うちの新聞の4コマ漫画はちびまる子ちゃんです。
今朝のまるちゃんを読んで娘が「今日の面白いよ」と言うので読んでみました。
お母さん 「まる子はがんばろうっていう気持ちが足りないね もっといろいろがんばりなさい」
まる子 「今ね、別にがんばる必要がないからこうしてるの ムダにがんばっても意味ないから」
お母さん 「じゃあ いつがんばるのよ」
まる子 「いつか それまでこうやって力ためてんの そこんとこわかってよ」
これを見て娘が 「そうなんだよね~ 力ためてんの まるちゃんの気持ちわかるわ~」だと
私は、さくらももこさんが好きで本もたくさん持ってます。その影響で娘も好きです。
ずっと真面目で頑張りやだった娘はある意味まるちゃんは理想なんです。
こうでなければならない、規則は守るもの、授業はしっかり聞くもの、といろんなことに縛られていた娘も、最近はかなり「まるちゃん化」してきています。
それでも、やる時はやる娘です。
私が何も言わなくても、自分でちゃんと考えてます。
不登校だった頃、どうしたらこの子はやる気をもてるのだろうといろいろ考えました。
勉強が遅れては大変、わからないまま戻ったらやる気が失せるのではないか?何かいい方法はないのかなと思いましたがこれといった策も見つからず。
ただ、子どもにやる気を出させるには、まず親がやる気を出すことだと本に書いてあったので、やはりこれも親が変わることなんだなと思います。
親が何の努力もしないで勉強勉強といったところで説得力もありませんから。
教育ママから優秀な子は育たないといいます。
実際周りを見てもその通りです。
毎日のように入ってくる塾の広告、家庭教師の勧誘電話、これでもかってくらいの攻撃です
今は残りの小学校生活を満喫し、楽しいイメージを持って中学に望んでいったらいいかなと、さっき帰ってきて友達と鯛焼きを買いに行った娘を見て思いました。
今日は娘がオムライスを作るそうです・・・