遅らせてもらったけど、まだ住むところも決めてないという、マイペースにもほどがある

そして母は2月の終わりに施設に転院しました

季節も冬から春になり、この数ヶ月の時の流れを感じます

私は週二回ペースで通っていたけれど、とうとうダウン

身体は十分に休めていたし、睡眠もとれていたんだけど

心が、頭が、休んでなかったんだろうね

ストレスで胃が痛くなり、背中にも痛みがあり、なんかもう何もする気になれず

吐き出す元気も愚痴を言う気力もなくなりました

薬を飲んで今はなんとか復活しつつあります

こうして今パソコンに向かえてるということはまあ大丈夫ってことです

先日占い師の先生に会いに行きました

この先生占いは勿論当たるけど、どちらかというとカウンセリングに行った感じ

私は「大黒柱」らしいです

頑張り過ぎないように、

親のことより自分のことを優先的に考えていいんですよ

親は子どもの幸せを願うもの、あなたが辛かったらお父さんもお母さんも辛いです

今守るべきものは、ご主人と娘さん 自分の家庭を大切に

二人ともすごく心配してます

そう言われて泣いてしまいました

そして少し心が軽くなりました

いつも私に元気をくれて、手伝ってくれた娘

いざという時は支えてくれるお父さん

春からは娘と二人の生活になる

それぞれに新しい生活が始まろうとしています

私はもうそんなに頑張らないよ

 

 

 


自立を阻む親

2013-01-10 09:42:45 | ひとりごと

先日母友と会った時の話

Kさんの娘さんは私立大学の3年生

娘の大学入学のためにどれほどお金を使ったかを力説

よそのお宅は親から援助があるけどうちは当てにならないから、ということから親への不満が出るわ出るわ

Kさんの言い分

Kさんは親とはほぼ絶縁状態 それでも年に1度くらいは報告に行くらしい(家から歩いて行ける距離)

娘さんが入学した時も報告に行ったけど、お祝いに貰った額は2万円

「今時お年玉じゃあるまいし、2万ってふざけるなだよ 他のお宅は入学金出してもらったり、お祝いに100万とか貰ってるのに 桁が違うんだよ なんにもわかってない」

ええっ!!!100万!!! そうなの?100万とかお祝い金としていただけるものなの?

まあ、それは相当なお金持ちのお宅の話だよね 一般的な話ではないでしょ

Kさん、そもそも話を盛る人だし

確かに、同じサラリーマン家庭なのになんであんなにお金持ちの生活が出来るんだろう?と思う人は、たいてい親が金持ち

大人になっても車とか買ってもらってる人は実際にいる

で、Kさんは子どもの頃から親に物を買ってもらえない生活だったとか

その淋しい思いを子どもにさせたくないから、子どもが欲しいと言った物は出来る限り買ってあげる人

「うちはお金持ちじゃないから高価な物は無理だけど、例えばカードとかは買い物に行くたびに必ず買ってあげてた

それを楽しみに子どもは買い物についてきてた

お正月は娘の初売りの為、財布代わりに付き合い振り回されて疲れたよ」と、毎年言ってる

Kさんの行動は、自分が子ども時代に味わったようなみじめな思いを子どもにはさせたくないというところから全てきてる

だから、大学生の娘さんは家の居心地が良すぎて絶対に出たくないと言ってる 一人暮らししたい人の気持ちがわからないと

結婚してもママにご飯作ってもらって、子どもの面倒もみてもらって、私は仕事するんだって本気で言ってるところが恐い

そうなることを楽しみにしてる母もまた恐い

「娘が結婚しても若いうちはお金がないから、私が出してあげるつもり

孫に掛かるお金は私が年金から出す

私が親から何もしてもらってないから、せめて子どもにはこんな苦労をさせたくない

今は私にお金がないから子どもには満足な塾も行かせられなくて申し訳なかった

娘には好きな仕事を思い切りやらせたい、その為の協力は惜しまない」

という言い分だった

Kさんは物欲の面で満たされない子ども時代を送ったらしいけど、一番満たされなかったのは心の面なんだろうなと思った

貧しくても、心が満たされてたら考えも違ってたんだろうにと思う

子どものために、苦労をさせたくない親

その割には、今の子は苦労してないから駄目だよねと言う もっと痛い目にあわなきゃねと言う

なんかいつも言うことが矛盾してるんだよね~

Kさんのやってることは協力というより、甘やかしではないのか?と思ったけどさすがに言えない

 


Mちゃんの親離れ

2011-02-25 11:34:39 | ひとりごと

ピアノの友達のMちゃん母と久しぶりに話しました。

Mちゃん母は、子どもを自分の思い通りに育ててきた人。

中学受験も、ピアノの発表会で弾く曲も、習い事も、塾も、まず母が先頭になって仕切ってきた。

母はあれこれ仕切るわりには子どもの荷物を持ってあげたり、まるで子どものマネージャーでした。

そしてMちゃんも母の言いなりが楽なのか、最終的にはいつもしたがってきました。

そんなMちゃん母娘ですが、最近Mちゃんが変わってきたそうです。

「うちの子まるで中学生の男子だよ。昨日から今朝にかけて私に言った言葉「バスカード」これだけだよ。反抗期の男子みたいだよ。夕飯も私が作ろうとすると、「もう食べたから」って毎日自分で勝手に作って食べて、もう私いらない存在みたいなの。」

