遅ればせながらリポートやります。
当日はいつものように3時起きです。あやうく2度寝しそうになりました。ヤバ…。おにぎり2個、バナナ2本、カロリーメイト2本をアクエリアスで流し込みました。持ち物をチェックして、4時半にホテル発。バスでスイム会場の富江に向かいます(約30分)。東京じゃとっくに明るい時間ですが、五島は真っ暗です。
スイム会場に着いて、まずはボディナンバリング&最終登録。その後、トランジッションエリアでバイクのタイヤの空気圧を9気圧まで上げて、補給食&ボトルをセット。補給食はパワーバー3本とパワージェル3袋です。ちょっと少ないかな。何とか天気はもってます。6時半からスイムチェックイン開始。いつものように先頭切ってスタートエリアへ。このころから雨が…。
ウォーミングアップしながら、スタートを待ちましたが、雨はだんだん激しくなってきました。エアホーンとともにスタート。ちょっとバトルが…。うっとーしいからやめてほしい。平和に行こうよ!と思いながら1キロくらいが過ぎました。1周目の復路でようやく落ち着いてきました。折り返し時は、大橋康治選手、柴田卓也選手らと同時でした。2周目になると、周りのメンバーも一定になってきました。少し前でスタートした青キャップ(男子プロ)が多いので、それなりの位置をキープしていることがわかります。結局14位でスイムアップ。でも、59分もかかってるし… 感覚より5分ほど遅いぞ。
バイクに入ると、雨がしとしと。それがだんだん豪雨になりました。しばらくすると、大橋康治選手、柴田卓也選手、大村睦選手らと走ることに。そこに、なんと女子の今泉さんが…信じられない。以前、ポーラ・ニュービーフレイザーに抜かれたときと同じ感覚です。その後、大橋選手、大村選手、今泉選手は先行し、柴田選手は遅れ、一人になりました。するとそこに田村嘉規選手が!これまたちょっと信じられず。こんなとこにいたの?? しかも、結構長いこと一緒に走りました(結局、少しだけ離されましたが、ランスタートもほぼ一緒でした)。最後の二本楠を過ぎて、急坂を上っていると、松下篤史選手とチーム・ヴァイキングの選手がきました。離されまいと頑張っているうちに、バイクフィニッシュ。ランスタートは27位だったようです。
さて、問題のランニング。今回はヒラメ筋に爆弾抱えてるので、慎重にスタート(というより、ヘロヘロで慎重にしか走れません)。バイクの終盤からは雨は上がっていました。5キロくらい過ぎて、調子が出てきましたが、とにかく不安があったので、ヒラメ筋に負担をかけないように気をつけながら歩を進めました。ハーフが過ぎてもヒラメ筋に目立った異常はないので、このまま行けそうだという手ごたえを感じました。
しかし…、30キロ手前くらいからは、故障勝ちでランニングを十分にしなかったツケがまわってきました。つ、つらい...ランの1周目はちょっと順位を上げて23位で終了しながら、2周目は何人かに抜かれ、順位を下げました。相当きつくて、ペースを落とそうかと弱気になりかけましたが、時計を見ると、残りの距離からして10時間を切れそうな感じ がんばるしかない
半分目を閉じながら歯を食いしばって走りました。やっと、福江の市街地に。そして、フィニッシュの石田城址へ。ウィット・レイモンドさんの「ユー アー ジ アイアンマ~ン」というお決まりのアナウンスとともにフィニッシュ 9時間59分26秒(笑)微妙に10時間切りました 何ともいえない感動が体中を駆け巡りました
一緒のホテルに泊まってた人たちも、全員完走できてよかったです。薄愛美さんは3回パンクしながら完走…根性あるなぁ~。自分だったらやめてるね、きっと。リサ・ステッグマイヤーさんも完走。これってかなりすごいことだと思うんだけど。
ってことで、今年の「ジャパン」は終わりました。27位という順位は一昨年より悪いですが、今の状態からは上出来でしょう。なんと言ってもハワイのスロットも確保できたし。
夜は、いうまでもなく、「4種目め」です 地元の山本履物店の社長と7時ころから飲み始め、午前1時前まで。よく考えると、バイクのタイムよりも長いです。もっとも過酷だったかもしれませんね(笑) 最初は山本さんと2人だけでしたが、地元の鈴木さん(アニキ)、サッカニーのアシヅさん、ヴェルディの3選手(山倉さん、塩野さん、薄さん)、藤井さん夫妻、きしこさん、メイストーム・大西さん、ガスティー・藤谷君たちが集まってきて、いつの間にか大人数になって盛り上がりました。翌日、ハワイの登録に寝坊しなくてよかったです
結局今回は、得意のスイムの順位が、バイク、ランと進むにつれどんどん落ちた結果になったので、ハワイまでにバイクとランで1ランク上の走りができるようにがんばりたいと思います