「え~、すごいじゃん 自分で作るなんて偉いわ。親離れ進んでるね~」

Mちゃんはもともとお料理好きで、最近は雑炊にはまってて、毎日朝晩と雑炊を作って親が帰ってくる前に食べているそうです。

成長期の栄養が心配な母は、せめておかずだけでも食べさせたいんだけど、雑炊でおなか一杯になり、もう2週間も雑炊の日々が続いてるそうです。

それも、具はタマネギとニンジンと卵だけ。

そのうち飽きるわよ、と言ったけど、今のところ飽きる気配はなく一人で作って一人で食べて片付けて、まるで下宿人みたいだそうです。

どうも、親として頼られてないようだし、何も相談もされないし、逆にウザがられてる。

もう子育てが終わったみたいだとMちゃん母は言うけど、私にしてみたらちょっと羨ましい気もします。

あれほど、子どもの生活にあれこれ口出ししてきたお母さん、まったく出番なしの状況にとまどっています。

もともと、何かと干渉してきた母なので、Mちゃんにしてみたら「もう子どもじゃないんだからほっといてほしい」ってところかな。

ただ、やることが危なっかしくて見張ってないと何をしでかすか信用できないところもあるようです。

私が、「しっかり自立してきたんじゃないの、楽になって羨ましいよ。うちは何かと愚痴や文句ばかり一丁前で聴くのも疲れるよ」と言うと

「羨ましいわ~~ 聴いてあげなさいよ。私だったら大喜びで聴いてあげるよ。聴くだけでいいんだよ。本当に辛いと言うことも出来なくなるから、親に愚痴るなんてなんていい子なの~」

お互いにないものねだりだね~

 

 


先輩母の話

2011-01-12 09:17:12 | ひとりごと

11月から年末まで仕事をしていまして、そこでの話を少し。

今回でお仕事4回目、そろそろベテランの域に入ってきました。

とはいえ、まわりはほとんど年上の方ですので色々と勉強になることも多く、恵まれた職場環境です。

前回から一緒に仕事をしてるKさん、息子さんが二人いてもう結婚もしてるし、お孫さんもいます。

そのKさんの息子さんが高校生の時の話

ズボンを腰パンにし、裾を地面にひきずり、のスタイルに「みっともないからズボンを上げろ」と何回も注意したとか

それでも言うことをきかないので

「そのどこを歩いてきたかわからないような裾のまま家に入ることだけは許さないよ」と一括したら

しぶしぶ自分で裾を上げたそうです。

ズボンを上げるくらいなら裾をあげてでも腰パンにしてはきたかったんだね。

そんな息子さんが今になってようやく「あの時のお母さんの言うことが今ならわかる」と言ってるそうです。

大人になって腰パンでもないからね。

言ったところで聞かない反抗期の子ども、かといってなんでも尊重して認めてってわけにもいかない。

そのさじ加減が難しい。

一方、Kさんの友達の話

こちらは一生懸命大事に育てた長男、反抗もしないでお母さんの言うことを聞き、ずっといい子と言われてきたけど

就職してから職場に馴染めず、何度も職を替え、結局は自分を責め鬱になってしまったとか。

今になってようやく、私が大事に育てすぎましたと気付かれたとか。

反抗する時期にしっかり反抗し、それを卒業して大人になっていく、そういう過程は大事なんだよってKさんに言われました。

 


私の赤ペン先生

2010-03-19 13:55:07 | ひとりごと

電話で部活の連絡を回した時のこと、友達が塾でいなかったので電話に出たお母さんに伝言した娘。

「あ~~、緊張した~ 電話苦手なんだよね~

という娘に

「そう?でもちゃんと出来たじゃない

それを聞いてた旦那が小さい声でぼそっと

「ちゃんと出来たじゃない? ちゃんと出来た・・って園児か?」

ガーーーン そうだね、確かに中学生に言うにはちょっと、だよね。

また別の日

娘「春の靴が欲しいな~~

私「靴ってお正月に買ったばっかりじゃない」

旦那「お母さんはまず否定から入る 靴が欲しいんだねって言えばいいこと」

またまたガーーーン

そうです、その通りです、はい

最近また先々に物を言ってるとか、冷静に見ては釘を刺す旦那。

ありがたいことはありがたいんだけど。

「お父さんはいいよね、グチを言われることもないから、ネガティブ発言を受け止める必要もないわけだもの。関わりが私よりずっと少ないわけだもの。」と心の中で愚痴る私。

旦那から見たら私の対応はまだまだ甘いらしい。

 

 


大雪

2010-02-08 09:50:52 | ひとりごと

金曜日の朝起きたら50センチもの雪が積もっていました

26年ぶりの大雪だとか

いつもは旦那を車で送るのですが、この日は無理、絶対無理

だって、この通りですから

娘は、この日昼休みに友達と雪合戦

体操着のままグランドへ、ブーツの中まで雪が入り、靴下が濡れてもおかまいなしではしゃぎまくったそうです。小学生か!

翌日の土曜日は大荒れの一日でした。

なのに、旦那はボードへ

信じられない~ 遭難する気か?

サーファーが台風の日に海に出るようなものです。

案の定、帰りはホワイトアウト状態、死ぬかと思ったそうです。

そして昨日、とにかく車をなんとかせねば、と駐車場から下ろしてみました

この駐車場、機械式の2段になっていてこの両隣にもびっしり車が並んでいるため、雪の降ろし場所がないんですよ。

なので、旦那と二人で、降ろしては運び、降ろしては運び、

運ぶ道具はママダンプです

これ軽くて大量の雪を一度に運べる優れもの

ようやく車の姿が見えてきました

どうにか車を出せたものの、駐車場ではスリップして動けない車もあり、ちょっと小路に入ると車同士すれ違うのもギリギリで、おまけにデコボコでオフロード状態、変なアトラクションより迫力ありでぶつからずに無事に帰るほうが奇跡とも思える状態でした。

ようやく今日から気温も上がるそうなので少しはいいでしょうか。

おかげで今日は筋肉痛

我が家の被害は、今のところ娘の500円の傘一本で済んでます。