当日はいつものように3時起きです。あやうく2度寝しそうになりました。ヤバ…。おにぎり2個、バナナ2本、カロリーメイト2本をアクエリアスで流し込みました。持ち物をチェックして、4時半にホテル発。バスでスイム会場の富江に向かいます(約30分)。東京じゃとっくに明るい時間ですが、五島は真っ暗です。
スイム会場に着いて、まずはボディナンバリング&最終登録。その後、トランジッションエリアでバイクのタイヤの空気圧を9気圧まで上げて、補給食&ボトルをセット。補給食はパワーバー3本とパワージェル3袋です。ちょっと少ないかな。何とか天気はもってます。6時半からスイムチェックイン開始。いつものように先頭切ってスタートエリアへ。このころから雨が…。
ウォーミングアップしながら、スタートを待ちましたが、雨はだんだん激しくなってきました。エアホーンとともにスタート。ちょっとバトルが…。うっとーしいからやめてほしい。平和に行こうよ!と思いながら1キロくらいが過ぎました。1周目の復路でようやく落ち着いてきました。折り返し時は、大橋康治選手、柴田卓也選手らと同時でした。2周目になると、周りのメンバーも一定になってきました。少し前でスタートした青キャップ(男子プロ)が多いので、それなりの位置をキープしていることがわかります。結局14位でスイムアップ。でも、59分もかかってるし… 感覚より5分ほど遅いぞ。
バイクに入ると、雨がしとしと。それがだんだん豪雨になりました。しばらくすると、大橋康治選手、柴田卓也選手、大村睦選手らと走ることに。そこに、なんと女子の今泉さんが…信じられない。以前、ポーラ・ニュービーフレイザーに抜かれたときと同じ感覚です。その後、大橋選手、大村選手、今泉選手は先行し、柴田選手は遅れ、一人になりました。するとそこに田村嘉規選手が!これまたちょっと信じられず。こんなとこにいたの?? しかも、結構長いこと一緒に走りました(結局、少しだけ離されましたが、ランスタートもほぼ一緒でした)。最後の二本楠を過ぎて、急坂を上っていると、松下篤史選手とチーム・ヴァイキングの選手がきました。離されまいと頑張っているうちに、バイクフィニッシュ。ランスタートは27位だったようです。
さて、問題のランニング。今回はヒラメ筋に爆弾抱えてるので、慎重にスタート(というより、ヘロヘロで慎重にしか走れません)。バイクの終盤からは雨は上がっていました。5キロくらい過ぎて、調子が出てきましたが、とにかく不安があったので、ヒラメ筋に負担をかけないように気をつけながら歩を進めました。ハーフが過ぎてもヒラメ筋に目立った異常はないので、このまま行けそうだという手ごたえを感じました。
しかし…、30キロ手前くらいからは、故障勝ちでランニングを十分にしなかったツケがまわってきました。つ、つらい...ランの1周目はちょっと順位を上げて23位で終了しながら、2周目は何人かに抜かれ、順位を下げました。相当きつくて、ペースを落とそうかと弱気になりかけましたが、時計を見ると、残りの距離からして10時間を切れそうな感じ がんばるしかない
半分目を閉じながら歯を食いしばって走りました。やっと、福江の市街地に。そして、フィニッシュの石田城址へ。ウィット・レイモンドさんの「ユー アー ジ アイアンマ~ン」というお決まりのアナウンスとともにフィニッシュ 9時間59分26秒(笑)微妙に10時間切りました 何ともいえない感動が体中を駆け巡りました
一緒のホテルに泊まってた人たちも、全員完走できてよかったです。薄愛美さんは3回パンクしながら完走…根性あるなぁ~。自分だったらやめてるね、きっと。リサ・ステッグマイヤーさんも完走。これってかなりすごいことだと思うんだけど。
ってことで、今年の「ジャパン」は終わりました。27位という順位は一昨年より悪いですが、今の状態からは上出来でしょう。なんと言ってもハワイのスロットも確保できたし。
夜は、いうまでもなく、「4種目め」です 地元の山本履物店の社長と7時ころから飲み始め、午前1時前まで。よく考えると、バイクのタイムよりも長いです。もっとも過酷だったかもしれませんね(笑) 最初は山本さんと2人だけでしたが、地元の鈴木さん(アニキ)、サッカニーのアシヅさん、ヴェルディの3選手(山倉さん、塩野さん、薄さん)、藤井さん夫妻、きしこさん、メイストーム・大西さん、ガスティー・藤谷君たちが集まってきて、いつの間にか大人数になって盛り上がりました。翌日、ハワイの登録に寝坊しなくてよかったです
結局今回は、得意のスイムの順位が、バイク、ランと進むにつれどんどん落ちた結果になったので、ハワイまでにバイクとランで1ランク上の走りができるようにがんばりたいと思います